林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

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青春の旅立ち-只見線完乗の旅11.

2024-04-14 | 鉄道・旅行

 11.越後湯沢駅-閉店の食堂とリニューアルされた駅

小出を15:13に出たE129系は42分で越後湯沢に到着した。

JR越後湯沢駅は単式1面1線と島式2面4線の、
計3面5線の地上ホームを有する上越線の駅である。
また上越新幹線の停車駅でもあり、
島式2面4線の高架ホームを有している。
また北越急行ほくほく線が起点の六日町から直通している。
北越急行ほくほく線は0番線に付番、頭端式ホームになっている。
その反対側の1番線は上越線下り直江津方面が使用、
隣の島式ホームは2番線、3番線に付番、上越線上り水上方面が使用する。
単式ホームの4番線は予備ホームとなっており、定期の発着はない。

新幹線ホームは下り新潟方面は11番線、12番線に付番、
上り高崎方面は13番線、14番線に付番されている。
また上越新幹線ガーラ湯沢の分岐駅でもある。
下り始発は14番線から発車、一部の上り始発は11番線、12番線を使用する。

北越急行ほくほく線は直江津から越後湯沢を結ぶ第三セクターの路線で、
自社路線は六日町から犀潟までの10駅、59.5km区間だが、
六日町からJR上越線、犀潟からJR信越本線に乗り入れて運行されている。
かつては直江津と越後湯沢間を結ぶ在来線特急「はくたか」が運行され、
北越急行所有車両のほか、JR東日本、JR西日本の車両も運行されていた。
しかし北陸新幹線金沢延伸によって廃止された。
近くにはスキー場も多く、スキーシーズンは賑わいを見せている。

駅舎取材してから予定していたエキナカの「CoCoLo湯沢・がんぎどおり」で食事する。
事前に調べて夕食に予定していたのは「天地豊作」だったが、
訪問した時には既に閉店していた。
仕方がないので同じ「CoCoLo湯沢・がんぎどおり」にあった、
「越後十日町小嶋屋・越後湯沢店」に入店し、
天ぷらへきそば1,550円を喰った。

越後湯沢駅は2009年7月17日に1階コンコースを改修、
「CoCoLo湯沢・がんぎどおり」がオープンした。
ここはお土産店や飲食店が集まったもので、
入店した「越後十日町小嶋屋・越後湯沢店」もこの中にある。

更にこの中には「ぽんしゅ館 越後湯沢」も開業した。
ここは日本酒に特化した販売店の集まりで、
特筆なのは「利き酒ギャラリー 越乃室」という施設で、
500円でコイン5枚を購入、お猪口をもらい、全国の全117種類の日本酒を試飲できる。
開業した時にはテレビニュースにもなっていた。
ただ、行列が出来ていたため入店は断念し、新幹線改札口に向かった。

コメント
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