大阪龍馬会

1987年に創立して2017年は創立30周年。龍馬好きの集まった大阪龍馬会が龍馬会の活動をお知らせします。

大阪城天守閣で「幕末維新」展

2010-05-22 00:01:00 | 展示会・イベント
 幕末ブームの今、大阪城天守閣にある博物館で「幕末維新の世相と志士」展が開かれています。展示物は幕末関連の絵画、瓦版など約50点。開国を迫るため日本にやってきた「黒船」といえば、浦賀に来たアメリカのペリーの艦隊が有名ですが、大阪湾にもロシアの“黒船”が現れ、その時の様子を伝える瓦版もあります。また、幕末の志士・坂本龍馬を描いた絵などが鑑賞できます。7月15日まで。

 大阪城天守閣


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龍馬大学校 連続講座

2010-05-21 00:01:00 | 講座関係
今回の講座は、「大阪と龍馬」についてです。

大阪勝塾、住吉陣屋はどこにあったのか? 10年近く探し続けた長谷幹事が、どのようないきさつで発見したのか? そして大阪勝塾での龍馬の模様など詳しくお話します。

参加しないと損しますよ。


日時:5月22日(土)18時00分から20時30分

講座内容:大阪と龍馬  講師:長谷吉治氏(大阪龍馬会 幹事)
大阪は龍馬が素通りしたイメージがありますが、大阪にも龍馬に関連する様々な史跡や出来事があります。大阪に詳しい長谷講師が新発見の史跡も含めお話します。


日時:6月26日(土)18時00分から20時30分

講座内容:神戸と龍馬  講師:長谷吉治氏(大阪龍馬会 幹事) 
龍馬が勝海舟とともに海軍を学んだ地。龍馬飛躍の場所を長谷講師がお話します。

会場:2回ともアネックスパル法円坂(旧大阪市立中央青年センター)大阪市中央区法円坂1-1-35
JR森之宮 西へ600m徒歩10分  地下鉄森之宮 2番出口 西へ500m徒歩8分 地下鉄 谷町4丁目駅10番出口東へ500m徒歩8分

会費:各回1500円(テキスト・飲み物付き)

申し込みはこちら

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龍馬伝 視聴率 20回目「収二郎、無念」(5/16)

2010-05-20 17:00:00 | 龍馬伝 視聴率
収二郎、無念(5/16)は20.4%でした。

とうとう土佐勤王党の弾圧が始まりました。収二郎の切腹はつらいですね。
龍馬を迎えに来た兄もなぜか勝塾で学んでました。その経験から連れ戻すことをしなかったという流れでした。手紙でも40歳になるころまでは国には帰らないとか、兄と相談してそれは面白いからやれと激励されたとあります。
うまいこと解釈して映像化していましたね。
今回の大河はわかりやすく描かれていますね。


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龍馬伝の視聴率推移
5/16 20回目 20.4% 収次郎、無念
5/9 19回目 19.0% 攘夷決行
5/2 18回目 18.4% 海軍を作ろう
4/25 17回目 21.8% 怪物、容堂
4/18 16回目 21.9% 勝麟太郎     
4/11 15回目 18.4% ふたりの京
4/4 14回目 18.5% お尋ね者龍馬   
3/28 13回目 18.8% さらば土佐よ
3/21 12回目 17.7% 暗殺指令     
3/14 11回目 21.4% 土佐沸騰
3/7 10回目 20.4% 引きさかれた愛  
2/28 9回目 21.0% 命の値段
2/21 8回目 22.3% 弥太郎の涙    
2/14 7回目 20.2% 遥かなるヌーヨーカー
2/7  6回目 21.2% 松陰はどこだ?  
1/31 5回目 24.4% 黒船と剣
1/24 4回目 25.9% 江戸の鬼小町   
1/17 3回目 23.4% 偽手形の旅
1/10 2回目 22.9% 大器晩成?    
1/3  1回目 23.2% 上士と下士

伊勢谷友介が高杉晋作…「龍馬伝」7・18から登場

2010-05-20 14:00:00 | 龍馬伝
 俳優の伊勢谷友介(33)がNHK大河ドラマ「龍馬伝」(日曜・後8時)で長州藩士・高杉晋作役を演じることになった。幕末の革命児と呼ばれた晋作は福山雅治(41)演じる坂本龍馬と並ぶ人気の人物。伊勢谷にとっては昨年、同局で放送された「白洲次郎」以来、2度目のドラマ出演となる。20日から収録に参加し、7月18日の放送回から登場予定。

