とちぎ発道路観察日記

このブログも開設から12年、、
頻度は少ないですが、今後ともよろしくお願いします。
令和5年3月22日

喜連川にて

2012-03-05 00:05:27 | 県道
おばんです。
いやいや先日の積雪、大変でしたね。宇都宮も10cmほど積もったようで、、


この前の記事にてドライブで真岡~益子~茂木~烏山~小川~喜連川~高根沢~宇都宮と栃木県東部をぐるっとしてきた事を書きましたが、今回はさくら市(喜連川町)に存在した異種の標識についてレポしたいと思います。


今回撮影した、県道を示す標識はこちら☟

左側に栃木の県章と県道と書かれ路線名と・・・地名・・・

うむ?

違いが分かった方は鋭いです



普通は上の写真のように表記されます。
路線名までは一緒なのですが、下には主要地までの距離が表記され、場合によっては補助標識的なカタチで地名が表記されます。


なので喜連川の標識は「異種」になるわけですね。
私も県内の道路をいろいろ走ってきましたが、このようなタイプは初めて見ました。

ちなみにお隣のぐんまではとちぎの「異種」が標準タイプになります。

ぐんまでは路線名の下は地名が表記され、主要地までの距離は補助標識的なカタチになります。
下の「市街地まで11km」というような標識は国道標識(おにぎり)にも付いている事があります。

以前取り上げたおにぎりは こちら

もうひとつ、ぐんまの県道標識には県章ではなくヘキサ(ちゃんとヘキサの中に県道・群馬と書かれている)が描かれているものも存在します。


話は喜連川の標識に戻しますが、標識のしたにはヘキサも設置されていました。

ヘキサの方の地名はさくら市に訂正されています。また県道の始点を示す「ここから」といった標識はここをはじめとする矢板土木事務所管内で多いような気がします。


反対側には青看が設置されていました。

どちらの方面も訂正が加えられています。特にさくら市街【氏家】といった表記はとちぎらしさが出ていますね。


今回の標識を撮影した場所はさくら市早乙女。近くには早乙女温泉も存在します。温泉と合わせて訪れてみてはいかがでしょうか。



それでは。。。




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2 コメント

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実際はあまり見ませんね^^; (スペード)
2012-03-12 19:25:42
この手の標識は宇都宮では、r64(宇都宮向田線)のベルモール付近のものしか見たことがありませんねぇ。
しかも、路線名で県道を覚える人もあまりいませんね^^;

群馬のものの県章は、何かの上に訂正されたような感じですが、下には何があったのでしょうかね?気になります。

喜連川の県道の下の「これより」という補助標識ははじめてみました。

P.S.
余談ですが、宇都宮市雀宮地区のR4にある五差路(r193入り口)に、愛称板の標識と同じ形のr193の標識が、一般県道なのに黄緑になっていました。

長文失礼しましたm(_ _)m
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スペードさんへ (ゆうゆ)
2012-03-12 23:14:00
スペードさん〉
・このようなタイプの標識は宇都宮ですと他には、R123石井付近・R119戸祭・白沢街道などにあったと思います。がヘキサに比べると少ないですよね。
路線番号が描かれたヘキサが設置される前からこのようなタイプがあったと思われます。昔は県道は番号ではなく路線名で呼ばれるのが一般的でしたが昭和末期頃から番号としても整備されるようになったようです。

・群馬の標識の県章の下にあるもの・・・私も気になったのですが良く分かりませんでした。(汗)
・R4×r193雀宮の交差点はたまに通りますが標識がそのようなことになっていたとは気が付きませんでした。今度見てみようと思います。

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