世界遺産登録に向けた国内候補地リストに記載された「九州・山口の近代化産業遺産群」について、萩市など関係6県11市でつくる推進協議会の専門家委員会のメンバーらが21日、同市を視察した。
ユネスコの世界遺産委員で専門家委員会総括委員長を務めるニール・コソン卿(イギリス)ら5人。遺産群に含まれる「萩反射炉」「恵美須ヶ鼻造船所跡」「松下村塾」の3地点のほか、旧萩藩校明倫館や萩城下町などを見て回った。
コソン卿は視察後、幕末期に萩藩の軍艦が建造された恵美須ヶ鼻造船所跡に関し、「江戸時代の終わりと明治維新の境にある時代に出来たことで重要な意味を持ち、発掘調査に興味を抱いている」と語った。さらに、萩城下町についても「江戸との関係もあり、ストーリーの上での一つの重要な要素」と述べた。
今回の視察は1、2月に次いで3回目で、24日にも2人の委員が訪れる。9月ごろには調査結果をまとめる予定。
4/22 読売新聞
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ユネスコの世界遺産委員で専門家委員会総括委員長を務めるニール・コソン卿(イギリス)ら5人。遺産群に含まれる「萩反射炉」「恵美須ヶ鼻造船所跡」「松下村塾」の3地点のほか、旧萩藩校明倫館や萩城下町などを見て回った。
コソン卿は視察後、幕末期に萩藩の軍艦が建造された恵美須ヶ鼻造船所跡に関し、「江戸時代の終わりと明治維新の境にある時代に出来たことで重要な意味を持ち、発掘調査に興味を抱いている」と語った。さらに、萩城下町についても「江戸との関係もあり、ストーリーの上での一つの重要な要素」と述べた。
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