キヤノンイーグルスのホストゲームの翌日は、味の素スタジアムで開催された府中ダービー「東京サントリーサンゴリアスVS東芝ブレイブルーパス東京」の試合を観戦しました。
スタジアムに到着し、迷いながら歩いていると、優しいスタッフの方がゲートまで案内してくれました。さらに紙チケットだったので、待つことなくスタジアム内へ。
無料配布されていたサントリーのベースボールシャツも頂きました。
サンゴリアスにはニュージーランド代表主将のサム・ケイン選手、買い物中に偶然出会った南アフリカ代表のチェスリン・コルビ選手、日本代表の流大選手や松島幸太朗選手も所属しています。
ブレイブルーパスには、ニュージーランド代表のリッチー・モウンガ選手と日本代表リーチ・マイケル選手が所属しています。
いよいよ試合開始。と同時に、盛大に花火が打ち上げられたのですが・・・
煙で選手たちが良く見えないアクシデント発生😅
地元府中ダービーということで、前日の日産スタジアムを上回る31953人が来場。
😉 1日でリーグワン最多入場者数が塗り替えられました。
結果は「19-26」東芝ブレイブルーパス東京の勝利でした。
😀 今年のブレイブルーパスは強い!
試合後、祈りを捧げるコルビ選手。
そういえば、先日コルビ選手の記事を目にしました。
2019年ワールドカップ日本大会の時に「コルビ選手が試合後のロッカールームの掃除を率先して行っていた」というエピソードが、記事の中で紹介されていました。
リエゾン(連絡・調整係り)の日本人スタッフが「僕らが掃除するから大丈夫だよ。」と言っても、コルビ選手は「僕が、やりたいんだよ」とビニール袋を取り、テーピングの切れ端、転がるペットボトルを袋に集めていたそうです。
以前キヤノンイーグルスの選手が教えてくれた言葉を思い出しました。
「ラグビーボールって楕円形で、どこへバウンドするかわからないですよね。ゴミを拾ったりすると、自分の方へラグビーボールがバウンドすると云われているのです。」
このジンクスが世界共通なのかは不明ですが・・・コルビ選手の人柄を表すエピソードだと思いました。ますますコルビ選手のファンになりました😊