「Station-駅から始まる物語」を第1040回更新しました。
1374.西日本鉄道西鉄二日市駅を公開いたしました。
「駅名表示板コレクション」を第583回更新しました。
駅名表示板コレクションに大阪市営地下鉄谷町線大日駅を公開いたしました。
「気動車」を第645回更新しました。
JR一般形にキハ200-2の画像を添付いたしました。
「Station-駅から始まる物語」を第1040回更新しました。
1374.西日本鉄道西鉄二日市駅を公開いたしました。
「駅名表示板コレクション」を第583回更新しました。
駅名表示板コレクションに大阪市営地下鉄谷町線大日駅を公開いたしました。
「気動車」を第645回更新しました。
JR一般形にキハ200-2の画像を添付いたしました。
「Station-駅から始まる物語」を第1039回更新しました。
1373.JR唐津線西唐津駅を公開いたしました。
「駅名表示板コレクション」を第582回更新しました。
駅名表示板コレクションに大阪市営地下鉄今里筋線井高野駅を公開いたしました。
「気動車」を第644回更新しました。
ジョイフルトレインに「ゆふいんの森」キハ71-1の画像を添付いたしました。
7月21日土曜日から1泊2日で美祢線と山口線の旅を計画したが、
西日本豪雨の影響で岩徳線や錦川鉄道が一部不通になってしまい、
そのため予定を大幅に変更しなければならなくなった。
本来の予定では2日目の7月22日日曜日は、
益田から山口線で一気に新山口まで来て、山陽本線で徳山、
岩徳線に乗り換えて岩国まででここで昼食を取り、
錦川鉄道・錦川清流線で終点の錦町まで行き、
折り返して清流新岩国で下車して山陽新幹線新岩国から、
山陽新幹線「こだま750号」で広島、
東海道・山陽新幹線「のぞみ52号」に乗り換えて帰京することにしていた。
夕食は帰りの新幹線で駅弁を喰うことにしていたのだが、
岩徳線と錦川鉄道の乗り潰しが不可能になってしまい、
新山口で旅行の予定が終わることとなってしまった。
山口線で津和野、山口と下車したが、
新山口発14:46の「のぞみ36号」で帰京することとなり、
そのため夕食を駅弁で喰うのには早過ぎる。
そのため今回は東京に戻ってから夕食を喰うことにした。
事前にネットで調べて予定していたのは、
名古屋味噌カツの「みそかつ・矢場とん・グランルーフ店」だったが、
おつまみ代わりにおにぎりの駅弁を買って、
新幹線の車内でビールのつまみに喰ったためそれほど空腹でもなく、
そのためラーメンを喰うことにして、車内でスマホで調べ、
東京駅改札外地下の東京ラーメンストリートに行くことにする。
ここは「六厘舎」などの有名店が出品しているラーメン店街で、
8店舗の中でいろいろと考え、「東京駅斑鳩」に行くことにした。
ここは九段に本店のある動物系と魚介系のWスープの店だそうで、
店外にまで行列が出来ていた。
自販機で食券を購入するシステムで、
列に並ぶ前に食券を先に購入するように店員が促していた。
オーダーは本店にはない豚骨魚介東京駅らー麺1,000円に決めた。
20分くらい並んで漸く座ることが出来た。
トッピングは煮玉子、海苔、なると、チャーシュー2枚、
穂先メンマ、刻んだ葱などで、中細麺とスープも良く絡み、
Wスープも美味く、久しぶりに本格的区なラーメンを愉しめた。
店内には日本人より中国人や韓国人を中心とした外国人が多いことに驚した。
店員までもが東南アジア系であり、まるで日本でないみたいだった。
2018年も夏に青春18きっぷの旅を計画したが、
今年は土曜、日曜の1泊2日の旅を3回企画した。
その1回目は7月21日からの1泊2日で、
美祢線と山口線の乗り潰しに挑戦したが、
その2日目、7月22日日曜日は山口線の乗り潰しを決行した。
西日本豪雨の影響で岩徳線や錦川鉄道が不通になったために、
予定を変更、山口線の津和野、山口で下車して駅取材したのだが、
昼食は山口で事前に調べた「チュラム」に行くことにした。
駅から約250mの距離にあり、木造の瀟洒な建物である。
基本的には喫茶店のようだが、
軽食メニューではカレーとパスタに力を入れているようで、
カレーは「世界のスパイス13種をブレンド」と書かれており、
ベジタブル 850
シーフード 850
チキンカツ 850
ヒレカツ 950
ビーフ 850
ライスカレー700
