初夏の風に揺れるブタナでキアゲハが吸密していました。
羽化して間もないのか翅が整っていて美しい個体です。
薄青い鱗粉がきらめいている見えました。
羽化して間もないのか翅が整っていて美しい個体です。
薄青い鱗粉がきらめいている見えました。
ドクダミもいまが花盛り
4枚の白い花びらに見えるのはガク
ドクダミも小さな花の集合花 小さなアブが吸密しています。
「ドク」と名前についているので、子供の頃は不要に恐れを感じていましたが、
ドクダミに毒はなく、日本三大薬草にも数え上げられているそうです。
◆熊本大学薬学部 薬草データベース
https://www.pharm.kumamoto-u.ac.jp/yakusodb/detail/003405.php
草の中から音もなくあらわれたカナヘビ
カナヘビ(金蛇)と呼ばれますが、ヘビではなくトカゲの仲間
しかし、ぬるりと移動する姿はヘビにも似て見えます。
脱皮中らしく、首元の皮がめくれていました。
ウリハムシ
関東では梅雨の肌寒い日が続いているそうですが、
関西はおだやかに晴れて爽やかな風が吹いています。
今日も最後まで見ていただきありがとうございました。
これは珍しい場面ですねぇ。
カナヘビがこんなところへ登るのですか。
何度か見かけているのですが、いつも地面にいるときばかりです。
虫か何かが目当てなのでしょうか。
生態を知る上で貴重な写真ですね。
言われてみれば、私も草の上は初めてでした。
花に蝶やハチが止まるのをじっと待っていたら、カナヘビがひょっこり!
私と同じ目的だったのかもしれませんね。
虫を狙う蜘蛛もいたので、カナヘビのターゲットになりそうです。
まさに食物連鎖の縮図ですね