気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

探しものは何ですか

2018年11月26日 | シギの仲間 2018~
ハマシギが浅瀬をのぞきこんで食べ物を探しています。
ダイサギやコサギたちが、おおかた食べつくしてしまった後ですが、何が残っているのでしょう?

夏羽は腹部が黒くなりますが、冬羽の今は輝くような純白です。










見つけた!


ふたたび食べ物を探して

ハマシギは旅鳥または冬鳥として、日本各地に渡来するそうです。
日本で最も多く見られるシギの仲間とも言われて、時に数百羽の大群を作るそうですが、
私の近くでは、数羽をポツポツ確認できる程度です。

ハマシギ(浜鴫)Dunlin 全長約21㎝


私の探しものも首尾よく見つかりました。

枯れかけた植物の間に隠れるようにして、休息していたタシギ


あちこち立ち位置を変えて、なんとかタシギの顏が見える所を探しました。


それにしても、長いクチバシですね。

タシギも旅鳥として春と秋の渡りの時期の多く見られるそうです。
西日本の温暖な地域では越冬しています。

タシギ(田鴫)Common snipe 全長約27㎝


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コメント (6)
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