
吉田松陰没後150年「一誠兆人を感ぜしむ!」──誠をもって人を感化する。齢三十で散った維新の先駆者・松陰。多くの英傑を育てた熱く激しい、その生き様に迫る!!
第一章●育てた人々
・萩城と毛利氏 ・松陰誕生 ・玉木文之進という師 ・天下国家のための学問 ・教育熱心な長州藩 ・藩主毛利慶親のこと ・剣術が出来ない松陰
第二章●旅人となる
・九州へ ・心は活きている ・平戸で海外情報に接する ・江戸遊学へ ・師には恵まれず ・なんとかしなければ! ・やむなく脱藩する ・東北へ ・十年の遊歴
第三章●海外渡航の企て
・ペリー来航 ・ペリーは違った ・天下泰平は終わった ・心飛ぶがごとし ・象山という師 ・天皇を発見する ・幕末の天皇 ・日米和親条約 ・アメリカを見たい ・密航失敗
第四章●一誠兆人を感ぜしむ
・金子重之助の死 ・野山獄を「福堂」に ・獄中教育 ・『七生説』を著す ・黙霖との文通
第五章●松下村塾を主宰
・「松下村塾」の由来 ・松下村塾は陋屋 ・みんな近所の少年だった ・人を魅了する松陰の姿勢 ・松陰の講義 ・久坂玄瑞を打ちのめす ・松陰の期待 ・晋作に学問をさせる ・強烈すぎる個性 ・意外な一面も
第六章●「志」はすべての源
・「志」を立てる ・「志」と「目標」の違い ・松洞が描く松陰肖像画 ・松陰と仏教 ・「乱民」の烙印
第七章●留魂録
・勅許を求めて ・勅許なしの開国 ・開国の波 ・将軍を討て ・イソップ物語を読む ・安政の大獄 ・「正義」にのめり込む ・草莽崛起と日蓮 ・最後の門下生 ・取り調べと至誠 ・死生観 ・『留魂録』に込めた思い ・両親への思い ・志を継ぐ者たち
おわりに
松下村塾生列伝
吉田松陰略年譜
松陰先生のことば
[著者]
一坂太郎(いちさか・たろう)
1966年、兵庫県芦屋市生まれ。大正大学文学部史学科卒業。萩市特別学芸員、山口福祉文化大学特任教授、防府天満宮歴史館顧問、春風文庫主宰。
著書に『高杉晋作』(文春新書)、『幕末歴史散歩・東京篇』(中公新書)、『幕末・英傑たちのヒーロー』(朝日新書)、『ひょうご幕末維新列伝』(神戸新聞出版文化センター)など多数。
定価1260円
これはお薦めです。是非読んでみて下さい。
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第一章●育てた人々
・萩城と毛利氏 ・松陰誕生 ・玉木文之進という師 ・天下国家のための学問 ・教育熱心な長州藩 ・藩主毛利慶親のこと ・剣術が出来ない松陰
第二章●旅人となる
・九州へ ・心は活きている ・平戸で海外情報に接する ・江戸遊学へ ・師には恵まれず ・なんとかしなければ! ・やむなく脱藩する ・東北へ ・十年の遊歴
第三章●海外渡航の企て
・ペリー来航 ・ペリーは違った ・天下泰平は終わった ・心飛ぶがごとし ・象山という師 ・天皇を発見する ・幕末の天皇 ・日米和親条約 ・アメリカを見たい ・密航失敗
第四章●一誠兆人を感ぜしむ
・金子重之助の死 ・野山獄を「福堂」に ・獄中教育 ・『七生説』を著す ・黙霖との文通
第五章●松下村塾を主宰
・「松下村塾」の由来 ・松下村塾は陋屋 ・みんな近所の少年だった ・人を魅了する松陰の姿勢 ・松陰の講義 ・久坂玄瑞を打ちのめす ・松陰の期待 ・晋作に学問をさせる ・強烈すぎる個性 ・意外な一面も
第六章●「志」はすべての源
・「志」を立てる ・「志」と「目標」の違い ・松洞が描く松陰肖像画 ・松陰と仏教 ・「乱民」の烙印
第七章●留魂録
・勅許を求めて ・勅許なしの開国 ・開国の波 ・将軍を討て ・イソップ物語を読む ・安政の大獄 ・「正義」にのめり込む ・草莽崛起と日蓮 ・最後の門下生 ・取り調べと至誠 ・死生観 ・『留魂録』に込めた思い ・両親への思い ・志を継ぐ者たち
おわりに
松下村塾生列伝
吉田松陰略年譜
松陰先生のことば
[著者]
一坂太郎(いちさか・たろう)
1966年、兵庫県芦屋市生まれ。大正大学文学部史学科卒業。萩市特別学芸員、山口福祉文化大学特任教授、防府天満宮歴史館顧問、春風文庫主宰。
著書に『高杉晋作』(文春新書)、『幕末歴史散歩・東京篇』(中公新書)、『幕末・英傑たちのヒーロー』(朝日新書)、『ひょうご幕末維新列伝』(神戸新聞出版文化センター)など多数。
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