ライズのつぶやき

☆ライズの色々な出来事を紹介します☆

丹後の海

2008年08月19日 | Weblog
毎年訪れる丹後の海 盆休み中に泳いできました。
この日の海の透明度はというと、

いかがでしょうか


サザエは、こんな風に生息しています。(ウニの右下)


海の中に潜ってみると、光が差してきれいですね


泳いでいると色んな魚たちに出会えます

まん丸の潤んだ黒い目が可愛い「ひこや」(ぐれ、めじなの事です)


食事中の「ひこや」たち


きらきら光る「たなご」


おとぼけ顔の「かわはぎ」


大群の「鯵」の子たち


少し大きくなった「鯵」の群れ


これらは防波堤の内側の波のない場所で、小魚たちが多いですが
大型の「ボラ」や「石鯛」も生息してます。
泳ぎが早すぎて撮影は難しいですが・・・

他にも、色の鮮やかな「ウミウシ」、きれいなブルーの熱帯魚のような小魚、
イカ、ふぐ、さより、べら、キス、バフンウニなど色んな生き物に出会えます

何と言う魚か分かりませんが、あまり泳がずテトラポットの上を這うように
移動していたこんな魚も見つけました





それと、丹後のごちそうは、やはり新鮮な美味しい魚介類ですね
いつもお世話になる「まる幸荘」(まるこうそう)さんでは、夏には
予約をすると、こ~んな豪華な’オコゼ盛り’がいただけます。





こんなグロテスクな顔をしていますが、身は白身で淡泊、ポン酢と薬味で
いただくのですが、最高に美味しいです

この’オコゼの唐揚げ’も骨まで食べれて最高でした



普通の食事でも、地元の新鮮なお刺身、茶碗蒸し、地元のもずく、
豚しゃぶサラダ、そして地元の煮魚(新鮮なので身がぶりんっとしています)
など、食べきれないほどいつも出されます。
この日の煮魚は、黒メバルでした



冬は「まる幸荘」さんで食す’間人蟹’がおすすめです

間人蟹(たいざがに)は丹後で水揚げされる高級ブランド蟹です。
近くの漁場で水揚げされ、生で持ち帰るため、普通の蟹のように冷凍された
ものとは違い、貴重な蟹なのです。
もちろん、ブランド蟹なのでお値段も張りますが、「まる幸荘」さんでは
生の間人蟹は少しずつ分けて、後は間人蟹にも負けず劣らず美味しい蟹を
鍋でしゃぶしゃぶあり、焼きあり、最後の締めは蟹身いっぱいの雑炊まで
食べきれないほどの最高の蟹フルコースをいただくことができます。

夏に丹後を訪れることができない方も、冬のごちそうがありますので是非、
足を運んでみて下さい。
いつも元気いっぱいで明るい「まる幸荘」の看板おかみが、迎えてくれるでしょう!
すぐ近くには、丹後の海と夕日が一望の見晴らしのよい温泉もありますので、
子供さんからご年配の方まで楽しむことができます

スノーケルを楽しむなら、夏の丹後の美しい海へ
 冬の蟹フルコースを味わうなら、やはり丹後へ

皆さんに楽しんでいただきたいです








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