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観てまいりました
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『マリー・アントワネット』
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なんばマルイの最上階にある「TOHO CINEMAS」にて・・・
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公式グッズ・・・いろいろとあると思っていたのに、映画のパンフレットと
サウンドトラックと原作本のみ・・・
ポスターとかを期待していたのに残念
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ストーリーはみなさまご存知、マリーの生涯ですから、難解な部分はまったくなく、
とってもわかりやすいものでした。
池田理代子さんの『ベルサイユのばら』を熟読しているわたしにとっては
馴染み深い人たちがたくさん出てきて・・・
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ポリニャック夫人などはイメージとぴったりでした。
とにかく豪華絢爛な衣装やセットに目が釘付けでした
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そして、マリー役のキルスティン・ダンストの愛らしいこと
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左のピンクのドレス、すっごくステキでした
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どのドレスにもレース、フリル、リボンが多用されていて、
華やかでロマンティックで・・・
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もううっとりでした・・・
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意外だったのが、ラストがあっさりしていたこと。
子供たちと引き離される瞬間の取り乱した姿や、
死刑を言い渡された恐怖で一夜にしてブロンドの髪が白髪になった姿(真実かどうかは不明です)など、悲愴な場面は
一切なく、ベルサイユ宮殿からパリに移される馬車に乗り込む瞬間でジ・エンド。
まあそれはそれで監督の意図がわかるのでよしとしましょう。←偉そうに・・・
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マリー・アントワネットは、享楽的に生きた悪女の代名詞みたいに言われることもありますが、
実際はごくごく普通のかわいらしい女性であったと言います。
彼女が大変な浪費家でギャンブル好きで、フランスの財政難に一役買ったのは事実だそうですが、
彼女に対する悪評は、そのほとんどがデマカセだったと現在では言われています。
貧困に喘ぐ平民たちに「パンがなければお菓子を食べればいいのに」と言ったというのもデマだったようです。
少なくともこの映画の中のマリー・アントワネットは、高価な宝石や衣装を愛する以上に、
子供を愛し、自然を愛し、そしてひとりの女性として愛を求めたかわいらしい女性
でした。
女性なら誰でも憧れる宮殿での豊かで華やかな暮らし・・・
目の保養になること間違いなしです
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Reneのバルーンスカート履いていきました
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