の6種類が設定されている。
またパスタは、
ミートーソース650
バジリコ 550
あさり 550
たらこ 580
キノコ 550
うめ納豆 580
となっていて、チキンカツカレー850円をオーダーした。
最初にサラダが出てくる。
十分に野菜の旨みを愉しんだところで、カレーが出てくる。
カツを揚げているために時間が掛かったらしい。
カレーは見掛けよりも辛くて本格的な味を愉しめた。
建物の外見と同様、店内の調度品もセンスが良く、
女性店主が一人で仕切っていたが、彼女の趣味の良さが光っている。
2018年夏季の青春18きっぷで旅は1泊2日を3回企画したが、
その1回目は美祢線と山口線の乗り潰しに挑戦した。
1日目の7月21日土曜日は新幹線で新山口に出て、
山陽本線で厚狭まで行き、美祢線を乗り潰した。
山陰本線で駅取材しながら次の日のことを考えて益田に宿泊したのだが、
夕食はホテルにチェックインする前に益田の「明珠」に入った。
ここは事前にネットで調べて生い立ち結うか料理店である。
去年も益田に宿泊してその時には別の中華料理店に入店していた。
同じ店では芸がないのでネットで調べてここを選んだ。
定食メニューも充実していて、全て980円になっており、
更にファミリーを意識しているかお子様定食も580円で2種類用意されている。
ラーメンの付くメニューに関しては醤油、台湾、豚骨、塩から選べるようになっている。
その中から餃子定食900円をオーダーする。
昼も中華だったが、喰い終わってから餃子を注文しなかったことを後悔していた。
夕食には絶対餃子を喰いたいと思っていたのだ。
焼き餃子が6個に棒々鶏、ご飯と玉子のスープ、沢庵に杏仁豆腐。
焼き餃子は表面をきちんと焼き切ったタイプであり、
棒々鶏もさっぱりしていて餃子との相性も良い。
2018年の夏季も青春18きっぷで旅を企画した。
今年は土日に1泊2日の旅を3回企画したのだが、
その1回目は美祢線と山口線の乗り潰しに挑戦した。
1日目の7月21日土曜日、東海道・山陽新幹線「のぞみ3号」で新山口に出て、
美祢線に乗り換える前に昼食に寄ったのが、
新山口駅から約300mの距離にある「桃華園」である。
ここは事前にネットで調べて地図も持参していたので迷わず行けたが、
いきなり行って駅前で食事が出来る場所を探そうとなると、
ここにはなかなか辿り着かないだろう。
メニューはランチのセットと単品があり、
ランチメニュー900円で、
A.八宝菜
B.酢豚
C.唐揚
とあり、3つのメニューを一度に味わえる桃華園ランチ1,300円もある。
ほかに中華丼などは600円、酢豚やえびチリソースなどは900円と、
価格が2種類に大別されている。
オーダーはBランチ900円ををチョイスした。
中華では珍しいワンプレートになっていて、
大皿にメインの酢豚のほか、
ライス、サラダ、そして何故か全てのランチメニューに共通の玉子焼が付いてくる。
中華スープとお新香も付いてくる。
酢豚は肉が多目で美味しかったが、
ワンプレートだと中華餡がサラダなどに着いてしまうのが難点だ。
12.新山口での1時間18分と東京駅での食事-旅の終わり
新山口に到着してここでの乗り換え時間は1時間54分ある。
しかも新山口は機能追加取材を終わらせていたため特にすることがない。
駅構内で少し車両取材してから外に出たが、
まだ昼食を喰ったばかりで夕食を喰うには早過ぎる。
お土産を買ったり追加取材をしながらも時間を持て余し、
待合室で時間が来るのをただひたすら待ち、
新幹線の到着10分前に新幹線改札口を入場する。
帰りの新幹線は14:46新山口を発車し、4時間27分で東京に到着する。
グリーン車を予約したのでその分は快適だったが、
それでも約4時間半は長すぎる。
新幹線改札口構内でビールと駅弁「山のおべんとう」を購入、
おにぎりなどをつまみにビールを飲み、そのあと爆睡する。
「のぞみ36号」が新大阪を出たあたりでまわってきた車内販売で、
ホットコーヒー320円を購入してまったりする。
それでも東京まではまだ2時間以上あった。
漸く東京に着いたのは19:13で、まだそれほど腹が減ってはいない。
予定では「みそかつ・矢場とん・グランルーフ店」で夕食を喰うつもりでいたが、
駅弁も食べてしまったし、丼物はきついと思い、
新幹線車内でネットで調べた東京ラーメンストリートに行くことにする。