 ネット上で配役が話題になっていた注目の高杉晋作役が伊勢谷に決まった。晋作は師匠・吉田松陰の教えを実行し、明治維新の原動力になった幕末の革命児。身分にとらわれない民兵組織の奇兵隊を結成し、幕府との戦いでは海軍総督として幕府艦隊を退けた。

 龍馬は晋作から贈られたピストルを持つなど、尊敬し合っていた仲。鈴木圭チーフプロデューサーは「晋作と龍馬は、若くして亡くなり、型破りなファッション感覚を持ち、海外への飛躍を夢見ていたなど、共通点もたくさんある。同じ魂を持つ者(ソウルメート)として、2人の交流と友情を熱く描く」とコメント。劇中の主要キャストを順次、発表してきたが伊勢谷が“大トリ”になる。

 伊勢谷は2008年公開「ブラインドネス」で、ブラジルのフェルナンド・メイレレス監督を始め外国人スタッフ、キャストによる海外での撮影に、飛び込んだ。また、俳優業と並行して環境保護活動「リバース・プロジェクト」を行っている。力石徹役で出演する映画「あしたのジョー」では、過酷な減量に耐えて全身全霊で撮影に臨みクランクアップで号泣。真っすぐな性格や大きな理想、大胆な行動力は晋作と似ている。

 1999年公開「ワンダフルライフ」(是枝裕和監督)で俳優デビューして以降、映画に絞って出演してきた伊勢谷だが、昨年の「白洲次郎」でドラマに初出演。映画並みの豪華な共演者やセットのなかで白洲役を好演し、スタッフとの信頼関係を築けたことが今回の2度目の出演の決め手になったという。

 先ごろ髪を短く切り、カツラをつけず地毛で出演。実際の晋作が三味線を弾いたため練習を始めた。29日は34歳の誕生日。気持ちも新たに晋作役に臨む。

5/20 スポーツ報知


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高杉晋作は伊勢谷友介!NHK「龍馬伝」

2010-05-20 12:00:00 | 龍馬伝
 俳優、伊勢谷友介(33)がNHK大河ドラマ「龍馬伝」(日曜後8・0)に高杉晋作役で出演することが19日、分かった。大河ドラマ出演は初めてとなる。

 福山雅治(41)演じる主人公の坂本龍馬と並んで幕末志士では人気が高い長州藩の英雄に、主に映画で活躍する伊勢谷が抜てきされた。

 これで同作の主要キャストは出そろった形。晋作が大河の主要登場人物として描かれるのは、中村雅俊(59)が演じた1977年「花神」以来、33年ぶりだ。

 第3部の初回7月18日放送回から登場予定。長崎の料亭で偶然、龍馬と晋作ら長州藩士が出会うシーンから始まる。

 同局の鈴木圭チーフプロデューサーは「龍馬と晋作は若くして亡くなり、型破りなファッション感覚を持ち海外への飛躍を夢見ていたなど、共通点が多い。『同じ魂を持つ』ソウルメイトとして2人の交流と友情を描く」と説明する。

 晋作が中国・上海からの土産で渡したピストルを龍馬が愛用していた有名なエピソードも残る。伊勢谷は昨年の同局スペシャルドラマ「白洲次郎」で次郎役を熱演し、「骨太の演技は今が旬」と鈴木氏。福山龍馬との演技合戦が「龍馬伝」後半戦を彩りそうだ。

5/20 サンケイスポーツ

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西郷南洲顕彰館:改装しオープン 坂本龍馬の手紙など展示

2010-05-20 00:01:00 | 展示会・イベント
 鹿児島市上竜尾町の市立西郷南洲顕彰館がこのほど、リニューアルオープンした。78年7月に開館した2階建ての館内には、エレベーターがなく不便で、昨年6月から改装工事をしていた。

 総工費約1億3400万円。新たにエレベーターを設置し、車椅子での移動が楽になった。また「暗い」との声があった展示場には、照明の数を増やし、足元を歩きやすくした。

 展示内容も一新。「解説が難しい」という声に応え、イラストを取り入れ、小学校高学年にもわかりやすい解説に変更した。さらに西郷隆盛の肖像画や、坂本龍馬が書いた手紙(レプリカ)なども新しく展示した。

