林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

ホームページ更新

2015-10-31 | 更新情報
「REI RINGONO Home Page」を第499回更新しました。

「飲食店ブログ記事」に「広島『BOSS』」を公開いたしました。

http://www.asahi-net.or.jp/~ez9t-sn/


「Station-駅から始まる物語」を第738回更新しました。

1088.JR釧網本線標茶駅を公開いたしました。

http://ringono.nengu.jp/


「駅名表示板コレクション」を第298回更新しました。

駅名表示板コレクションに相鉄本線星川駅を公開いたしました。

http://ringono.kt.fc2.com/


「REI RINGONO Railway Encyclopedia」を第282回更新しました。

「廃車&保留車 電車」の私鉄電車に京王電鉄6000系デハ6438を公開いたしました。

http://encyclopedia.shikisokuzekuu.net/


「気動車」を第350回更新しました。

JR一般形にキハ200 1010の画像を添付いたしました。

http://dieselcar.bokunenjin.com/


「電車」を第383回更新しました。

「交直流」の近郊形に「413系北陸本線」の画像を添付しました。

http://train.bokunenjin.com/
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彦根「ちゃんぽん亭総本家・彦根駅前本店」

2015-10-30 | 飲食店
6月13日土曜日に近江鉄道と信楽高原鐵道の乗り潰しに挑戦したが、
その時昼食に入ったのが「ちゃんぽん亭総本家・彦根駅前本店」である。
店名通り近江ちゃんぽん専門店であり、また近江ちゃんぽん発祥の店でもある。
ちゃんぽんと云えば長崎ちゃんぽんが有名であるが、
近江ちゃんぽんの方は長崎のとは違って野菜を炒めずに煮込む。
ちゃんぽん亭を経営するドリームフーズのホームページによると、
今から約50年前の昭和38年に彦根で開業した「麺類をかべ」という麺類食堂で、
地元の野菜をたくさん食べて貰える麺料理として考案されたものが源流だという。
ちゃんぽん亭総本家の本店は彦根駅から徒歩15分くらいの場所にあるが、
彦根駅の駅前店は元「麺類をかべ」のあった場所であり、
現在のドリームフーズの会長が事業を引き継いだようである。
そのため本店とは別にここも“彦根駅前本店”と称し、
また庇の上には「麺類をかべ」の看板がそのまま残されている。

彦根駅には10:45a.m.に到着し、開店は11:00a.m.で駅取材して時間を潰す。
オーダーは近江ちゃんぽん・野菜並盛り650円(税込702円)にした。
メニューにはやはり近江ちゃんぽんは「一番人気」と書かれており、
野菜の量によって小盛り、並盛り、大盛りの価格帯がある。
メニューに解説として、「六種類の魚節・昆布を炊き出した秘伝の黄金だしと
たっぷり野菜を一緒に煮込んだスープは最後の一滴まで飲み干せる美味しさです。
お好みでお酢を加えるのが通の食べ方です。」と書かれていた。



確かに長崎ちゃんぽんとは全く別物の、ダシが澄んだスープはあっさりしていて、
野菜の旨みも溶け込んで美味しい。
トッピングの野菜も炒めていないためか、老若男女に受け入れられると思う。


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近江鉄道デイドリーム6.

2015-10-29 | 鉄道・旅行
 6.さよなら近江鉄道と新幹線のディーゼル機関車

貴生川を17:11に発車した列車は18:01に終点の八日市に到着する。
八日市線から直通する米原行きは18:11に出発する。
10分の乗り換え時間を利用して、行きに出来なかった駅舎取材をする。
更に側線に停車中の車両なども撮影し、米原に向かう。
八日市の駅舎の正面には「蒲生野遊猟の図」があり、以下のような説明書きが設置されている。

