ライズのつぶやき

☆ライズの色々な出来事を紹介します☆

ベトナム 2014-2015 ハノイ Vol.3

2015年01月17日 | Weblog
ハノイの観光名所‘ホーチミン廊’へ
1975年9月2日の建国記念日にできたそうで、総大理石造りの廟の内部には
ベトナムの民族的英雄、ホーチミン主席の遺体が安置されています。

セキュリティは厳重で中央の白い建物で空港と同様の手荷物のX線検査。
大きな荷物やビデオカメラなどは持込みできず、預かりコーナーへ

毎日ベトナム全土から人々が参拝に訪れ、ホーチミンさんが亡くなった
9月2日(1969年)の命日には、特にたくさんの人々が訪れるそうです。
廊の入り口にはレッドカーペットが敷かれ、ベトナム軍兵士に守られた入り口をすすみます。
ホーチミンさん、おられました。薄暗いライトに安置されている、まるで眠っているかの
様な姿を拝見してきました。通路は立ち止まることはできず、遺体の周囲、通路の周囲だけで
8名の兵士に守られ、厳重に管理されていました

ホーチミン廊の正面の広場の向かいに国会議事堂、敷地内にはホーチミンさんが過ごされた家や
当時の生活の様子がわかる物等展示されている建物などもあり、興味深く見学してきました。

ベトナム刺繍のテーブルクロスがかかっています。

この車は旧ソビエト連邦からホーチミンさんに贈られたもののようです。

ホーチミンさんの家前や敷地内には軍兵士の姿が



厳重なセキュリティに若干緊張したものの、軍の方が時折ほほえんだり
笑顔で行進していたりするギャップがユニークでした

大統領府

コロニアル様式の現在の大統領府はとても立派で綺麗
非公開ですので外からの眺めでした。

ホーチミン博物館

どれも立派な建物です。

見学後のホーチミン廊入り口は長蛇

見学時間が限られており、ベトナムの方から観光客が訪れる観光スポットなので
公開時間一番にお出かけがおすすめです

次はハノイ市内にありました!世界文化遺産‘タンロン遺跡’

ホーチミン廊から徒歩圏内ですが公開時間が午前、午後と別れているので注意です。
ウィキペディアよりこちら‘タンロン遺跡’

軍事博物館の入り口から

まだ知名度が低いレアな世界遺産は人気も超少なくてゆっくり見学できますよ。

軍事博物館の横にフラッグタワーと言う建物があったのですがその横にあったこちら

ベトナム機とUSエアフォースが並ぶ画に気を奪われ、撮影しそびれました

当時検問的な役割を果たしていた‘端門’に向かいすすみます。


途中、先を歩く欧米人風観光客が「Bonsa~i」と喜んでました

確かに素晴らしい! 盆栽のようです。こんな芸術的な盆栽がずらりと並びます。

かなり巨大盆栽なのですがわかりますか?

端門に到着。当時は正面の5つの入り口を通ったようですが中央の黄色の建物まで
階段をあがり、またおりて城跡内を進んでいきます。

階段、いい運動になりました




建物にはよく見ると細かな細工がありました


龍やハスのものが多く、こちらの鐘楼も龍がほどこされています。




敬天殿跡です。お城はこの龍の階段の上の敷地にあったそうです


このお城跡の建物内には仏壇がありお供え物やお線香があげれれていました。


先を進むと、ベトナム共産党の政治部中央軍事委員会が、抗米戦争の戦略に関する決定を含む
重要な会議を開催していた建物D67‘地上会議室’


建物下には‘地下室’
  
階段を下りると原爆にも耐えうると言われる鉄製の扉があり、軍事会議室もありました。

‘後楼’

19世紀グエン(阮)朝時代、皇帝が都のフエからハノイを訪れ敬天殿に宿泊した時
随行してきた側室や女官達が皇帝のお世話をするために控える場所とされていたそう。
建物は三階建てで中の階段を上がることができます。屋根には龍の頭の装飾がありました。

タンロン遺跡は敷地内を端門から建物が一直線に並んでいて最後は北門です。
北門はこの出口をでて外から帰りのタクシーの車窓から見学しました。
ホーチミン廊もタンロン遺跡も敷地内が広いので時間をゆっくりとって
訪問していただきたいです

*ハノイ 超B級グルメ*
ハノイのほっこりスポット‘Moose & Roo’前

路上で焼き肉じゅ~じゅ~が気になっていたお店です。

ランチタイムはこんな雰囲気

少し早い時間でしたのでゆったり、右奥に山積みされた袋はフランスパン!

周りのテーブルの上を確認して、オーダーしたのがこちら

たぶん、ミックス盛り合わせ

アルミの焼き皿にアルミホイルを敷いて焼きます。

中々、美味。塩コショウ&ライムが用意されているのでライムでさっぱり。
アルミは焦げるとすぐに交換してくれます。お店はあっという間に満席になり
壁には雑誌の掲載記事などが貼られていました。
ちょっと冒険B級グルメは大成功なのでした