 高柳毅館長(69)は「利便性が増し、展示も新しくなった。ぜひ足を運んで」と話している。開館は午前9時~午後5時。毎週月曜と年末年始が休館日。入館料は大人100円、小中生50円。問い合わせは同館(099・247・1100)。

5/18 毎日新聞

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コープこうべ生活文化センター

2010-05-19 09:40:05 | 講座関係
昨日はコープこうべの講座がありました。

龍馬関連の史跡紹介と、大河ドラマの復習、お龍あて龍馬書簡を紹介しました。
皆さん、熱心に話を聞いてくださり、90分があっという間に終わりました。


さて、今週末の22日土曜日に18時から、アネックスパル法円坂(旧大阪市立中央青年センター)にて、「龍馬と大阪」と題して長谷吉治幹事による講座があります。

大阪勝塾(専称寺)や住吉陣屋、薩万(海援隊大阪事務所)の場所推定に至った経過や、龍馬と大阪のかかわりをお話します。

まだ参加者募集中です。ぜひご参加ください。

詳しくはこちら 携帯の方はこちら です

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羽曳野市民大学

2010-05-18 08:29:24 | 講座関係
16日に羽曳野市民大学での講座がありました。
3回目になり、今回は少し難しい幕末の政治状況をテーマに90分話しました。

案の定というか予想通り感想は「難しい内容でした」の意見が多かったです。

なんか幕末はそんなに難しくない!と思われたくなかったので。

龍馬伝の次回予告で、8.18の政変が少し紹介されましたから、少し知識として知っておいたほうが、
いいかなと思いました。

4回目の23日は、寺田屋騒動の話をメインに、お龍の姿をじっくり話します。


さあ、今からコープこうべの文化講座に行ってきます。

幕末の桑名藩主ら紹介 市博物館で「龍馬の駆けた時代」展

2010-05-18 00:01:00 | 展示会・イベント
 幕末の桑名藩の活躍などを紹介する企画展「幕末×(かける)桑名-龍馬の駆けた時代」が、桑名市京町の市博物館で開かれている。入場無料。30日まで(月曜休館)。

 幕末の桑名藩主で京都所司代を務めた松平定敬(さだあき)と兄の会津藩主松平容保(かたもり)の動向や、戊辰(ぼしん)戦争で旧幕府側として転戦した桑名藩士の行動、当時の文化などを所蔵品104点で紹介している。

 定敬時代に京都所司代が使った書類箱、勝海舟や山岡鉄舟らの書、「電気治療機」(エレキテル)などを展示。定敬がしたためた短冊や幕末の桑名を描いた浮世絵、刀剣などもある。

 22日午後2時から、学芸員による展示説明を開催する。「激動の時代を駆け抜けた先人の足跡を追い、幕末という時代への理解を深めてもらえればうれしい」という。

 問い合わせは、桑名市博物館=電0594(21)3171=へ。

5/12 中日新聞

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幕末維新村:下関にオープン 「志士らの稲荷町」PR 龍馬の部屋も再現

2010-05-17 00:01:00 | 龍馬ニュース
 幕末の志士らが闊歩(かっぽ)した「稲荷町」をPRする展示施設「幕末維新村」が10日、下関市赤間町にオープンした。坂本龍馬が妻お龍と住んだ一室「自然堂」をイメージ豊かに再現するなど「龍馬が住んだ下関」もアピール。これまで光が当たっていなかった新しい下関の魅力を発信しようと趣向を凝らしている。

 現在の赤間町、唐戸町、中之町のあたりはかつて稲荷町と呼ばれ、盛り場として繁盛した。志士らが飲んで遊んで、談論風発、維新の夢を語らった。

 この地をアピールするため、フグ料理店「喜多川」の北川道雄社長が旧店舗を提供。まちおこしグループ「下関イベントネットワーク協議会」や旅行関係業者でつくる「関門関旅会」などが昨春から準備してきた。

 2階建てで、1階は腰かけてくつろげる休憩スペース。見どころの2階には、龍馬とお龍が143年前、約400メートル東の大旅籠(はたご)屋、伊藤九三邸=阿弥陀寺町=に間借りした3畳間「自然堂」も再現した。2人が横になるのがやっとの狭さで、龍馬の雌伏の時がしのばれる。

