りばぁさいどらいふ

東京を流れる某川のほとりから。
ガーデニング、アウトドアなど生活を心地よくするために思うところ、備忘録、いろいろです。

旧東海道散歩 その42-⑥ 桑名駅~

2020-02-06 07:34:00 | 旧東海道散歩


「松寺立場跡」

niko桑名から四日市の間には5カ所の立場があったそうです。休憩所が豊富だと旅人は助かりますね。

「輝子頌徳記念碑」

niko庄屋の娘輝子は、25歳の時に夫が他界しました。その後輝子は多くの子弟(千数百人~三千人と云われています)へ教育を行い、1917年(大正6年)永眠。この碑は子弟たちが建てたものです。

「宝性寺」は閉門後で立ち寄ることができませんでした。


だいぶ暗くなってきました。


聖武天皇の伝説が残る「鏡ケ池」

niko聖武天皇は東大寺大仏を造営したことで有名ですね。

聖武天皇が伊勢行幸の際、この辺りを歩いていると突然風が吹き、笠が池に落ちてしましました。ちょうど池で洗濯をしていた田村家の娘が笠を拾い上げたことが縁で、聖武天皇は娘の実家に宿泊しました。翌朝二人の姿が鏡のようにすんだ池に映ったことから「鏡ケ池」と呼ばれるようになりました。

踏切を渡ると・・・


日本橋から98里の「富田一里塚跡」


「八幡神社」

bikkuriここにも力石が!!

「行啓記念道路碑」

niko皇太子時代の大正天皇が通行されたそうです。

完全に夜・・・


近鉄「富田駅」に到着!


28,117歩の散歩でしたrun


(2018.11.23)

宿泊予定の四日市駅へ移動すると・・・「こにゅうどうくん」だらけ。


この頃・・・ゆるキャラグランプリでの「こにゅうどうくん」の組織票が問題になっていました。


組織票は問題があったかもしれませんが・・・懸命に「こにゅうどうくん」を盛り上げようとする気持ちが感じられて・・・責める気持ちにはなれませんでした。

夕食は桑名と四日市の名物を堪能・・・


もちろん「はまぐり」もいただきました。


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