    蒲生野遊猟の図の案内

 あかねさす紫野逝き標野行き
     野守は見ずや君が袖振る
               額田王

 紫草のにほへる妹を憎くあらば
     人妻ゆゑに我恋ひめやも
             大海人皇子

  天智七年(六六八)五月五日天皇はじめ大皇弟(大海人皇子)同妃鵜野讃良、
 内臣中臣鎌足ら近江朝廷の百官は、それぞれの官位に準じた装束で身を飾り、
 蒲生野の原野で盛大な狩猟絵巻をくりひろげていました
  その時、今は天智の傍らに仕える額田にむかって、
 先夫である大海人が衆人の面前で親愛のしるしである袖を振る・・
 それをたしなめる額田に対し、におやかな紫草にも似た貴女よと大海人が答える・・・・・・
  万葉集の中でも白眉といわれる右の二首は、遊猟の合間に交換されたのか、
 あるいは夜の宴の席で交わされたものなのか、
 いずれにしても古代人の機知に富んだおおらかな生き方が感じられる歌です。
  この日の狩りは、中国の節句の行事にならったものですが、
 万葉の題詞に「遊猟」とあることから、
 白村江の敗戦で沈みがちな宮人たちを鼓舞するためのものとも、
 大津の宮の対岸にあたるこの地を重視して軍事的性格のものとも言われています。
  蒲生野は、八日市市、蒲生町、竜王町、日野町、近江八幡市、
 安土町の一帯にひろがる今は豊かな田園地帯ですが、
 八日市市の西郊万葉歌碑の建つ船岡山に登ると、
 その大観を眺めることが出来ます。
 東には鈴鹿連峰から西には琵琶湖まで、その間には伝承や歴史、
 詩歌にいろどられた町や村、また山々がちらばっています
  額田王の誕生地と言われる鏡山、万葉に歌われた田上山、水茎の岡、
 そして湖のむこうの連庫山(比良山)から大津京祉のあたりまで、
 また蒲生野の神体山阿賀山、雪野山、戦国期の観音寺山、安土山、
 豊臣秀次の八幡山などが指呼の間に望まれます。
  これらの風景の中で万葉の二首を口ずさみ、
 むかしこの辺りに咲きほこっていたという紫草を想うとき、
 近江蒲生野ははるかな七世紀の幻想の世界へと人々を誘うことでしょう。

          八日市郷土文化研究会 会長 出目 弘

米原に到着したのは19:06で、予定していた列車よりも1本早いため、
乗り換え時間も46分の乗り換え時間となってしまった。
既に夕食は喰っているため時間を持て余してしまった。

米原駅で幕張までの乗車券と一緒に新幹線特急券で改札を潜る。



早めに入場して待合室で待っていたが、焼き鯖寿司が売っていたのでそれを購入する。
そういえば、以前青春18切符で旅をした時も在来線のホームで鯖寿司を買った記憶がある。
これはお土産として持って帰ることとした。
早めに新幹線ホームに上がって驚いた。
13番線予備ホームにディーゼル機関車が止まっていたのだ。



これは浜松レールセンターから交換用のレールを運搬する事業用車両で、
日本車輌のホームページによると正式には「新幹線ロングレール輸送用機関作業車」というらしい。
手前には線路に鎖で繋がれた簡易の車止めも見える。
これも1本早めの列車に乗ったからこそ余裕を持って取材出来たのだ。
もともとの予定では米原では9分の乗り換え時間しかないため、
ギリギリで新幹線ホームに上がれば気になっても取材する時間はない。
米原から乗った「ひかり534号」は22:10に東京駅に到着する。



16分の乗り換え時間で地下ホームに行き、総武快速線で津田沼まで出て緩行線に乗り換えた。
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近江鉄道デイドリーム5.

2015-10-28 | 鉄道・旅行
 5.前倒しの信楽高原鐵道と貴生川の空白-屋号のないラーメン店

予定では15:19八日市発の下り列車で貴生川まで行くことになっていたが
新八日市から徒歩移動したために何とか1時間早い14:19に間に合った。
近江鉄道本線は朝晩の通勤通学時間帯を除き、基本的には1時間に1本のダイヤである。
八日市で19分の接続時間を計算していただけに1本速い列車に乗れたのは嬉しい誤算である。
日野では4分の停車時間があり、これを使って駅取材を強行する。
15:04に貴生川駅に到着し、ここで20分の乗り換え時間で信楽高原鐵道に乗り換える。
待ち時間を利用して南口駅舎を取材、ホームに入って信楽高原鐵道の気動車を待つ。
15:17にSKR310形SKR311が入線してきた。



この列車は貴生川に7分間停車して15:24に信楽に向けて出発する。
貴生川から最初の駅の紫香楽宮跡までは9.6kmと長く、
そのあとは3駅に停車して信楽に到着する。
途中駅は単式1面1線の無人駅である。
信楽といえば狸の置物で有名な信楽焼を連想するが、
駅前には巨大な信楽焼の狸があり、良く見るとそれは公衆電話だった。



