気楽にとり(鳥&撮り)歩き

近場で身近な野鳥たちを観察しながら撮影しています。

ソバの花 ・ バッタのカップル誕生の瞬間!

2018年10月14日 | 鳥見ついでに花や昆虫
午前中だけ畑の一部が木陰になるソバ畑、白い花が見ごろを迎えていましたが、
私有地の農道にチェーンを張って、一般道から部外者が入れないようになっていました。
農家の方の作業が一段落するのを待って、ご挨拶して「ソバの花を撮影させて下さい」とお願いすると、
「花を盗ったらアカンけど、写真ならナンボでも好きなだけ撮ってええよ」と快諾して下さいました。
おかげで可憐で美しい純白のソバの花を、じっくり撮影できました。ありがとうございます。













勝手に農地に車を乗り入れて駐車して、写真を撮ったりしていく人がいるので、チェーンを張ったそうです。
農地の奥は、冬場に水鳥が飛来することでも知られる池でした。
行き止まりの農道は私有地なので車を止めないようにしなければ、と改めて思いました。
今回の撮影場所から5分ほど歩いた先に、私も利用した大きな公園の駐車場があります。



遊歩道に大きくて立派なバッタ。トノサマバッタでしょうか?
※ブログ「昆虫探偵団」のだんちょうさんによるとトノサマバッタだそうです。
だんちょうさん、識別をありがとうございました。



小さな茶色いバッタが後を追うようにゆっくり近づいて行きます。オスです。
大きなメスのバッタは、お尻を小刻みに揺らして、誘っているように見えました。


メスの受け入れOKサインを見逃さず。すばやくオスが飛び乗りました。


オスは嬉しそうにメスの背中をしっかり抱きしめます。


バッタのカップル誕生の瞬間でした。


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セイタカシギ 近くから

2018年10月14日 | シギの仲間 2018~
草の間からカメラを構えて、セイタカシギが歩いてくるのを待ちました。
近くから見ると、ひときわ細くて長い足です。
関節でポッキリ折れてしまいそうな細い足。
あまりにも足が長すぎて、なんだか不安な気持ちになってきます。

まるでバレリーナのように優雅な姿のセイタカシギですが、
意外にも、けっこう気性が荒く、仲間同士、蹴りあったりつつきあったりは日常茶飯事だそうです。
この池には二羽いましたが、気の合う者同士だったのか、距離を保って平和に過ごしていました。




当然ながら、草の陰にいても、とっくにセイタカシギは気がついています。






たいして警戒する様子もなく前を通過していきました。


立ち位置を変えてみました。、



セイタカシギ(背高鷸)Black-winged Stilt 全長約37㎝

英名のBlack-winged Stiltは、「黒い翼」の「竹馬」=スティルト(Stilt)
体長(嘴の先から尾羽までの長さ)約37 cm、
wikipediaによると足の長さは付け根から指先まで約25 cm 

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