ライズのつぶやき

☆ライズの色々な出来事を紹介します☆

1月12日の出来事☆

2009年01月13日 | Weblog
1月12日は、成人の日

成人を迎えられたお客様
     成人を迎えられたご家族がいらっしゃるお客様

      !おめでとうございます!

平成生まれの方の初めての成人式とのことで、
年月が経つのは早いなと感じてしまったのは私だけでしょうか

 また、昨日から米国に海外旅行される方には重要なシステムが開始されました。
    電子渡航認証システム(ESTA) です。

90日以内の米国への観光旅行などについては、日本人はビザを免除されているのですが
このシステムは、米国渡航する人は全員、米国入国の最低72時間前にはパソコンで
申請を行い渡航認証を受けなければならない。と言うものです。

今まででもハワイやアメリカ本土など入国審査の際は、両人差し指の指紋を取られ
飛行機で疲れた顔をパソコンで写真を撮られ、厳しいな~と感じていましたが
ますます、面倒になりました。
ESTAは、自分で申請できますが、旅行会社でも代行してくれるらしく
手数料は、JTBだと4200円とのことです。(結構お高いですね・・・)
もちろん、私は自分で申請し、毎年のハワイ旅行は行きますよ~

電子渡航認証システム(ESTA)の詳細は、米国大使館のホームページ
http://japan.usembassy.gov/j/visa/tvisaj-esta2008.html
をご覧下さい。このページから申請フォームへ入れます。
英語のページが表示され、一瞬ひるみますが‘日本語’を選ぶと、日本語で案内
されます。ですが、申請は英語で!

ESTAについての気になる情報を一部抜粋しましたのでご紹介しましょう

渡航認証とは何ですか?
ビザ免除プログラムに基づく米国への渡航の安全を強化するために、ビザなしの渡航の要求基準が強化されました。ビザ免除プログラムが適用される国の国民は、まだビザなしで旅行する資格がありますが、米国に渡航する前に渡航認証を取得する必要があります。

以下は、ESTA渡航認証のプロセスです。

米国国土安全保障省と米国税関国境警備局は、本人または第三者に対し、渡航認証申請のために入力できる自動フォームを備えた安全なウェブサイトを公開しています。安全なウェブサイトで必須の個人情報および渡航情報を入力すれば、ビザを取得することなく、ビザ免除プログラムに基づき米国に渡航する資格があるかどうかをシステムが判定します。このシステムは申請者に自動的に回答を送信し、また、航空会社は搭乗前に、搭乗者の承認された渡航認証が記録されていることを米国税関国境警備局にオンラインで確認します。

渡航認証が義務づけられるのはどのような人ですか?
ビザ免除プログラムに基づきビザなしで旅行するすべての乗客は、飛行機または船舶で渡米する前に承認された渡航認証を取得することが義務づけられています。米国に渡航するためのビザを取得していない場合、たとえ航空券が発行されていない幼児でも、承認された渡航認証を持っていることが義務づけられます。申請書は、ビザ免除プログラムの渡航者本人の代行者として、第三者が提出することもできます。

渡航認証を取得していれば米国に入国できますか?
電子渡航認証が承認されている場合、この認証は、ビザ免除プログラムに基づき米国に渡航する資格があることを証明しますが、米国への入国が認められることを保証するものではありません。米国に到着すると、入国地で税関国境警備局審査官の審査を受けます。ビザ免除プログラムに基づき、または米国法による何らかの理由で入国資格がないと判定されることもあります。

渡航認証の有効期限はどのくらいですか?
渡航認証は、取り消されない限り、承認された日から2年間、またはパスポートの有効期限が切れるまでのいずれか早い方の日まで有効です。承認された認証画面は渡航認証の有効期限日を表示します。

渡航認証はいつ申請したらいいでしょうか?
申請書は、米国に渡航する前のいつでも提出できます。米国国土安全保障省は、米国へ出発する少なくとも72時間前までには渡航認証申請書を提出することを勧めています。渡航認証は、取り消されない限り、認証が許可された日から2年間、またはパスポートの有効期限が切れるまでのいずれか早い方の日まで有効です。

以上、今後米国へ旅行をお考えの方に少しはお役に立ちましたでしょうか。
この内容は、ESTA申請フォームの‘ヘルプ’に掲載されています。

米国旅行前に、忘れず申請を済ませて楽しいご旅行を

                                (渡部  )