ケータイの普及で緑の公衆電話はあまり見掛けなくなったが、
ここでは狸の置物の存在感を示すためにまだ駅前に緑の公衆電話が設置されている。
15:49に信楽に到着した列車は15分の停車時間で16:04に貴生川に向けて出発する。
貴生川に到着したのは16:27で、近江鉄道本線の米原行きも16:27発である。
当然の事ながらJR西日本の改札を出て近江鉄道の改札を潜り、
同時刻発着の列車に乗り換えることは不可能である。
次の列車は17:11始発の八日市止まりで、44分の余裕がある。
未取材だった北口を取材し、駅前を散策して一件のラーメン店を見つける。
屋号が書かれておらず、恐る恐る入ると誰もいない。
声を掛けると店主らしい高齢の女性が出てきた。
ラーメンのメニューが充実しているが、そのほかにもいろいろやっているらしく、
17:11の列車に乗りたいので早くできるメニューを訊ねたら、
うどんなら直ぐに出来るとのことできつねうどん380円をオーダー、
さらにお客さんの評判がいいということで、肉大餃子380円もオーダーする。
早く出来ると云ったが以外と時間がかかり、慌てて喰う羽目になる。
それでも何とか17:11始発の八日市行きの列車には間に合った。
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近江鉄道デイドリーム4.

2015-10-27 | 鉄道・旅行
 4.折り返し10分の近江八幡と新八日市からの徒歩移動

八日市駅は単式1面1線と島式1面2線の地上ホームを有し、
近江鉄道本線と八日市線の分岐駅ともなっている。
駅舎側の単式ホーム1番線は本線下り、島式ホームの2番線は本線下り、
そして3番線は八日市線が使用、八日市線は近江八幡までを結ぶ。
八日市線は近江鉄道の中で唯一の他社合併による路線である。
もともとは1912年に設立された湖南鉄道によって、
翌年新八幡(現・近江八幡)から八日市口(現・新八日市)の区間が開業した。
その後湖南鉄道は琵琶湖鉄道汽船と合併するが、
琵琶湖鉄道汽船が京阪電気鉄道と合併する際に分離され、
湖南鉄道の社長が新たに設立した八日市鉄道によって路線を継承した。
戦時中の陸上交通統制法によって1944年3月に近江鉄道と合併した。

八日市駅での乗り換え時間は7分で、跨線橋を渡って既に停車していた八日市線に乗り換える。
単式ホームと島式ホームの間には中線があり、留置車両も見掛けた。
近江八幡での乗り換え時間は乗ってきた車両の折り返し時間の10分か、
次の車両を待つ38分の2種類を用意していた。
10分で折り返した場合は新八日市で下車して駅取材が出来る。
近江八幡でじっくり取材した場合には新八日市は断念するしかない。
熟慮した結果、近江八幡はまた次来る機会も取れると思うので、
ここは10分の折り返しを選択し、新八日市で下車することにした。
新八日市は湖南鉄道の本社として作られた瀟洒な木造駅舎が特徴的である。



湖南鉄道が開業したのは大正2年で既に100年以上の歳月が経っており、
老朽化も激しく2階部分には出入りできない。
時代に取り残された感覚に襲われる。
近くの家にはホーロー看板が残っていた。



予定ではここで28分待って八日市行きの八日市線に乗り込むことになっていたが、
八日市と新八日市は乗した感覚から距離が近いと感じ、歩くことにした。
実際ホームからは本線と八日市線の分岐の部分が僅かに見える。
そこで線路沿いの道を八日市まで歩くことにした。
途中、本線と八日市線が分岐する手前を踏切で渡り、八日市駅に到着した。
新八日市とは違い、こちらは三角屋根の形をした近代的な駅舎で、
歴史的経緯を知らなければ、何故“新”が付く方がぼろいのか疑問が残る。

新八日市駅の待合室には以下のような張り紙があった。

    太郎坊宮の神様

 太郎坊宮の神様『正勝吾勝勝速日天忍穂耳命』は、
 伊勢神宮内宮の神様『天照大御神』のご長男で、
 勝運授福の神様として、昔からお祀りされています。
 今年は、伊勢神宮式年遷宮が執り行われました。
 ご神縁ある太郎坊宮に、ぜひお詣り下さい。

「正勝吾勝勝速日天忍穂耳命」は「マサカツアカツカチハヤヒアメノオシホミミ」と読み、
天照大神と素戔嗚尊が誓約を行った時、素戔嗚尊が天照大神の勾玉を借りて生んだ五皇子の長男で、
天照大神の子として高御産巣日神の娘である栲幡千千姫命の間に天火明命と瓊瓊杵尊を儲ける。
瓊瓊杵尊は建御雷神が大国主命から譲り受けた葦原中国に降り、皇室の祖先となったとされている。

八日市では予定より1本早い14:19の列車にギリギリ間に合った。
そこで駅取材は断念してこの列車で貴生川を目指すことにする。
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高根木戸「麺場 芝山商店」