 狩野芳崖の父、狩野晴皐が描いた1830年ごろの下関の絵図コピーや志士らの写真約50点も展示。「幕末博物館」の風情だ。

 2階の展示鑑賞料は200円。営業は午前10時~午後5時で水曜定休。【取違剛】

5/11 毎日新聞

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第20回「収二郎、無念」 (5月16日放送)

2010-05-16 00:01:00 | 龍馬伝
あらすじ

 龍馬(福山雅治)は大坂の専称寺で航海術の勉強に励んでいた。平井収二郎(宮迫博之)が投獄されたことを知った龍馬は、京に滞在中の勝(武田鉄矢)に会いに行く。龍馬と入れ違いに、兄の権平(杉本哲太)が専称寺を訪れる。脱藩を許された龍馬に会いに来たのだった。

 龍馬は勝から海軍塾を続けて行くための資金が足らないと聞き、越前福井藩の前藩主・松平春嶽(夏八木勲)のもとへと向かう。春嶽に会った龍馬は生きる金として千両を貸してほしいと頼む。そこに居合わせた横井小楠(山崎一)から西洋のデモクラシーについて話を聞く。

 土佐では弥太郎(香川照之)が商売を始めようと材木を仕入れたが、売れずに困っていた。そして、武市半平太(大森南朋)は後藤象二郎(青木宗高)に収二郎の命乞いをし、山内容堂(近藤正臣)にも頼み込むが、容堂は収二郎に切腹を命じる。武市は収二郎に会い、命を救えなかったたことを詫びる。


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2010年NHK大河ドラマ特別展 「龍馬伝」 京都で開催

2010-05-15 13:00:00 | 展示会・イベント
期間:6月19日から7月19日 月曜日休館(ただし、7月19日(月・祝)は開館)
   10時-18時 *毎週金曜日は19時30分まで夜間開館しています。

場所:京都文化博物館 京都市中京区三条高倉 TEL(075)222-0888/FAX(075)222-0889
 地下鉄「烏丸御池駅」下車、【5】番出口から三条通りを東へ徒歩3分
 阪急「烏丸駅」下車、【16】番出口から高倉通りを北へ徒歩7分
 京阪「三条駅」下車、【6】番出口から三条通りを西へ徒歩15分
 JR・近鉄「京都駅」から地下鉄へ  市バス「堺町御池」下車、徒歩2分

入場料:常設展もご覧いただけます。()内は前売り料金
一般 1200円(1000円) 大高生 800円(650円) 中小生 500円(400円)

 坂本龍馬は、天保6年(1835)、土佐藩の郷士坂本家の次男として生まれました。商家才谷屋の系譜を引く坂本家の自由で合理的な町人気質に触れながら育った龍馬は、窮屈な土佐藩を飛び出し、幕臣勝海舟の門弟となり、航海術を習得します。その後、長崎で貿易会社を兼ねた政治結社・亀山社中、そして海援隊を組織します。対立していた薩摩藩と長州藩の間を調停し、薩長同盟の締結に尽力、さらには大政奉還の実現をめざして奔走し、明治維新を大きく推し進める原動力となりました。しかし、慶応3年(1867)11月15日、何者かによって暗殺され、「世界の海援隊を作る」という夢半ばにして、33年の短い人生の幕を閉じました。

 この展覧会では、2010年NHK大河ドラマ「龍馬伝」の放送と連動して、高知や京都などに伝わる龍馬の遺品や書簡類、幕末の騒乱を伝える歴史資料などで構成しながら、坂本龍馬の波乱に満ちた生涯を浮き彫りにしていきます。
※会期中資料の展示替えがあります。

坂本龍馬湿板写真 慶応2年(1866) 高知県立歴史民俗資料館蔵
*現存する唯一の龍馬像ガラス板写真。 龍馬が長崎滞在中に撮影したもの。
*展示期間:6月25日(金)・26日(土)・27日(日)
上記3日間のみの限定公開です。上記3日間以外は複製資料を展示します。


第1章 
土佐に生まれて
土佐藩主山内家に伝わった蒔絵で描かれた珍しい地球儀天保6年(1835)、坂本龍馬は土佐藩の下級武士である郷士の次男として生まれました。本家才谷屋は豪商であったため、郷士といえども裕福な家庭でした。剣術に励んでいた龍馬は、19歳の時に江戸の北辰一刀流・千葉定吉道場へ入門しました。
本章では、黒船来航前後の土佐藩の政治状況や人間関係を明らかにするとともに、龍馬の思想の原点を探ります。

