昨晩22時に寝たら、今朝6時に目が覚めた。
明け方に見ていた夢では、どこかを旅しているらしかった。
中央アジアのオアシスで、大きくゆるやかな川があって、
その両側に葉っぱのある木が生えていた。
川には木の橋が架かっていて、その上に日本人の友人が立ち、
水面をじっとながめていた。
私は見えない鳥で、でも水面には影がうつるから、
友人の前をすっと横切り、そのまま川の上を飛んでいった。
すごく美しい景色で、
少し肌の色が濃い土地の人が洗濯をしたり、水浴びをしていた。
その人たちの着ている服が、
砂漠の色をうつした水面と、木立の緑によく映えた。
白いサギのような鳥と、たまに水面まで浮かんでくる魚、
とても豊かな光景だった。
もう少し下って行くと、急にさわがしくなった。
新しい木の小屋が建てられていて、その上に大勢の人が座っている。
軒下には、先ほど見た白い鳥がつかまっていて、羽が散乱していた。
どうやら、とても大勢の中国人たちが宴会をしているらしかった。
大きな音でカラオケをかけ、
大声で話し、ものすごく大量の料理を食卓に並べている。
もちろんお皿の上には、白い鳥だったものや、
川でとれたのであろう魚が豪勢に並んでいる。
「ああ、ここも」そう思って、飛び去った。
対岸におりたち、人の姿に戻って、足で歩いて宿まで戻った。
私が泊まっていた宿は、おそらく100年くらい前に西洋人が建てたもので、
造型は瀟酒だけど、あちこちヒビが入り、水回りもよくなかった。
それでも大切に使われていた。
そこの土地には、もう少し滞在しようと思っていたけれど、
一眠りして次の土地に向けて出発することにした。
大地のにおいが、かすかに残るベッドで仮眠をし、
2時間くらいして目が覚めた。
左の手首に数珠のようなものを巻いて、荷造りをした。
不安も高揚感もなく、とても落ち着いた気分だった。
目が覚めて、今日は資源ゴミの日だったことを思い出し、
段ボールをしばって、外に出した。
今日はなるにまかせよう。
明け方に見ていた夢では、どこかを旅しているらしかった。
中央アジアのオアシスで、大きくゆるやかな川があって、
その両側に葉っぱのある木が生えていた。
川には木の橋が架かっていて、その上に日本人の友人が立ち、
水面をじっとながめていた。
私は見えない鳥で、でも水面には影がうつるから、
友人の前をすっと横切り、そのまま川の上を飛んでいった。
すごく美しい景色で、
少し肌の色が濃い土地の人が洗濯をしたり、水浴びをしていた。
その人たちの着ている服が、
砂漠の色をうつした水面と、木立の緑によく映えた。
白いサギのような鳥と、たまに水面まで浮かんでくる魚、
とても豊かな光景だった。
もう少し下って行くと、急にさわがしくなった。
新しい木の小屋が建てられていて、その上に大勢の人が座っている。
軒下には、先ほど見た白い鳥がつかまっていて、羽が散乱していた。
どうやら、とても大勢の中国人たちが宴会をしているらしかった。
大きな音でカラオケをかけ、
大声で話し、ものすごく大量の料理を食卓に並べている。
もちろんお皿の上には、白い鳥だったものや、
川でとれたのであろう魚が豪勢に並んでいる。
「ああ、ここも」そう思って、飛び去った。
対岸におりたち、人の姿に戻って、足で歩いて宿まで戻った。
私が泊まっていた宿は、おそらく100年くらい前に西洋人が建てたもので、
造型は瀟酒だけど、あちこちヒビが入り、水回りもよくなかった。
それでも大切に使われていた。
そこの土地には、もう少し滞在しようと思っていたけれど、
一眠りして次の土地に向けて出発することにした。
大地のにおいが、かすかに残るベッドで仮眠をし、
2時間くらいして目が覚めた。
左の手首に数珠のようなものを巻いて、荷造りをした。
不安も高揚感もなく、とても落ち着いた気分だった。
目が覚めて、今日は資源ゴミの日だったことを思い出し、
段ボールをしばって、外に出した。
今日はなるにまかせよう。