2015-10-26 | 飲食店
10月24日は午後から土曜日直だったがその昼食に行ったのが、
新京成高根木戸駅から徒歩約10分の距離にある「麺場 芝山商店」である。
この店は新京成が企画している「ラーメンスタンプラリー」の1軒で、
駅のポスターで見て初めて知り、今回の訪問となった。

新京成の「ラーメンスタンプラリー」は新京成が企画する沿線ラーメン店とのタイアップ企画で、
新京成沿線の12店舗がエントリーされていて、
新京成の駅あるスタンプを持って店舗を訪問すると、
それぞれの店で設定したサービスが受けられるというもの。
店によっても違うがトッピングや替え玉、デザートサービスなどの設定がある。
さらに駅スタンプとラーメン店のスタンプを両方貰い、
今年は「キン肉マン」のキャラのラーメン万がデザインされたラーメンどんぶりが貰える。
3店舗のスタンプで抽選、全店集めたらもれなく貰える。
その12店舗の中に高根公団駅の店として登録されていたのが「麺場 芝山商店」である。

場所的には高根公団と高根木戸とほぼ同距離だったため、
道が広くて分かりやすい高根木戸から訪問した。
徒歩約10分でほぼ迷うこともなく到着した。
店舗は郊外型のファミレスタイプで、道路側から見た様子。



店舗の廻りには駐車場となっており、ファミリー客を意識した造りになっている。
訪問した時間が1:30p.m.前だったが、それでもかなり混雑していた。
行列方式ではなく、ファミレスらしく名前を書いて順番に呼ばれる方式だったが、
名前を呼ばれるまでに20分もかかった。
席についてオーダーするが、事前に決めていたので直ぐに注文した。
北海道味噌らーめん730円+追加トッピング・炙りチャーシュー1枚140円、
餃子(5個)+ライス(小)360円をオーダー。
この店は味噌ラーメン専門店で、味噌も北海道、江戸前、信州から選べるようになっている。
チャーシューは炙りで、枚数も選べるようになっていた。
席に着いてからも約20分待たされ、漸く餃子とライスが出てくる。



餃子は一般的な中華店で出されるもので、普通に美味しい。
餃子ライスを食べながら更に約5分待って漸くラーメンが出てくる。



メニューには3つの味噌の違いについて書かれていて、

 信州味噌・・・・米味噌の中辛口味噌で色は淡色。
 北海道味噌・・・米味噌の辛口味噌で色は赤。
 江戸前味噌・・・米味噌の甘口味噌で淡色。

となっている。
辛口と書かれているように、スープは濃厚で好きなタイプの味噌ラーメンである。
スープに絡む太麺は少し縮れがあり、伝統的な札幌ラーメンの麺である。
トッピングはもやし、挽肉、フライドポテトなど。
じゃが芋の形を残した感じのフライドポテトは以外と味噌味に合う。
追加した炙りチャーシューは肉厚で食べ応えがあり、別料金を払うだけの価値はある。

家に帰ってからネットで調べてみたら、
「麺場 芝山商店」は味噌ラーメン専門店の「麺場 田所商店」からの暖簾分けのようである。
この「麺場 田所商店」は武石インター近くに本店があるようで、
一部は直営店もあるようだが、多くが暖簾分けで独立したオーナーが経営しているようである。
千葉県がんセンターに向かうバスの中で見掛ける大網街道沿いの「味噌屋 庄助」も、
この店を経営するトライ・インターナショナルからの暖簾分けで開業したとのこと。
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ホームページ更新

2015-10-25 | 更新情報
「REI RINGONO Home Page」を第498回更新しました。

「飲食店ブログ記事」に「広島『三公』」を公開いたしました。

http://www.asahi-net.or.jp/~ez9t-sn/


「Station-駅から始まる物語」を第737回更新しました。

1087.JR釧網本線清里町駅を公開いたしました。

http://ringono.nengu.jp/


「駅名表示板コレクション」を第297回更新しました。

駅名表示板コレクションに相鉄本線和田町駅を公開いたしました。

http://ringono.kt.fc2.com/


「REI RINGONO Railway Encyclopedia」を第281回更新しました。

「ディーゼル機関車 図鑑」にDH300形8号機を公開いたしました。

http://encyclopedia.shikisokuzekuu.net/


「気動車」を第349回更新しました。

JR一般形にキハ200-5007の画像を添付いたしました。

http://dieselcar.bokunenjin.com/


「電車」を第382回更新しました。

中小私鉄の富山地方鉄道に「14760形本線」の画像を添付しました。

http://train.bokunenjin.com/
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ホームページ更新

