5月下旬にベトナム訪問してきました小池です
JAL便は成田発でホーチミンへ
機内食は洋食をチョイス
街の洋食屋さんシリーズで前菜ボックスには
・胡桃とレーズンを詰めたフォアグラテリーヌ
・パルマプロシュート/生ハム ・イタリア産サラミ
・コンテチーズ盛り合わせ ・玉子に詰めた蟹肉サラダ
・空豆クリームスープ パンチェッタ添え ・バジル風味の蛸スモークなど11種類
メインは
・特選国産牛のハンバーグテーキ 七味と大根おろし入り玉ねぎサービス
山菜風味のマッシュポテトと共に
私は、ハンバーグをチョイス もう一つのメインはフィレステーキでした。
メゾンカイザーのパンと北海道バターが付いていますが、いつもの機内炊きたて
魚沼産コシヒカリのごはんもいただきました
1番美味しかったのはこちら
やっぱりデザートが美味しい。クリームとクッキーとアイスのコラボ
ご参考までに和食はこんな感じ/JAL HPより
今回は 島根県 出雲御膳と題した松花堂風でした。
ボックスには、島根黒毛和牛塩焼きから、穴子の煮こごり、宍道湖シジミ貝つくだ煮
など、11種類。メインは、焼き本鰆とつみれ団子でした。
ホーチミンへ到着、すでに真夏でした
1日かけて、市内観光とクチへ出かけました。
‘統一会堂’/旧南ベトナム軍大統領官邸
旧大統領官邸だけあって立派な建物。建物内を見学してきました。
戦時中は極秘の軍事施設の役割も担い、100以上も部屋数があります。
当時、実際に使用されていた司令室がそのまま公開
こちらは国賓を迎えるお部屋
屋上には緊急脱出用のベトナム軍のヘリ
旧大統領官邸だけに緊迫感が伝わってきます。
‘戦争証跡博物館’
博物館の中には戦争の傷跡を示す物が展示されています。
当時、戦争を記録していた日本人も
ベトナム人口の80%は農民だったそうで、兵士より一般人が犠牲になった数が
圧倒的に多かったと紹介されていました。
アメリカ軍の戦車
USエアフォースも展示されていました。
‘中央郵便局’
19世紀末、フランス人建築家によって建造された郵便局は建築文化財に
指定されています。入口のアーチ部分と同様、建物内の天井もアーチ状に
なっていて、アジアにいることを忘れそうな空間でした。
‘聖母マリア教会’
こちらも19世紀末、フランス統治時代建立のカトリック教会。
外壁の赤煉瓦やステンドグラスは全てフランスから輸入された物だそう。
手前に立つのが‘マリア像’です。
ホーチミンから足をのばし、ベトナム戦跡‘クチ’へ
クチは、ベトナム戦争当時、南ベトナム解放軍(ベトコン)の作戦本部が置かれていた場所。
本部は地下トンネル内にあり、約20年の歳月をかけて全長250kmも掘られていて、今もその
一部が残っていて一般公開されています。
案内図
攻撃から逃れる隠れ場
小柄な人、一人がようやく入れそうな狭い隠れ場でした。
敵陣からの攻撃を阻止するトラップになっていて
この状態で枯れ葉を敷き詰めれば、敵の目には全く分からないでしょう。
この穴は地下トンネルに繋がっていて、あちらこちらで隠れたり攻撃したりの
繰り返しだったのでしょうね。
この写真、なんだと思いますか?