第2章 
坂龍飛騰!(ばんりゅうひとう)
最初の黒船来航の状況を描いた絵巻。嘉永6年(1853)、ペリーが4隻の黒船を率いて来航すると、日本は攘夷か開国かをめぐって大きく揺れ動き始め、龍馬はしだいに世界を意識し始めます。しかし、身分制度の厳しい土佐藩では、下級武士に活躍の場はありません。文久元年(1861)27歳の時、武市半平太率いる土佐勤王党に入りますが、過激な方向へ傾いていく勤王党と旧習にとらわれる土佐藩に見切りを付け、翌年脱藩しました。その後、最良の師・勝海舟との出会いが龍馬を飛躍的に成長させました。
本章では、脱藩という大きな決断に至る背景を探るとともに、人生の転機となった勝海舟との出会いを紹介します。

第3章 
薩長同盟成る
寺田屋で襲われた際に所持していた刀の鐔。龍馬は勝の弟子になった頃から、幕府の腐敗を知り、幕府に代わる新しい政治体制が必要だと感じていました。第1次幕長戦争を経てその思いは益々強くなり、龍馬が作った亀山社中を使って薩長同盟を成功させます。その直後に寺田屋で襲撃を受け、負傷した手の治療のため、妻のお龍を連れて薩摩へ新婚旅行に出かけました。
本章では、龍馬の志士としての活動を紹介するとともに、人間的魅力にも迫ります。

第4章 
夢は世界へ
自由と平等という志の高さがうかがえる海援隊の規則。慶応3年(1867)5月、京都で行われた徳川慶喜と四賢候の会議が不調に終わり、倒幕が加速していきます。龍馬は長崎から後藤象二郎と土佐藩船「夕顔」に乗って上京します。その船の中で、近代日本の進むべき道を示した「船中八策」をまとめました。この案をもとに土佐藩は大政奉還を建白、これをうけた将軍慶喜は、同年10月14日、ついに大政奉還を断行することになります。しかし、その1か月後、龍馬は京都の近江屋で暗殺され、33年の短い生涯を閉じました。
本章では、新しい日本のあるべき姿を求め続けた龍馬の思考や、世界を目指して結成した海援隊の本質に迫ります。

近江屋の一室を再現!!

幕末の慶応3年(1867)11月15日、坂本龍馬と中岡慎太郎は京都河原町にあった近江屋の2階で何者かによって殺害されました。この龍馬暗殺については、数多くの謎を残し、これまでも歴史家・作家等により推理や検証がされてきました。本展覧会会場では、この近江屋の暗殺現場となった部屋を実物大で復元します。

関連イベント1 記念講演会
「坂本龍馬─その手紙の面白さ─」
講師:宮川禎一氏(京都国立博物館学芸部考古室長)
日時:6月26日(土)午前10時30分から正午まで
会場:3階映像ホール(定員 100名)
参加料無料(ただし、本展覧会入場券(半券可)が必要です。)

関連イベント2 記念講演会
「龍馬暗殺の真相」
講師:木村幸比古氏(霊山歴史館学芸課長)
日時:7月3日(土)午前10時30分から正午まで
会場:3階映像ホール(定員 100名)
参加料無料(ただし、本展覧会入場券(半券可)が必要です。)

各イベント申込方法
往復はがきに住所、氏名(返信面にも)、電話番号と希望イベント名・番号を明記し、同館内「龍馬伝展記念イベント」係へ。先着順。希望催事ごとにお申し込みください。
また、参加者1名につき、1枚のはがきでお申し込みください。

関連イベント4 当館学芸員による展示解説日時
7月2日(金)と9日(金)各日とも午後6時から展示室内で行います。
事前申込み不要、当日の入場者に限ります。
関連イベント5 記念映画上映当館3階の映像ホールにて、6月から7月にかけて龍馬を描いた作品を中心に幕末京都を舞台にした『竜馬暗殺』『新撰組始末記』『幕末』など8作品を上映。