2015-10-24 | 更新情報
「REI RINGONO Home Page」を第497回更新しました。

「飲食店ブログ記事」に「広島『電光石火』再び」を公開いたしました。

http://www.asahi-net.or.jp/~ez9t-sn/


「Station-駅から始まる物語」を第736回更新しました。

1086.JR室蘭本線室蘭駅を公開いたしました。

http://ringono.nengu.jp/
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千葉「キッチン shige」

2015-10-22 | 飲食店
10月22日木曜日は有休を取得して千葉県がんセンターを受診した。
血液検査のデータでは多少白血球の量が少ないものの問題のないレベルで、
ほかのデータも癌の再発を示すものはなかった。
ゼヴァリン投与からちょうど1年に当たる来年1月に血管造影剤を使ってCT撮影し、
投与1年後の状態を確認するとのこと。

千葉中央バスで千葉中央4丁目まで戻り、昼は事前に調べた「キッチン shige」に行く。
ここは京成電鉄千葉中央駅から駅前をまっすぐに進んでQiballを越したところにある。
ランチタイムは11:30a.m.からで少し早めに着いたので辺りを散策して時間を潰した。
オーダーはハンバーグ・デミグラスソースセット830円とランチドリンクセット100円で、
ドリンクセットはアイスコーヒーをチョイスした。
アイスコーヒーを飲んで待っていると先にスープとお新香、先付が運ばれてくる。



スープはオニオンスープで、お新香は柴漬け、先付は鹿尾菜の煮物だった。
洋食店には似つかわしくない先付を食べながらメインが出てくるのを待つ。
少ししてハンバーグやご飯がワンプレートで出てくる。



ランチタイムは基本的にワンプレートランチになっているようである。
ハンバーグは軟らかくデミグラスソースも美味しかったが、
女性客をターゲットにしているのだろうか、小振りで少し物足りなかった。
ハンバーグのソースはきのこソース、デミグラス、和風とあり、
それぞれに150円増しで225gのジャンボハンバーグも用意されている。
ランチメニューにはサラダ、スープ、コロッケ、先付、お新香、ご飯が標準で付いてくる。
コロッケはパンプキンコロッケで、これもサクサクで美味しかった。
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近江鉄道デイドリーム3.

2015-10-21 | 鉄道・旅行
 3.近江鉄道ミュージアム-がちゃこんと保存されている電気機関車

高宮まで乗ってきた列車はここで終着となり、本線との接続時間を利用して駅取材する。
ここから9分で彦根まで戻り、西口で駅取材して11:00a.m.を待ち、
西口駅前にある「ちゃんぽん亭総本家 彦根駅前本店」で近江ちゃんぽん・野菜並盛り702円喰う。
近江ちゃんぽんは長崎ちゃんぽんとは全く違う食べ物であり、
魚介系のダシと野菜を一緒に煮込んだスープがベースになっている。
上に載っている野菜の量で値段が変わる。
彦根駅西口には「井伊直政公像」が設置されており、
さらに駅前ロータリーの端には「彦根縁起(神代~現代)」が設置されている。

 「古事記」の冒頭には、太陽を神とする天照大神(伊勢神宮)が、
 国生みの神である伊邪那岐の命、伊邪那美の命(多賀神社)の御子として生まれたと記されており、
 また天照大神の御子である天津日子根の命と活津日子根の命の兄弟神が、
 悠久の昔にこの彦根の地に鎮座して国造りをしたとするのだが、
 この地方に伝承されている神話であります。
 奈良時代、日本最古の法典「大宝律令」を完成させた藤原不比等とその子藤原房前が、
 永年彦根の地を治めたことにより、
 平城京にも劣らぬ地方都市がこの彦根の地に造営されていたのであります。
 平安時代中期、末法思想の広がりと共に、全国各地に観音信仰が生まれ、
 現在彦根城のある彦根山(彦根寺)には、
 金の亀に乗った、一寸八分(約六センチメートル)の観音さまがおられたことから、
 別名を金亀山とも呼び、後に築城された彦根城は、金亀城とも呼ばれております。
 また、当時、霊験あらたかな観音霊場として、彦根山参拝ブームを巻き起こし、
 京都方面からの参詣道は、巡礼街道と呼ばれ、
 現在も通称として残り往時を偲ばせております。
 江戸時代、藤原鎌足の子孫である井伊家が彦根に入り(入府)、
 初代彦根藩主となった井伊直政公(騎乗姿)は、
 現在静岡県引佐町井伊谷にて生を受け、十五歳で徳川家康に見いだされて以降、
 武田勝頼との戦いを初陣に、関ヶ原の戦いなどに数々の大功を立て、
 慶長六年(一六〇一年)、一八万石を賜って佐和山城主となりますが、
 関ヶ原の戦いで島津軍から受けた鉄砲傷がもとで四十一歳の若さで亡くなりました。
 彦根城と城下町は、直継公(途中分家)から二代藩主直孝公にかけ、
 二十年の歳月を経て完成したのでありますが、
 井伊家中興の祖と言われる直孝公の大坂冬の陣、夏の陣の大功により三十五石となり、
 これより以降、近江国の政治、経済、文化の中心地として永く栄えることとなったのであります。
 また、東京世田谷の豪徳寺が井伊家の菩提寺となったのも直孝公の時からであります。
 彦根の地は誰れ言うこともなく、「一に大老、二に佐和山城殿」として、
 井伊直弼と石田三成公を、彦根が輩出した偉人として市民の敬慕となり象徴となっているものであります。
 井伊家が彦根のまちを開き、平成十三年(二〇〇一年)が、丁度四百年目の年となり、
 「彦根開府四百年」記念事業の一つとして、彦根市民有志の手により、
 本石碑が建立されたのであります。

