みなさまこんばんワン
いつもありがとうございます。
仕事と私事で駆けずり回っているわたしです^_^;
有難いことにご注文は殺到しており、有難くないことにプライベートは混乱を極めて(?)おりました^_^;
まーた事後報告ですが、家族の一人が、先日、右腎臓・尿管摘出手術を受けました。
8時間にも及ぶ大手術でした・・・。
術後の経過は良好で、何ら問題はございません(*^^)v
5月からずうっと、この件で、肉体は駆けずり回り、精神は混乱を極めておりましたので、とりあえず手術が無事終わってほっとしました。
わたしが経験する家族の大手術は二度目です。
一度目は愛するダー。2005年の12月でした。
腫瘍が大きくなりすぎて腸管を閉塞させていたため、原発の結腸部を切除。
結果的に大腸の三分の一を切除しました。
ダーの手術と今回の手術には明確な差があります。
ダーの場合は、術前の造影CTから、原発に大きな腫瘍、それが肝に多発転移、
しかも腹膜転移の可能性大、ということがわかった上での手術でした。
つまり、根治手術ではなく、腸閉塞の解除のため原発を切除するという、いわゆる「姑息的手術」だったんですね。
腹膜に広範囲に腫瘍が拡がっていたため、どこのどんな医師に訊ねても、治癒の見込みは0%でした。
しかし今回の手術は、根治手術です。摘出=完了です。
この差は、本人は元より、家族にとってもあまりに大きな開きです。
一方は近い将来の死が避けられず、もう一方は、治癒の見込みが大きく、今後も健康に生きていくことができます。
早期発見・早期治療のメリットは、どんな病気にも共通しますが、
言葉は易しくても、実際はなかなか難しいことだと思います。
特にがんの場合、ある程度大きくならなければ、自覚症状は一切出てきません。
医師によると、肝臓に10cmもの巨大な腫瘍があっても、場所によっては一切の症状が出ないそうです。
その人が鈍感なわけでは決してありません。
逆に、何らかの自覚症状が出たときには、すでに進行しており、のっぴきならない状況に陥っていることがほとんど、だということですよね。
時々、腫瘍が見つかった時点ですでにかなり進行しており、医師に、もう手の施しようがない、と言われた人を、
「なんでそんなになるまで気づかなかったの?」と責めたり呆れたりする人がいますが、
全くもって誤りです。
頻繁に健康診断でもして、腫瘍マーカーでも測っていない限り自分だって絶対にわからないのですから。
がんは怖くない。治る病気だ。と最近では言われていますが、
わたしは、それは一部のがん(たとえば抗がん剤が劇的に効く血液のがんなど)、あるいは早期発見できた人のみの話で、
切除不能な進行が見られる場合、がんはやはり怖い病気だと思います。
がんを怖れて、禁煙し、食事に気を配り、サプリを山ほど摂取していても、それでもなる人はなる、と思います。
それでは、一体どうすればよいのか・・・?
ぜんぜんわかりません・・・(>_<)
少なくとも、現在日本人の死因のトップはがん、二人に一人ががんになり、その内の三人に一人はがん死するという事実を知り、
危機感を持って生きていくのが大切だと思います。決して他人事ではありませんもんね・・・。
危機感を持って生きてきた人は、自分ががんになったとき、「なんで自分が?!」とパニックに陥ることはありません。
ダーはそうでした。
事実を受け入れ、それならこれからどーすればよいのか、と前向きに考えることができました。
生臭い話で申し訳ないのですが、わたしはダーのせいで(?)ワンちゃんネコちゃんの手術をよく見ていたせいか、
血や肉をあまり怖いとは思わないんですね・・・^_^;
結構平気なんです^_^;
(自分の血は怖いんですよ。すぐ貧血起こしちゃうんですけどね)
今回、摘出した腎臓と尿管を見ながら説明を受けたのですが、
いやー・・・別の意味で辛かったです・・・
ああ・・・こんなに取ったんだ・・・ほんまに大変やったな・・・ほんまによくがんばった・・・と
思うと、せつなくて涙が出てきてしまいまして^_^;
よくがんばった、偉かった・・・と、ぎゅうぎゅう抱きしめたいような衝動に駆られました。
もちろん本人は長時間の手術で疲れ果てていますからそんなことできませんけど。
切除され、ホルマリン漬けにされちゃってる腎臓と尿管に、心の中で手を合わせていた、ちょっとおかしなわたし^_^;
でもね、二つとも、本人の体の中で長年がんばってくれていた臓器じゃないですか、
かわいそうに、今回、摘出するようなことになってしまいましたが、長い間ありがとね・・・と、冗談ではなく、真剣にそういう気持ちでした。
腎臓は左右に、合計二つありますから、片方の腎臓が丈夫であれば、もう片方をとっても、日常生活には何ら支障はありません(*^_^*)
数週間で退院できますし、そうすれば元の生活に戻れます(*^_^*)
早く、「完治!」の祝杯をあげたいです・・・。
HPではまだご紹介しておりませんが、マリアンヌのビードキャ二スター全サイズ、イマンガーデンピンクなど入荷いたしました
もう素敵すぎてうっとり・・・白地マリアンヌのビードキャニ
わたしも思い切って全サイズ購入
キャニスターはやっぱりこうして全サイズ並べて飾ると圧巻
ふんわりやさしいイマンピンク吹きのイマンガーデン
いつでも大人気の角ストッカーとミニストッカー
makiのたる型コレクション
たる型大好き これからもどんどん出してほしいなあ・・・
一番のお気に入りは、まどかさまからいただいたイマンガーデングリーン
宝物です
ダーの聴診器をかけたプードルちゃん・・・
