りばぁさいどらいふ

東京を流れる某川のほとりから。
ガーデニング、アウトドアなど生活を心地よくするために思うところ、備忘録、いろいろです。

冬キャンプ その①

2020-02-13 07:24:00 | お出かけ
初めての冬キャンプへcar
海が一望できる「夕日ヶ丘キャンプ場」


夏はなかなか予約が取れない人気のキャンプ場です。


一番上の高台のサイトに設営しました。




小雨交じりの天気でしたが、次第に晴れてきました。


寒さに備えていろいろ準備してきたのですが、冬とは思えないほど暖かい日で・・・


しかも無風wink


バーベキューの後は・・・


サイトからは見えにくかったので、キャンプ場内の展望台で海に沈む夕日を楽しみました。






これほど美しい夕日は初めてかもmeromero2






















この美しい景色を見ることができただけでも、このキャンプ場に来た甲斐がありますgood

(つづく)

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暖冬の影響で・・・

2020-02-10 12:21:00 | ガーデニング
早咲きの原種がクリスマスの頃に咲くことから名付けられた「クリスマスローズ」item1・・・多くの品種は3月中旬に開花することが多い花です。

ところが暖冬の影響で、今年は2月初旬から開花が始まりました。




花が少ないこの時期・・・嬉しい誤算です。
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旧東海道散歩 その42-⑥ 桑名駅~

2020-02-06 07:34:00 | 旧東海道散歩


「松寺立場跡」

niko桑名から四日市の間には5カ所の立場があったそうです。休憩所が豊富だと旅人は助かりますね。

「輝子頌徳記念碑」

niko庄屋の娘輝子は、25歳の時に夫が他界しました。その後輝子は多くの子弟(千数百人~三千人と云われています)へ教育を行い、1917年(大正6年)永眠。この碑は子弟たちが建てたものです。

「宝性寺」は閉門後で立ち寄ることができませんでした。


だいぶ暗くなってきました。


聖武天皇の伝説が残る「鏡ケ池」

niko聖武天皇は東大寺大仏を造営したことで有名ですね。

聖武天皇が伊勢行幸の際、この辺りを歩いていると突然風が吹き、笠が池に落ちてしましました。ちょうど池で洗濯をしていた田村家の娘が笠を拾い上げたことが縁で、聖武天皇は娘の実家に宿泊しました。翌朝二人の姿が鏡のようにすんだ池に映ったことから「鏡ケ池」と呼ばれるようになりました。

踏切を渡ると・・・


日本橋から98里の「富田一里塚跡」


「八幡神社」

bikkuriここにも力石が!!

「行啓記念道路碑」

niko皇太子時代の大正天皇が通行されたそうです。

完全に夜・・・


近鉄「富田駅」に到着!


28,117歩の散歩でしたrun


(2018.11.23)

宿泊予定の四日市駅へ移動すると・・・「こにゅうどうくん」だらけ。


この頃・・・ゆるキャラグランプリでの「こにゅうどうくん」の組織票が問題になっていました。


組織票は問題があったかもしれませんが・・・懸命に「こにゅうどうくん」を盛り上げようとする気持ちが感じられて・・・責める気持ちにはなれませんでした。

夕食は桑名と四日市の名物を堪能・・・


もちろん「はまぐり」もいただきました。


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旧東海道散歩 その42-⑤ 桑名駅~

2020-02-03 07:59:00 | 旧東海道散歩
日本橋から97里の「縄生一里塚跡」

niko日本橋から90~96里は海の中(七里の渡し)ということになりますね。



「安達本家酒造」


寒い中、可愛いおばあちゃんが家の外に座っていました。


smile「どこに行くの?」
と声をかけられたので、旧東海道を歩いていることをお話ししました。
smile「この辺りもね・・・かなり変わってしまったのよ」
昔のこの辺りの様子、ご家族やご親せきのお話しまで聞かせていただきました。
話しが盛り上がり、風の吹く寒い中で20分ほど立ち話し(おばあちゃんは座っていましたmeromero2)をしたのですが、話しの途中で何度か
smile「あなた●●でしょ?」とかなり断定的に質問をされるのです。
その質問が当たらずとも遠からず・・・話題も何となく我々の仕事にも関連する内容だったり・・・偶然とはいえ、なかなかするどいおばあちゃんでした。wink
smile「四日市を過ぎると追分があってね。そこの湧き水が美味しいの。飲んでみて!」とお勧めいただきました。
ありがとうございます。楽しみに歩きます。meromero2

踏切を横断し、近鉄「伊勢朝日駅」と東芝三重工場の前を通過すると・・・


工場の前には「東海ポケットパーク」


樹齢300年の榎。


「小向神社社標」


江戸時代の国文学者「橘守部誕生地遺跡」


桑名藩の菩提寺「浄泉坊(じょうせんぼう)」

niko山門に三つ葉葵の紋があったので、参勤交代の大名は寺の前で駕籠から降り、一礼して通ったそうです。

「西光寺」


左折し、再び真っすぐ進みます。


桜並木・・・江戸時代は松並木でした。


「多賀大社常夜燈」


高架下を通り、朝明川(あさけがわ)に架かる朝明橋を渡ると・・・


四日市市に入りました。


公園でひと休み。

niko遠くには東洋一の中部電力川越火力発電所が見えました。

公園内には力石がありました。
力石というと神社や寺で見かけることが多いのですが、こちらの力石は茶店の軒下にあったもので、東海道を行き交う旅人達が余力を示すのに使われたようです。

(つづく)

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