十分に駅取材したあと、「近江鉄道ミュージアム」に行く。
鉄道資料館の中で入場料200円を払い、硬券切符形の入場券を貰う。



近江鉄道はかつて石灰石や石油などの貨物輸送を実施していて、
それに使用されていた電気機関車が貨物輸送廃止後も多く保存されている。



ED14形1号機、ED14形2号機、ED14形3号機、ED14形4号機、
ED31形3号機、ED31形4号機、ロコ1100形1101号機。
他に保存電車が220形223号車、220形224号車、220形225号車。
保存貨車は有蓋車ワ34、ワ35、無蓋車トム200形トム206など。
他に留置車両などもクモハ291、クハ1301、クハ1303、モハ304、
車籍のない起動モーターカー、500系501編成は近江鉄道が経営する保育園の遊び場として使用される。
近江鉄道のマスコットキャラクター・がちゃこんも来ていた。



マスコットキャラクターの名前はかつて近江鉄道がガチャコン電車と呼ばれていたことに由来する。
ここで十分に保存車車両取材を堪能し、彦根駅に入場して12:35発の列車を待つ。
貴生川行きの列車を八日市で下車する。
ここから八日市鉄道を買収した八日市線に乗り換え近江八幡を目指す。
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近江鉄道デイドリーム2.

2015-10-20 | 鉄道・旅行
 2.びわこ京阪奈線フリーキップと多賀大社前の「笑門」

近江鉄道と信楽高原鐵道の旅は6月13日土曜日に決定した。
その理由は彦根駅に併設されている「近江鉄道ミュージアム」を訪問するためである。
「近江鉄道ミュージアム」は車両基地に留置されていた電気機関車などを、
原則として月に1回公開するもので、予定日は近江鉄道のホームページに掲載されている。
6月は13日土曜日が公開日となっており、これに合わせて計画を立てたのだ。
06:26東京発の「ひかり501号」で米原まで行くため、
それに合わせて総武緩行線05:14幕張発の上り列車に乗車する。



秋葉原で京浜東北線南行に乗り換えて東京まで行く。
東海道新幹線の改札を潜りホームに行く。



6月7日日曜日に三岐鉄道の乗り潰しに出掛けた時に駅弁を購入し、
その時に700円以上のジェイアール東海パッセンシジャーズの駅弁購入で飲み物プレゼント券を貰った。



それを利用して「日本の味博覧」1,100円を購入してペットボトルのお茶を貰う。
米原までは2時間22分で、東口に出てここで近江鉄道の窓口で京阪奈線フリーキップ1,030円を購入、
そのまま近江鉄道本線の800系802編成に乗り込む。



この列車は近江鉄道本線から多賀線に直通して多賀大社前まで行くが、
彦根で18分の停車時間があり、それを利用して東口を駅取材する。
隣接する「近江鉄道ミュージアム」の車両が一部見える。
多賀大社前まで行ってからここを見学する予定だが、期待が募る。
高宮で多賀線に直通してそのまま終点の多賀大社前まで行く。
駅名通り、駅前には大きな鳥居があり、
31分の折り返し時間があったため少し参道を歩いてみる。
個人の家の入口には「笑門」という絵馬がかかっている。



