北陸新幹線敦賀延伸で分離された、
並行在来線の北陸本線を引き継ぎ、
石川県が中心となって設立された、
第三セクターのIRいしかわ鉄道を取材するため、
2024年10月13日日曜日に日帰りで訪問した。
東京駅06:16発の「かがやき501号」で小松に出て、
土居原ボンネット広場でボンネット型特急を取材し、
Rいしかわ全線1日フリーきっぷ1,500円を購入して、
能美根上、大聖寺、加賀温泉と取材、一度大聖寺に戻って松任、
D51形822号機を取材して昼食を喰い、
加賀笠間、美川、小舞子、野々市と駅取材した。
帰りは17:10金沢発の「かがやき536号」で帰京する。
金沢で夕食を喰おうと思ったが、
思ったより混んでいたことと、
グランクラスで座席を取っていたため、
車内で軽食が出るのでいいかと思った。
しかし軽食は所詮軽食で夕食の代わりにはならず、
車内でビールを飲み過ぎたこともあり、
シメとしてラーメンが喰いたいと思った。
そこで東京駅で途中下車し、東京ラーメンストリートに行く。
東京ラーメンストリートは東京駅八重洲地下街にある、
ラーメン店が8店舗あるラーメン専門店街で、
家系の革新家TOKYO、塩らーめんのひるがお、
醤油のそらのいろNIPPON、魚介豚骨の東京駅斑鳩、
煮干しのらーめん玉、とんこつの俺式純、
味噌の花道庵、つけ麺の六厘舎の8店舗である。
その中で、ひるがお、そらのいろ、
斑鳩、らーめん玉は入店したことがあり、
未入店の4店舗の中から今日は「味噌麺処 花道庵」に入店することにした。
店の前の掲示には「東京野方創業二〇〇八年」と書かれていた。
その中で味玉味噌ラーメン1,130円を喰うことにした。
店の外に券売機があり、先に食券を買って行列に並ぶ。
ラーメン天街の人気店では良くあるシステムである。
掲示には日本語の下に英語、中国語、ハングル語で書かれていた。
食券を購入して行列に並び、店員に呼ばれてカウンターに座る。
結局、食券を買ってからラーメンが提供されるまで17分かかった。
8:00p.m.を過ぎていたが、日曜日なので仕方が無い。
少しとろみを感じる濃厚な味噌スープに、少し縮れのある太麺。
トッピングは縦切りのチャーシューに味噌と相性のいいもやし炒め、
メンマと煮玉子はそのまま切らずに入っていた。