1月20日水曜日は計画年休を取得して、
千葉県がんセンターを受診した。
結果としては今回も再発は認められず、一安心した。
千葉県がんセンターは去年10月26日月曜日に新病棟に移転、
今回は新病棟になってから初めての訪問となった。
しかし以前の病棟や外来棟などはそのまま残存し、
入り口は旧病棟の入院入り口が当てられていた。
そこは守衛が常駐している場所で、
そこでカメラで自動に検温するタイプの検温器で体温を測り、
平熱で問題のない患者だけが新病棟に入れる仕組みである。
しかも旧病棟と新病棟は少し離れているが、
仮設の渡り廊下を通って新病棟まで行くようになっている。
そのため新病棟の外観を見ることは出来ず、
外のバス停から微かに見えるのが確認出来るだけである。
千葉県がんセンター旧病棟は取り壊さず、
新型コロナの患者専用の臨時医療施設に転用予定であり、
入院が必要な軽症の高齢者のための施設として使用することになっている。
そのため、千葉県がんセンターの患者と動線が交わらないように、
敢えて入り口を1箇所にして管理しやすくしているのかもしれない。
診察を終えてバスで千葉まで戻り、
昼食に入ったのが「らーめんよ志乃・京成店」である。
11:00a.m.過ぎの訪問ということもあって、
それほど混んでおらず、しかも入り口も開けっぱなしになっていて、
三密回避、換気の問題もクリアしていた。
ここは常連の客が中心のようで、
緊急事態宣言下でも利用客は多いように思えた。
入店するとまずレジで会計を済ませ、
レシートが挟まれた小さなバインダーを貰って着席する。
料理が出来上がったらそのバインダーと交換するシステムだ。
オーダーは人気ナンバー1という五目ラーメンで、
価格は750円+消費税75円の計825円である。
通常の醤油ラーメンの上にあんかけの野菜炒めなどが乗っている。
いわば、中華丼のラーメンバージョンである。
野菜は白菜、隠元、人参、竹の子などで、
きくらげや鶉の玉子、さらには海老や烏賊なども入っている。
あんかけの餡が醤油スープに絡まって美味しい。
中細麺も餡の溶けたスープに良く合う。
寒い冬にはあんかけは最強である。