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龍馬ブームで「人斬り以蔵」に脚光 高知で初の命日祭

2010-05-15 00:01:00 | 龍馬ニュース
 幕末に“人斬(ひとき)り以蔵”と恐れられた土佐勤王党員、岡田以蔵(1838~1865)の命日に当たる11日、高知市薊野北町1の真宗寺山にある墓前で、初めての命日祭が開かれた。龍馬ブームの中、高知を訪れる観光客が増えていることなどから、「地域の活性化につなげたい」と住民が企画した。映画や小説、舞台などで取り上げられ、根強いファンも多い以蔵。県内外から約60人が参列し、その生涯をしのび、思いを語り合った。

 同市中心部から車で約10分。大型電気店裏手にある真宗寺山には、岩崎弥太郎らを門弟に持った儒学者の岡本寧浦や、幕末土佐の絵師金蔵(絵金)、自由民権家で初代高知市長の一円正興など、高知を代表する先人の墓が点在する。

 「大河ドラマに出てくるような山道ですね」。急な坂道を登りながら、参列者の一人がつぶやいた。竹やぶに囲まれた道はぬれた落ち葉に覆われ、滑りやすい。5分ほど歩くと、岡田一族の墓が数基並ぶ一角に出る。右端が以蔵の墓で、本名の「岡田宜振(よしふる)」が刻まれている。命日祭に参列した、以蔵の弟・登稔の妻の直系、小松義明さん(71)=高知市=によると、以蔵の墓は処刑後間もなく真宗寺山内の別の場所に建てられ、昭和40年代後半に現在の場所に移されたという。

 「家族連れでも気軽に回れ、歴史が学べる場所にしよう」。市と連携し、住民主体のまちづくりを進める「薊野コミュニティ計画推進市民会議」で、真宗寺山の活用の話が出たのは03年のこと。同会議代表の西森一郎さん(79)ら中心メンバー数人で、「ふれあい史蹟(しせき)巡りコース」の策定を開始した。

 何度も山へ入っては、所在が分からなくなっていた墓を捜索。元々あった道に加え、災害時の避難場所の市立泉野小学校へ抜ける避難ルート沿いにも墓があることが分かり、コースに追加。12の墓を選び、子孫らに了解を取るなどして昨年11月末、ようやく約2時間で回れるコースができた。

 命日祭では、住職による読経の後、参加者一人一人が花などを手向け、手を合わせた。以蔵のファンで、広島県廿日市市から駆けつけた会社員、香川さおりさん(28)は「うれしいのと同時に、ちゃんとお墓を建ててもらえていたんだと安心した」。叔母が岡田家に嫁いだ、会社役員の坂本正宏さん(72)=高知市=は「人斬りというインパクトがあまりに強かったが、徐々に雪解けしている感がある。こんなに集まってくれてありがたい」と話した。

 西森さんは「以蔵をしのぶと同時に、地域の発展に結びつくきっかけにもなった」と手応えを口にした。

5/12 毎日新聞 


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連休明けは忙しい

2010-05-14 17:00:00 | Weblog
連休明けはしばらく体がだるかったですね。

9日、羽曳野市民大学の「大河ドラマ龍馬伝を楽しむ」講座の2回目。
4月25日からスタートした講座で、毎回60名近い人が聞いてくださっています。
12回の連続講座で毎週日曜日にlecはびきので行っています。(募集は終了しました)

最初の5回は龍馬の生涯、3回で龍馬の手紙をお話します。
さて1.2回目で龍馬の生涯をお話ししました。
1回目は龍馬脱藩まで。様々な資料を使って龍馬伝説のルーツをたどりました。もちろん大河ドラマと連動して。
2回目は勝海舟との出会いまでをじっくり。初恋の平井加尾と許嫁の千葉佐那を詳しくお話ししました。とくに龍馬没後の二人の話を中心に。

皆さんとても熱心に聞いてくださり、1時間半があっという間に終わりました。

この羽曳野市民大学は、毎講座終了後、参加者の感想文を講師に渡されるんです。
これが怖い怖い(笑)。ダイレクトに感想が伝わるので毎回ドキドキしながらジャッジを受けています。優しい皆さんに励まされて日々精進しています。

