太い枝に止まったシジュウカラ、爪がハッキリ見えています。
ちょっと珍しいポーズだと思いながらシャッターを押しましたが、なんだか違和感が。
怪我なのか先天的なのかわかりませんが、どうやら足の具合が普通ではない様子です。
ひょっとして生まれつき、脚力が弱いのかもしれません。
飼育下の文鳥でも、卵や雛の時の栄養不足や先天性の障害などが原因で、脚力の弱い個体が生まれます。
たとえば机や床など平らな面に立たせると、スーと両足が開いてしまう・止まり木に上手く止まれない…
そんな文鳥の話をネットや書籍で何度か目にしてきました。
実際、家で飼っている文鳥も右足の握力が弱く、右足一本で立つと時々よろけます。
同じ日に同じ林の数百メートル離れた場所で撮ったシジュウカラ。
おすわりしていて可愛らしい、と思ったのですが、上の写真と同じ個体かもしれません。
移動する先々で、このポーズでした。
飛ぶ力も移動する力も他の仲間と変わりなく、ここまで立派に成長しているので、
自然の中で問題なく生きていると考えて良さそうです。
こちらは、別の公園で撮影したシジュウカラ。
木の幹を上下に移動したりして、元気に飛び跳ねていました。
シジュウカラ(四十雀)Japanese tit・Eastern Great Tit 全長約14cm
野生では、若く健康で俊敏な鳥だけが長く生き残れるとは限りません。
動き回ることで天敵の目について命を落とすこともあり得ます。
出来るなら、こうして自分が出会って撮影した鳥たちには元気に長生きして欲しいです。
お気楽な人間の感傷だとわかっていても、知らず知らずのうちにそう願ってしまいます。
今日も「気楽に鳥&撮り歩き」を見てくださってありがとうございます。
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どうぞよろしくお願いします。
ちょっと珍しいポーズだと思いながらシャッターを押しましたが、なんだか違和感が。
怪我なのか先天的なのかわかりませんが、どうやら足の具合が普通ではない様子です。
ひょっとして生まれつき、脚力が弱いのかもしれません。
飼育下の文鳥でも、卵や雛の時の栄養不足や先天性の障害などが原因で、脚力の弱い個体が生まれます。
たとえば机や床など平らな面に立たせると、スーと両足が開いてしまう・止まり木に上手く止まれない…
そんな文鳥の話をネットや書籍で何度か目にしてきました。
実際、家で飼っている文鳥も右足の握力が弱く、右足一本で立つと時々よろけます。
同じ日に同じ林の数百メートル離れた場所で撮ったシジュウカラ。
おすわりしていて可愛らしい、と思ったのですが、上の写真と同じ個体かもしれません。
移動する先々で、このポーズでした。
飛ぶ力も移動する力も他の仲間と変わりなく、ここまで立派に成長しているので、
自然の中で問題なく生きていると考えて良さそうです。
こちらは、別の公園で撮影したシジュウカラ。
木の幹を上下に移動したりして、元気に飛び跳ねていました。
シジュウカラ(四十雀)Japanese tit・Eastern Great Tit 全長約14cm
野生では、若く健康で俊敏な鳥だけが長く生き残れるとは限りません。
動き回ることで天敵の目について命を落とすこともあり得ます。
出来るなら、こうして自分が出会って撮影した鳥たちには元気に長生きして欲しいです。
お気楽な人間の感傷だとわかっていても、知らず知らずのうちにそう願ってしまいます。
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普段良く見かけ、親しみのあるシジュウカラですが、それだけに見慣れすぎて、さらりと通り過ぎたり、そんなに観察していない事の方が多いですね。よほど変わった姿をしていない限り、見過ごす事が多いです。ロメオさんのように、良く観察すると、いろいろな事に気づかされるんですね。
それと、小鳥の「おちり」はやはりかわいいですね。私も良く撮りますよ。(^^)
鋭い観察力ですね。
シジュウカラが、普段どのようにして止まっているのか、よく見たことがないのですが。
多分細い枝なら、指を丸めて掴んでいるとは思うのですが、
この枝は太いので、これでも支障がないようにも思えます。
問題は、細い枝に止まるときは、どうなんだろうという心配はありますね。
たとへ障害があったとしても、今まで生き抜いてきているので、
克服するすべは、心得ているようにも思いますね。大丈夫でしょう。
たぶん家の鳥の脚力が弱いので野鳥を見ても、自然に目がいってしまうのだと思われます。
足の力が弱い文鳥は獣医さんの処方する薬を飲ませたりして、治療できる症状もあるそうです。
迷ったのですが、結局、病院通いは大きなストレスになりそうなので、そのまま暮らしています(^^)
そうそう「おちり」ですね。
座っているシジュウカラのお尻、とても可愛いですね。
このシジュウカラ、撮影した中に足をのばした姿がありませんでした。
6、7枚目の写真のように、細めの枝には足をかけてお腹を乗せているように見えます。
この座り込むような姿勢から上手に飛び立つので、不自由しているようには見えませんでした。
大先輩イケリンさんの「大丈夫でしょう」のお言葉、心強く安心できました(^^)
先天性か怪我かはわかりませんが
これからも生き抜いて欲しいですよね
p(^^)q ガンバ!
このように止まるシジュウカラは私も見たことがありません。
木の上でおすわりしているとこも初めて見ます。
飛ぶのには不自由していないようなので、なんとか無事に天寿を全うして欲しいです。
私も体に障害を負った鳥や長い距離を飛ぶ旅鳥たち、小さい体で渡る小鳥たちには特別の感情を持ってしまいます。
初めてこの記事で知りました。
うまく木に止まれずに落っこちてしまいそうな雰囲気ですね。
長く生きられると良いですねぇ(。>A<。)
仰る通り、無事に冬を越して春を迎えて欲しいです。
表情もおっとりしていて可愛らしいシジュウカラでした(^^)
「わ~、シジュウカラの爪がはっきり見える」と最初は喜んでいたのですが、ずっとこの姿勢なので異変に気づきました。
うまく体を乗せやすい枝を選んで、移動していました。
飼い鳥だと、ビタミンB1欠乏で足が立たなくなるようです。
秋の豊潤な木の実を食べて、足も元気になってくれるといいですね。
飼い鳥では、ヒナの頃のビタミンB1欠乏で脚力が弱くなったりするそうです。
うまく枝に足を引っ掛けて体を乗せて、器用にバランスをとっていましたよ(^^)
春までがんばれ!シジュウカラ君(*^^)v