69年に登場し70年代はじめにかけて活躍したはっぴいえんどが、アメリカのポップ・ミュージックのエッセンスが詰め込まれたメロディーとリズムに日本語を載せた新しい音楽を提唱。
機は熟しておらず特定のリスナーからは支持を受けたものの、全国的にはまだまだマイナーなジャンルだった。
しかしながら、彼らの遺伝子は次世代のミュージシャンに確実に受け継がれ成長してきた。
前作Go Aheadでプチ・ブレイクし、それを足掛かりにソウル、ファンク、ディスコなどのフレーバーを詰め込み更なる前進を遂げたアルバムが、1979年の山下達郎の通算4枚目のアルバム、Moonglow。
月の光のもとひっそりとスタートを切り、この後輝く太陽の光を目いっぱいに浴びてRide On Time となるのであった。
えっ! あなた乗り遅れちゃったの?
トイレット・ペーパー切れで、カーチャンがコンビニから帰ってくるまでじ〜っとトイレの中で待ってたからね〜
電車2本分遅れちゃった。
(音楽は心の空気だぁ〜!ってキャッチ・フレーズで新たに設立されたAir Recordsから発売)