猫ずきです

体験したことや感じたことを日記調で書いています。老若男女をとわずにわかるよう書いていますので奮って書き込みしてください。

真夜中のパン屋さん

2013-05-21 | ドラマ
           

   タイトルが面白そうだったので見始めたドラマ
   NHK-BSで日曜日夜放送されている

   もともと原作はコミックである
   それをテレビ化したもの
   主演は滝沢 秀明
   そのほかパン職人の桐山 照史や女子高校生の土屋 太鳳がいい味を出している


                

   夜中にオープンして朝方に閉店するお店には様々なお客が来る
   酔ったサラリーマンたちは帰宅前に買って帰ったり、
   変態まがいの自営業の男は望遠鏡で町のひとたちを見つめる

   毎回テーマが替わる1回完結物だが、本来のテーマは思い
   たとえば、育児放棄の被害者やホームレスのひとたちだったりする

   滝沢以下ふたりの演技もすばらしく、おいしいパンの香りも漂ってくる
   世田谷の街中のパン屋さんで今夜にでも買いに行きたくなる
   なんとパンの種類の豊富なことか
   私はバゲットが一番好きだが

   地味だが是非見ていただきたいドラマのひとつだ
   これからの展開も愉しみだ
 
   もうひとつお勧めは今週末25日からNHK総合で始まる「島の先生」(主演:仲間 由紀恵)だ


                

健康管理ー3

2013-05-20 | 日記
           

    きのうは、マッサージに夕方行った
    案の定いつもの先生は指名が入っていて予約がとれない
    その先生がとても上手というわけではないと思うがやさしい人柄だ

                 

    そこで、受付のスタッフに上手なひとがいいとお願いした
    見たことが無い先生が1時間マッサージをしてくれた
    ボロボロで固くなっている身体を揉んでくれた

    特に凝っている部分が腰と足だが肩や首もしっかりと揉んでくれた
    自分が凝っていないと決めつけていた部分だった
    そうしたら、左の肩が全然動かないことがわかった
    首の根元もしかり

    やる気が起きないときは身体が疲れていることが多い
    そしてマッサージをした後は、元気が出てくる

                 

    仕事が忙しいと自分の身体のことを忘れてしまうことがよくある
    健康管理が長く働き、生きるために大切なことはわかっているのだが
    そんなことから週末は、
    早めのマッサージやずっと行っていない歯医者の定期検診に行こうかと思う



                      

横浜イングリッシュガーデン

2013-05-19 | 
       

   新聞によると、今がバラの見頃らしい
   横浜市西区の「横浜イングリッシュガーデン」のバラが

   約6600平米の敷地の中に850種、1500本以上のバラがあるという
   調べてみると、バラが4つのコンセプトゾーンに分かれている
   そこ以外に広い敷地もありバラ以外の花も咲いている
   圧巻は50メートルのアーチに巻き付いているバラが美しく、甘い香りに包まれることらしい

   横浜にちなんだ名前のバラがある
       ローズヨコハマ
       シティー・オブ・ヨコハマ
       ハマミライ など


       
       (シラーシベリカアルバ)

   嬉しいのは、横浜駅西口の天理ビルの近くから送迎バスがでていること
   理由はなんとここが住宅展示場に隣接しているからだった
   でも嬉しいサービスである
   帰りにお買いものやランチもできるから

                 
  

蒔絵

2013-05-18 | アート
         

   今、熱中している本は、京都から江戸に来て蒔絵の修業をしている女蒔絵師の話

   尾形 光琳の私淑として江戸後期に活躍した大好きな酒井 抱一が登場する
   その弟子にあたる鈴木 其一の絵にあこがれた主人公の理野が自身の芸風を完成していく物語


                      

   蒔絵のことやデザイン画がでてきて、高蒔絵(たかまきえ)とか平蒔絵(ひらまきえ)という言葉が
   たくさんでてくる
   もちろん漆を塗り乾かした後に金粉を蒔くことから蒔絵という
   螺鈿を埋め込みさらに高度な仕上げにする場合もある
   大変細かい手作業であるし、限られたスペースの中に作品をつくる

                      

   今回の作品ですばらしいと思っていることは(まだ、読書中のため)、
   理野がつくる品が妖しい雰囲気があるから
   というのは女性用の櫛と男性用の印籠を別のデザインでセットで制作する

   たとえば、秋の草とすずむしと満月を合わせる

   そういう日本の花鳥風月を十分に知らないとアイデア自体が出てこない
   中には硯箱の裏側に、自身の和歌を書く場合もあるとか

   このごろはそういう日本人の美意識がすばらしいと思うようになった

   抱一のカキツバタ図屏風の話しなど話題が満載で琳派の好きなひとには興味深く読めるかもしれない
   いづれにしろ週末は読書もしなくてはならない

                      

つつじ

2013-05-17 | 
      

   つつじを英語で言うとアザレアだったんですね
   花言葉は、節度、自制心、つつしみ、赤いつつじは恋の喜び、白は初恋を意味するそうです

   生えているのは、日本、朝鮮、台湾だそうです

   漢字で書くと大変難しい
   その字は「てきちょう」という文字だが
   面白かったのはその由来だ
   
   本来の言葉の由来は花が連なるから「つづき咲き」や
   「筒咲き」からなまったものなど

   しかし最後にかいてあったのは、羊が有毒のレンゲツツジを食べてふらふらになることから来た
   そのふらふらになることを漢字で描いたのが今のつつじの漢字であった
   文字は「躑躅(てきちょう)」と書く

   つつじが美しい5月が大好きだ