去年、紀勢本線完乗に挑戦した時に伊勢志摩地方で「笑門」と書かれた注連縄を飾る習慣があったことを学んだ。
この「笑門」には次のような逸話があるいう。

 素戔嗚尊が宿に困っていると貧しいが心の優しい蘇民将来が自分の家に泊めて手厚くもてなした。
 この善行に感激した素戔嗚尊は「後の世に疫病あらば、汝、蘇民将来の子孫と云いて、
 芽の輪を以ちて腰に付けたる人は免れなむ」と言い残した。
 それ以来、疫病が流行った時も蘇民の子孫は芽の輪のおかげで災いから免れて繁栄したという。

この芽の輪が現在の注連縄となり、厄除けの意味で一年中飾ってあり、
「笑門」とは「蘇民将来子孫家門」の略であるが、
朝敵とされる平将門への連想を嫌って「将門」を「笑門」にしたと伝えられていた。
伊勢志摩から伝承が伝わったのであろうか。
疑問が解消しないまま折り返し列車に乗り本線と多賀線の分岐駅である高宮まで行く。
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近江鉄道デイドリーム1.

2015-10-19 | 鉄道・旅行
 1.近江鉄道と再開した信楽高原鐵道-びわこ京阪奈線の夢想

近江鉄道は東海道本線が開業した時にルートから外れた近江盆地に敷設された地方私鉄で、
1898年6月11日に彦根から愛知川までが部分開業、
1900年12月28貴生川まで延伸された。
その後も1914年3月8日には多賀線が開業、
1931年3月15日には米原-彦根間が開業して本線が全通した。
電化のため1926年10月1日に宇治川電気の系列となるが、
戦時中の電力統制政策で宇田川電気から分離し、箱根土地の系列下となった。
1944年3月1日には八日市鉄道を傘下とするが、一部は後に廃止された。
現在でも西武鉄道が74.5%、西武建設が20.5%の株式を所有する西武鉄道系列である。
路線は米原から貴生川までが本線、高宮から分岐して多賀大社前までが多賀線、
買収した八日市鉄道の路線だった八日市線は近江八幡から八日市までを結ぶ。

信楽高原鐵道は国鉄地方交通線だった信楽線を引き受け、
1987年2月10日に設立された第三セクター鉄道である。
信楽線は1933年5月8日に国鉄によって貴生川から信楽までが一気に全通した。
戦時中は一時、不要不急線として休止したが、1947年7月25日には再開した。
しかし1981年8月10日に第1次特定地方交通線として廃止が承認、
これを受けて第三セクター方式で継続が決定、
同社が1987年7月13日、JR西日本より転換された。
1991年5月14日に貴生川から紫香楽宮跡までの小野谷信号場付近で、
JR西日本の臨時快速との衝突で42名が死亡するという事故を起こし、
同年12月8日まで全線運休となった。
2013年4月1日に鉄道事業再構築実施計画により上下分離方式に移行され、
信楽線は信楽高原鐵道が第二種鉄道事業者、鉄道施設を譲渡された甲賀市が第三種鉄道事業者となった。
しかし同年9ずつ15日にこの付近を襲った台風18号により全線が運休、
翌日16日には杣川橋梁の橋脚が流失して長期運休となった。

信楽高原鐵道が鉄道施設の所有と運営を同じ会社が行う第一種鉄道事業者だったら、
もしかしたら信楽線はそのまま廃止になってしまったかもしれないと思うが、
鉄道施設が甲賀市の所有だったため、信楽高原鐵道が復旧費用を負担する事がなかったため、
1年後の2014年11月29日に運行が再開された。

この運行再開のニュースを受けて信楽高原鐵道の取材を計画した。
最初は青春18きっぷで関西本線乗り潰しを決行する時に、
大津に宿泊することにして草津線を移動するついでに貴生川で下車して乗り潰そうと考えた。
しかし近江鉄道も全区間が未乗車であり、無理すれば日帰りで両鉄道の取材が可能であると思い、
近江鉄道と信楽高原鐵道を一日で取材することにした。
最初は近江鉄道のホームページを見て一日乗車券「1デイ・スマイルチケット」880円を購入、
信楽高原鐵道は乗車券を普通に購入するつもりだったが、
信楽高原鐵道のホームページに「びわこ京阪奈線フリーキップ」1,030円というものを見つけた。
これは「びわこ京阪奈線」の周知のために設定された割引切符で、
近江鉄道全線と信楽高原鐵道全線が一日乗り放題になるというもの。
ちなみに「びわこ京阪奈線」とは近江鉄道、信楽高原鐵道を経由して、
JR学園都市線京田辺を結ぶ新線を建設するというものである。
これが実現すれば近江や甲賀が京都、大阪、奈良へのアクセス時間が短縮されるとしている。
新線区間は約9.8kmの予定であるが、それでもコストが見合うのかは不明だし、
滋賀県側にとっては大きなメリットであるが、京都側はそれほど乗る気はないという。
近江鉄道は米原、彦根、近江八幡で東海道本線と接続するし、貴生川では草津線と接続する。
「びわこ京阪奈線」の実現性はともかく、この切符の存在は有り難い。
この計画に合わせて予定を組み、幕張から米原までの往復の乗車券と、
東京から米原までの新幹線の指定席特急券を4日前に幕張駅の指定席券売機で購入した。
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ホームページ更新

