ゆっくり読書

読んだ本の感想を中心に、日々、思ったことをつれづれに記します。

現実とのギャップ

2011-10-29 01:51:01 | Weblog
ゆとり教育の弊害を日々実感する毎日。

自分らしさを求めるのはいいのだけれど、
あなたの思う自分自身の実力と、
他人が思うあなたの実力にかなり乖離があって、
話が通じてないようなフラストレーションがたまるんだけど。

そんなことを言いたい日々が続き、少々疲れた。

その話とは直接的な関係はないのだけれど、
今日、「26歳のとき、何を考えていましたか」と聞かれたので、
「別に何も」と、答えたら、「うそ~、悩んだでしょう。自分がどうあるべきかって」
と、言われたので、頭の中で以下の言葉を思い浮かべ、そのまま飲み込んだ。

・母親が植物状態で精神的に辛かったです。
・奨学金を返しながら母の看病をしていたので、金銭的に辛かったです。
・父の借金の取り立ての電話が、なぜか会社の電話にかかってきたので、
 かっこわるくて辛かったです。

自分がどうあるべきかを悩むよりも、生活苦が先に立ったんですけど。
なんて、飲み会の席で言ってもしょうがない。

そして、
いま、幸せだな~、と実感した。


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