いつもありがとうございます。
仕事と私事で駆けずり回っているわたしです^_^;
有難いことにご注文は殺到しており、有難くないことにプライベートは混乱を極めて(?)おりました^_^;
まーた事後報告ですが、家族の一人が、先日、右腎臓・尿管摘出手術を受けました。
8時間にも及ぶ大手術でした・・・。
術後の経過は良好で、何ら問題はございません(*^^)v
5月からずうっと、この件で、肉体は駆けずり回り、精神は混乱を極めておりましたので、とりあえず手術が無事終わってほっとしました。
わたしが経験する家族の大手術は二度目です。
一度目は愛するダー。2005年の12月でした。
腫瘍が大きくなりすぎて腸管を閉塞させていたため、原発の結腸部を切除。
結果的に大腸の三分の一を切除しました。
ダーの手術と今回の手術には明確な差があります。
ダーの場合は、術前の造影CTから、原発に大きな腫瘍、それが肝に多発転移、
しかも腹膜転移の可能性大、ということがわかった上での手術でした。
つまり、根治手術ではなく、腸閉塞の解除のため原発を切除するという、いわゆる「姑息的手術」だったんですね。
腹膜に広範囲に腫瘍が拡がっていたため、どこのどんな医師に訊ねても、治癒の見込みは0%でした。
しかし今回の手術は、根治手術です。摘出=完了です。
この差は、本人は元より、家族にとってもあまりに大きな開きです。
一方は近い将来の死が避けられず、もう一方は、治癒の見込みが大きく、今後も健康に生きていくことができます。
早期発見・早期治療のメリットは、どんな病気にも共通しますが、
言葉は易しくても、実際はなかなか難しいことだと思います。
特にがんの場合、ある程度大きくならなければ、自覚症状は一切出てきません。
医師によると、肝臓に10cmもの巨大な腫瘍があっても、場所によっては一切の症状が出ないそうです。
その人が鈍感なわけでは決してありません。
逆に、何らかの自覚症状が出たときには、すでに進行しており、のっぴきならない状況に陥っていることがほとんど、だということですよね。
時々、腫瘍が見つかった時点ですでにかなり進行しており、医師に、もう手の施しようがない、と言われた人を、
「なんでそんなになるまで気づかなかったの?」と責めたり呆れたりする人がいますが、
全くもって誤りです。
頻繁に健康診断でもして、腫瘍マーカーでも測っていない限り自分だって絶対にわからないのですから。
がんは怖くない。治る病気だ。と最近では言われていますが、
わたしは、それは一部のがん(たとえば抗がん剤が劇的に効く血液のがんなど)、あるいは早期発見できた人のみの話で、
切除不能な進行が見られる場合、がんはやはり怖い病気だと思います。
がんを怖れて、禁煙し、食事に気を配り、サプリを山ほど摂取していても、それでもなる人はなる、と思います。
それでは、一体どうすればよいのか・・・?
ぜんぜんわかりません・・・(>_<)
少なくとも、現在日本人の死因のトップはがん、二人に一人ががんになり、その内の三人に一人はがん死するという事実を知り、
危機感を持って生きていくのが大切だと思います。決して他人事ではありませんもんね・・・。
危機感を持って生きてきた人は、自分ががんになったとき、「なんで自分が?!」とパニックに陥ることはありません。
ダーはそうでした。
事実を受け入れ、それならこれからどーすればよいのか、と前向きに考えることができました。
生臭い話で申し訳ないのですが、わたしはダーのせいで(?)ワンちゃんネコちゃんの手術をよく見ていたせいか、
血や肉をあまり怖いとは思わないんですね・・・^_^;
結構平気なんです^_^;
(自分の血は怖いんですよ。すぐ貧血起こしちゃうんですけどね)
今回、摘出した腎臓と尿管を見ながら説明を受けたのですが、
いやー・・・別の意味で辛かったです・・・
ああ・・・こんなに取ったんだ・・・ほんまに大変やったな・・・ほんまによくがんばった・・・と
思うと、せつなくて涙が出てきてしまいまして^_^;
よくがんばった、偉かった・・・と、ぎゅうぎゅう抱きしめたいような衝動に駆られました。
もちろん本人は長時間の手術で疲れ果てていますからそんなことできませんけど。
切除され、ホルマリン漬けにされちゃってる腎臓と尿管に、心の中で手を合わせていた、ちょっとおかしなわたし^_^;
でもね、二つとも、本人の体の中で長年がんばってくれていた臓器じゃないですか、
かわいそうに、今回、摘出するようなことになってしまいましたが、長い間ありがとね・・・と、冗談ではなく、真剣にそういう気持ちでした。
腎臓は左右に、合計二つありますから、片方の腎臓が丈夫であれば、もう片方をとっても、日常生活には何ら支障はありません(*^_^*)
数週間で退院できますし、そうすれば元の生活に戻れます(*^_^*)
早く、「完治!」の祝杯をあげたいです・・・。
HPではまだご紹介しておりませんが、マリアンヌのビードキャ二スター全サイズ、イマンガーデンピンクなど入荷いたしました
もう素敵すぎてうっとり・・・白地マリアンヌのビードキャニ
わたしも思い切って全サイズ購入
キャニスターはやっぱりこうして全サイズ並べて飾ると圧巻
ふんわりやさしいイマンピンク吹きのイマンガーデン
いつでも大人気の角ストッカーとミニストッカー
makiのたる型コレクション
たる型大好き これからもどんどん出してほしいなあ・・・
一番のお気に入りは、まどかさまからいただいたイマンガーデングリーン
宝物です
ダーの聴診器をかけたプードルちゃん・・・