林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

青春の旅立ち-只見線完乗の旅3.

2024-04-03 | 鉄道・旅行

 3.臨時列車「只見満喫号」の運行と予定全面変更

今回の只見線の旅は日帰りのためにホテルの予約はなく、
1ヶ月前に新幹線の切符を買うだけで事前準備は完了する。
早めに予定を組んであとは1ヶ月前の切符購入を待つだけだった。

しかし2023年5月19日、
JR東日本東北本部から「夏の臨時列車」が発表され、
只見線でも「風っこ只見線夏休み号」と「只見線満喫号」が予定されている。
何れも会津若松から只見までを往復するダイヤである。
「風っこ只見線夏休み号」はその名の通り、
びゅうコースター風っこ使用使用の観光列車である。
この観光列車はキハ48を種車に窓のないトロッコ列車仕様の改造が施されている。
一方で「只見線満喫号」はキハ110系3両編成を使用したもので、
観光目的であれば「風っこ只見線夏休み号」の方が人気があるとみた。
「風っこ只見線夏休み号」は7月20日以降の土日、
「只見線満喫号」は8月の土日祝日に運行される。
今回は8月6日に只見線乗り潰しを予定しているので、これは使える。
ダイヤは会津若松10:00発只見12:17着、折り返し只見13:35発15:53着である。
しかも2つの臨時列車に合わせ、これらに接続する小出から只見の普通列車も運行される。
小出11:26発只見12:41着、折り返し只見13:27発小出14:40着のダイヤで、
完全に観光列車を補完する臨時列車である。
しかも「只見線満喫号」は3両編成中2両は指定席である。
指定席を取っておけば少なくても座れず立っての移動はない。
そこで「只見線満喫号」と接続する臨時列車した計画に組み直してみた。

 8月6日日曜日

06:20東京発の東北新幹線「やまびこ201号」で郡山まで移動し、
郡山を発の磐越西線快速で会津若松まで行く。
19分の乗り換え時間で10:00始発の「只見線満喫号」に乗車する。
この列車は指定席を取り、その分この19分で車両取材を実施する。
「只見線満喫号」は2時間17分で終点の只見に到着する。
只見で臨時列車小出行きへの乗り換え時間は1時間10分で、
この時間を利用して「美好食堂」で昼食を喰う。
13:27只見始発の臨時列車で1時間13分掛けて終点の小出まで行く。
小出の乗り換え時間は46分で、この時間で駅取材する。
上越線で42分掛けて越後湯沢まで行く。
ここから新幹線で帰京するのだが、1時間21分の乗り換え時間を設定し、
この時間で駅取材と「天地豊作」で夕食を喰うことにする。
17:16越後湯沢発の上越新幹線「とき334号」で帰京する。

前回の計画では浦佐から帰京することにしていたが、
越後湯沢では駅がリニューアルしていてこれを取材したいと思った。
この計画で予定を実行することにする。

コメント
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