下の方に小さな穴があります。地下トンネルの空気穴で至る所に見つけることができました。
敵のトンネル侵入を防ぐ虎の落とし穴
穴をのぞき込み、ぞっとしました
隠れ場にはこんな仕掛け穴も
攻撃されたアメリカ軍の戦車も当時のままに
B52の空爆跡クレーターなどもあり、当時の光景が目に浮かぶようでした。
蒸しタロイモ
当時の主食だったタロイモを試食することもできます。
ホーチミン市内観光から約70km離れたクチまで観光三昧
色々カルチャーショックを受けた充実の1日でした
JAL便は成田発でホーチミンへ
機内食は洋食をチョイス
街の洋食屋さんシリーズで前菜ボックスには
・胡桃とレーズンを詰めたフォアグラテリーヌ
・パルマプロシュート/生ハム ・イタリア産サラミ
・コンテチーズ盛り合わせ ・玉子に詰めた蟹肉サラダ
・空豆クリームスープ パンチェッタ添え ・バジル風味の蛸スモークなど11種類
メインは
・特選国産牛のハンバーグテーキ 七味と大根おろし入り玉ねぎサービス
山菜風味のマッシュポテトと共に
私は、ハンバーグをチョイス もう一つのメインはフィレステーキでした。
メゾンカイザーのパンと北海道バターが付いていますが、いつもの機内炊きたて
魚沼産コシヒカリのごはんもいただきました
1番美味しかったのはこちら
やっぱりデザートが美味しい。クリームとクッキーとアイスのコラボ
ご参考までに和食はこんな感じ/JAL HPより
今回は 島根県 出雲御膳と題した松花堂風でした。
ボックスには、島根黒毛和牛塩焼きから、穴子の煮こごり、宍道湖シジミ貝つくだ煮
など、11種類。メインは、焼き本鰆とつみれ団子でした。
ホーチミンへ到着、すでに真夏でした
1日かけて、市内観光とクチへ出かけました。
‘統一会堂’/旧南ベトナム軍大統領官邸
旧大統領官邸だけあって立派な建物。建物内を見学してきました。
戦時中は極秘の軍事施設の役割も担い、100以上も部屋数があります。
当時、実際に使用されていた司令室がそのまま公開
こちらは国賓を迎えるお部屋
屋上には緊急脱出用のベトナム軍のヘリ
旧大統領官邸だけに緊迫感が伝わってきます。
‘戦争証跡博物館’
博物館の中には戦争の傷跡を示す物が展示されています。
当時、戦争を記録していた日本人も
ベトナム人口の80%は農民だったそうで、兵士より一般人が犠牲になった数が
圧倒的に多かったと紹介されていました。
アメリカ軍の戦車
USエアフォースも展示されていました。
‘中央郵便局’
19世紀末、フランス人建築家によって建造された郵便局は建築文化財に
指定されています。入口のアーチ部分と同様、建物内の天井もアーチ状に
なっていて、アジアにいることを忘れそうな空間でした。
‘聖母マリア教会’
こちらも19世紀末、フランス統治時代建立のカトリック教会。
外壁の赤煉瓦やステンドグラスは全てフランスから輸入された物だそう。
手前に立つのが‘マリア像’です。
ホーチミンから足をのばし、ベトナム戦跡‘クチ’へ
クチは、ベトナム戦争当時、南ベトナム解放軍(ベトコン)の作戦本部が置かれていた場所。
本部は地下トンネル内にあり、約20年の歳月をかけて全長250kmも掘られていて、今もその
一部が残っていて一般公開されています。
案内図
攻撃から逃れる隠れ場
小柄な人、一人がようやく入れそうな狭い隠れ場でした。
敵陣からの攻撃を阻止するトラップになっていて
この状態で枯れ葉を敷き詰めれば、敵の目には全く分からないでしょう。
この穴は地下トンネルに繋がっていて、あちらこちらで隠れたり攻撃したりの
繰り返しだったのでしょうね。
この写真、なんだと思いますか?
下の方に小さな穴があります。地下トンネルの空気穴で至る所に見つけることができました。
敵のトンネル侵入を防ぐ虎の落とし穴
穴をのぞき込み、ぞっとしました
隠れ場にはこんな仕掛け穴も
攻撃されたアメリカ軍の戦車も当時のままに
B52の空爆跡クレーターなどもあり、当時の光景が目に浮かぶようでした。
蒸しタロイモ
当時の主食だったタロイモを試食することもできます。
ホーチミン市内観光から約70km離れたクチまで観光三昧
色々カルチャーショックを受けた充実の1日でした