11日、コープこうべ生活文化センターの野外講座。残念ながら雨天でしたが、高瀬川近辺と龍馬の墓に行きました。
四条河原町に10時集合。
コースは
古高俊太郎寓居跡→中岡慎太郎寓居跡→坂本龍馬・中岡慎太郎遭難地(近江屋跡・今コンビニになっています。実際の近江屋は現在の石碑の南隣りにありました)→福岡孝弟寓居跡→土佐藩邸跡(攘夷決行の回で、龍馬と武市の語り合うシーンがありました。その場所です)→岬神社(龍馬像)→本間清一郎遭難地(ここには刀傷のある路地があるんですが今回は見学できませんでした)→彦根藩邸跡→此の付近お龍独身時代寓居跡→後藤象二郎寓居跡→坂本龍馬寓居跡(京都海援隊本部・酢屋)→池田屋騒動の地→対馬藩邸跡→吉村虎太郎寓居跡→武市半平太寓居跡(石碑に月形半平太と刻んであります。月形半平太のモデルになった人物です)→佐久間象山寓居跡→加賀藩邸跡→幾松→大村益次郎寓居跡→佐久間象山遭難地→大村益次郎遭難地→長州屋敷跡→桂小五郎銅像

ここで12時前。京都ホテルオークラで小休止して、円山公園まで徒歩で移動。


小川亭跡→高杉晋作寓居跡→巽橋(祇園の風情の残るええところです)→円山公園(ここで昼食。小雨が降っていましたがあずま屋でみなさん弁当を食べました)

坂本龍馬・中岡慎太郎銅像→御陵衛士屯所跡(月真院)→翆紅館会議跡(京大和)を経由して龍馬墓前へ。
ここで入場料300円払って墓前へ。この時、KBS京都のアナウンサーが龍馬の格好をして中継されてました。(ラジオなのにね)
龍馬と慎太郎、藤吉の墓参りをして、木戸孝允・松子夫妻の墓参り
そして霊山歴史館を見学して、霊明神社(龍馬らの葬儀を行ったところ)を案内して、幕末当時からある現在の「龍馬坂」を滑らないように注意して下山しました。

当初は15時四条河原町駅解散でしたが、15分ほどオーバーして無事終了しました。15000歩、約7キロほどの史跡探訪でしたが、皆さん元気に最後まで歩かれました。

お楽しみの話もたくさんしました。喜んでもらえたでしょうかね。

12日、9時半に朝日新聞の取材がありました。30日の大阪史跡探訪の取材でした。
龍馬伝の話や大阪と龍馬の関係をたくさん話ししました。

15時から達増岩手県知事を長谷幹事と、適塾、南部藩蔵屋敷跡、大阪勝塾、薩万(大阪海援隊本部)の史跡を案内しました。大変喜んでいただきました。長谷幹事は緊張しながら丁寧にわかりやすく話をされました。

16日は羽曳野市民大学、18日はコープこうべ生活文化センターでの講座があります。さあ、準備しなければ。

龍馬伝 視聴率 19回目「攘夷決行」(5/9)

2010-05-14 13:00:00 | 龍馬伝 視聴率
攘夷決行(5/9)は19%でした。

今回の舞台も「大阪勝塾」でしたね。大阪が舞台になるの大阪府民にとってとってもうれしいですね。
武市と龍馬の別れのシーンは良かったですね。なんか武市の最後を知ってるだけに切ない気持がいっぱいでした。平井収二郎が土佐へ連れて行かれ、以蔵もつかまり、武市も土佐へ帰国後、投獄されてしまいます。土佐勤王党が壊滅していくんですよね。
悶々としていた龍馬が今後大きく飛躍していきますね。


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龍馬伝の視聴率推移

5/9 19回目 19.0% 攘夷決行 
5/2 18回目 18.4% 海軍を作ろう
4/25 17回目 21.8% 怪物、容堂
4/18 16回目 21.9% 勝麟太郎     
4/11 15回目 18.4% ふたりの京
4/4 14回目 18.5% お尋ね者龍馬   
3/28 13回目 18.8% さらば土佐よ
3/21 12回目 17.7% 暗殺指令     
3/14 11回目 21.4% 土佐沸騰
3/7 10回目 20.4% 引きさかれた愛  
2/28 9回目 21.0% 命の値段
2/21 8回目 22.3% 弥太郎の涙    
2/14 7回目 20.2% 遥かなるヌーヨーカー
2/7  6回目 21.2% 松陰はどこだ?  
1/31 5回目 24.4% 黒船と剣
1/24 4回目 25.9% 江戸の鬼小町   
1/17 3回目 23.4% 偽手形の旅
1/10 2回目 22.9% 大器晩成?    
1/3  1回目 23.2% 上士と下士