2015-10-18 | 更新情報
「REI RINGONO Home Page」を第496回更新しました。

「飲食店ブログ記事」に「稲毛海岸『手仕事らーめん 地雷屋』」を公開いたしました。

http://www.asahi-net.or.jp/~ez9t-sn/


「Station-駅から始まる物語」を第735回更新しました。

1085.JR室蘭本線母恋駅を公開いたしました。

http://ringono.nengu.jp/


「駅名表示板コレクション」を第296回更新しました。

駅名表示板コレクションに相鉄本線上星川駅を公開いたしました。

http://ringono.kt.fc2.com/


「REI RINGONO Railway Encyclopedia」を第280回更新しました。

「廃車&保留車 電車」の新幹線に951形951-1を公開いたしました。

http://encyclopedia.shikisokuzekuu.net/


「気動車」を第348回更新しました。

JR一般形にキハ200-7の画像を添付いたしました。

http://dieselcar.bokunenjin.com/


「電車」を第381回更新しました。

中小私鉄の富山地方鉄道に「10020形本線」の画像を添付しました。

http://train.bokunenjin.com/
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ホームページ更新

2015-10-17 | 更新情報
「REI RINGONO Home Page」を第495回更新しました。

「飲食店ブログ記事」に「天台『チャイニーズガーデン龍饗』」を公開いたしました。

http://www.asahi-net.or.jp/~ez9t-sn/


「Station-駅から始まる物語」を第734回更新しました。

1084.JR室蘭本線東室蘭駅を公開いたしました。

http://ringono.nengu.jp/


「駅名表示板コレクション」を第295回更新しました。

駅名表示板コレクションに相鉄本線西谷駅を公開いたしました。

http://ringono.kt.fc2.com/


「REI RINGONO Railway Encyclopedia」を第279回更新しました。

「直流電気機関車 図鑑」にEH200形14号機を公開いたしました。

http://encyclopedia.shikisokuzekuu.net/


「ライトレールの時代」を第116回更新しました。

豊橋鉄道東田本線を更新しました。

http://lightrail.nekonikoban.org/


「気動車」を第347回更新しました。

国鉄一般形にキハ47 9097の画像を添付いたしました。

http://dieselcar.bokunenjin.com/


「電車」を第380回更新しました。

中小私鉄の富山地方鉄道に「14720形本線」の画像を添付しました。

http://train.bokunenjin.com/
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飯田橋「モダン食堂 東京厨房」

2015-10-15 | 飲食店
10月10日土曜日の日直前に埼玉高速鉄道の乗り潰しに挑戦したが、
その昼食に入ったのが「モダン食堂 東京厨房・飯田橋店」である。
本当は別の店を訪問する予定だったが、土曜日も定休日だった。
ネットで検索した時には土曜日も営業時間が書かれており、
定休日は日曜、祭日だけとなっていたのだが、
実際に行ってみると土曜日も定休日となっていた。
ネットの情報だけを鵜呑みにすると時たまこういうことがある。
仕方がないので別の店を探すこととして、
早稲田通り沿いに偶然見つけたのが「モダン食堂 東京厨房・飯田橋店」である。
ここはあとからネットで調べて知ったのだが、チェーン展開しているようである。
価格も手頃で弁当も用意されている。
オーダーは焼きチーズハンバーグ\980にする。



チーズをトッピングしたハンバーグにトマトソースが掛けられていて、
ちゃんと鉄板で焼いてそのまま提供されているため何時までも熱々のまま食べられる。
付け合わせは炒めたもやしにコーン、隠元が乗っている。
味噌汁も熱いまま提供されていた。
チェーン展開している洋食店の中には味噌汁がビックリするくらい醒めているところもあるが、
ちゃんと熱い味噌汁が出されるだけで好感が持てる。
所謂昔ながらの洋食店の人気メニューを手頃な価格で提供することをコンセプトにした店のようで、
コストパフォーマンスを考えればこの味でこの値段なら納得できる。

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