本日はファンクの伝道師、スライ・アンド・ザ・ファミリー・ストーンでも。
60年代中頃、従来のソウルから派生したポップで活気あふれるファンク・ミュージックを持ってシーンに登場、1968年のサード・アルバム、Lifeがヒットし注目を集めた。
更に翌年の大ヒット・アルバム、Standで人気を固め70年代に向けて新たなソウル・ミュージックの一つの道標となった。よく言われるのが彼ら無くして後のスティーヴィー・ワンダー、EWFやプリンスなどは存在しなかったのではなどと….
そのスライ・ストーンが亡くなったとの記事を今日読んだ。
普段あまりファンク・ミュージックは聴かないのではあるが、彼らのベスト盤が我が家にも一枚だけ存在するので敬意を評して聴いてみた。
1969年に発売された彼らのGreatest Hitsを日本でボックス・セット内の一枚として80年代に再発されたコンピ盤で、70年代に出た大ヒット・アルバム、There’s A Riot Goin’ On以降の曲は収録されす、セカンドからサード・アルバム及びシングルで出した60年代の全11曲が収録されている。
(収録曲数は何故か1969年のグレーテスト・ヒッツから1曲少ない11曲、ジャケは1973年に日本で独自に制作したグレーテスト・ヒッツからの借り物、但しその写真をカットして使用しているので5人しか写っていない代物)
いや~ 懐かしい。これを聴くと体が反射的にリズムを取りだすね。
スライ&ファミリーストーンの演奏は圧巻で盛り上がっていたのを覚えています。
ベスト盤すら持っていないので偉そうな事は言えませんが。ご冥福をお祈りします。
https://www.youtube.com/watch?v=58SrSOJuIlI
ファンクより更に疎いのはヒップ・ホップ系ですね。