大阪龍馬会

1987年に創立して2017年は創立30周年。龍馬好きの集まった大阪龍馬会が龍馬会の活動をお知らせします。

淀川の砲台「楠葉台場跡」で堀の一部が出土

2008-02-24 22:23:50 | 幕末ニュース
 幕末の動乱期に淀川沿いに築かれ、河川では全国で唯一遺構の残る砲台跡「楠葉台場跡」(大阪府枚方市)で堀の一部が見つかり、同市社会教育課などが23日、現地説明会を開いた。台場全体の詳細な設計図が近年、京都府立総合資料館で発見されており、同市社会教育課は「設計図の正確さが証明された」としている。

 設計図によると、堀跡は幅約11メートルで、今回の調査では8メートル分を検出。堀の深さは不明だが、堀の底に近い部分からは石垣も見つかっている。

 台場は幕末、外国船からの国防のため、江戸湾を守る品川台場(東京都港区)など全国各地で築かれた。河川沿いに築かれたものは珍しく、遺構が残されているものは楠葉台場だけだという。

 楠葉台場は幕末、京都防衛の責任者として幕府から派遣された会津藩主・松平容保が提案。幕臣の勝海舟が設計責任者として築かれた。実際には敵対する長州藩が京都に入ることを防ぐ関所としても利用されたという。

 同市社会教育課の竹原伸仁さん(41)は「全国で唯一残された貴重な遺産。今後の研究で実像をより正確に明らかにしていきたい」と話している。

2/23 産経新聞

愛の証し、龍馬が妻に贈った帯締めを公開…高知

2008-02-19 00:48:59 | 幕末ニュース
 幕末の志士・坂本龍馬が、妻のお龍(りょう)に贈った帯締めが見つかり、高知市文化プラザで公開されている。愛刀のつかに使う飾り金具「目貫(めぬき)」と、ひも「下緒(さげお)」で作っており、龍馬の思いの深さがうかがえる。

 帯締めは龍馬の暗殺後、お龍が1年間身を寄せた高知県内の縁者の娘がもらった。娘は龍馬と親交のあった旧家に嫁ぎ、代々女性たちが秘蔵。市立市民図書館がこの家から借り受け、出展した。

 2年間の結婚生活で、夫婦の絆(きずな)を示す資料は少なく、幕末史に詳しい木村幸比古・霊山歴史館学芸課長(京都市)は「貴重な愛の証し。龍馬の資料は出尽くしており、近年ではまれな発見」と評価。3月2日まで展示する。

(2008年2月18日 読売新聞)