ここは「六厘舎」などの有名店が出品していることでも知られており、
事前らネットで調べた結果、「東京駅斑鳩」に行くことにした。
ここは九段に本店のある動物系と魚介系のWスープの店で、
本店にはない豚骨魚介東京駅らー麺1,000をオーダーする。
少し行列に並んだが、それでも20分ぐらいで喰うことが出来た。
店内には日本人より中国人や韓国人を中心とした外国人が多いことに驚く。
店員までもが東南アジア系であり、日本でないみたいだった。
このあと総武快速線で津田沼まで出て、総武緩行線に乗り換えて帰る。
11.追加取材の検討と断念-山口線完乗
津和野始発の列車で1時間8分かけて山口に向かう。
山口線は以前に新山口から仁保までは「SLやまぐち号」で乗り潰していたが、
その先は土砂崩れの影響で代行バスで新山口まで引き返してしまった。
そのため山口駅で下車することもなかった。
仁保に到着した段階で山口線の完乗は完了した。
さらに仁保を出て山口まで来たのは11:22である。
ここでの乗り換え時間は1時間17分で、
この時間で事前に調べていた「チュラム」で昼食としてチキンカツカレー850円を喰う。
料理の出来る間に山口から新山口に向かう途中に途中下車出来ないか、
スマホで時刻表を調べてみた。
新山口での乗り換え時間は1時間54分で、
お土産を買って帰るだけにしては時間が余りすぎる。
そこで山口線で途中下車して1本遅らせても良いのではないかと考えた。
12:29山口始発の列車は12:51に新山口に着く。
そのあとのダイヤは13:06山口発13:29新山口着がある。
30分強の乗り換え時間だったら無人駅の駅取材にもちょうど良い。
しかし12:29に山口で乗り込んだ始発列車はかなり混んでいて、
途中で乗り込んでくる人も多く、
旅行用の大きなバッグを持っての乗り降りは大変そうだった。
山口線は非電化路線でローカル線というイメージが強いが、
新山口から山口までの区間は新興住宅地で、通勤通学客も多い。
途中下車は諦めてそのまま新山口まで行くことにした。
新山口駅は2014年3月に橋上駅舎化されたているが、
北口である在来線口が全面供用開始したのは2018年3月で、
まだ出来たばかりの北口は綺麗だった。
「Station-駅から始まる物語」を第1038回更新しました。
1371.JR長崎本線肥前山口駅を公開いたしました。
「駅名表示板コレクション」を第581回更新しました。
駅名表示板コレクションに大阪市営地下鉄今里筋線太子橋今市駅を公開いたしました。
「気動車」を第643回更新しました。
JR一般形にキハ125-11の画像を添付いたしました。
「Station-駅から始まる物語」を第1038回更新しました。
1371.JR長崎本線肥前山口駅を公開いたしました。
「駅名表示板コレクション」を第580回更新しました。
駅名表示板コレクションに大阪市営地下鉄谷町線太子橋今市駅を公開いたしました。
「気動車」を第642回更新しました。
JR一般形にキハ125-15の画像を添付いたしました。
「Station-駅から始まる物語」を第1037回更新しました。
1370.JR佐世保線有田駅を公開いたしました。
「駅名表示板コレクション」を第579回更新しました。
駅名表示板コレクションに大阪市営地下鉄谷町線都島駅を公開いたしました。
「気動車」を第641回更新しました。
JR一般形にキハ125-24の画像を添付いたしました。
10.山口線の旅-津和野の1時間45分の使い方
2日目は07:38益田始発の列車に乗るために朝食を喰ってから、
歯を磨いて直ぐにホテルをチェックアウトして駅に向かった。
益田から新山口までの山口線を終着まで走るダイヤになっていて、
もともとの予定ではこれで新山口まで行き、
山陽本線、岩徳線で岩国まで行って錦川鉄道を乗り潰すことにしていたが、
錦川鉄道の一部がこないだの西日本豪雨で未だに運休になっており、
山口線を乗り潰したところで予定を切り上げて帰京することにした。
それでは時間が余ってしまうので、
山口線の津和野と山口で下車して駅取材することにしたのである。
08:18に津和野に到着し、ここで途中下車した。
津和野は観光地としても知名度が高いが、
時間が早かったのか駅で降りたのは数人しかおらず、閑散としていた。
津和野駅に停車する直前に車窓からSLを目撃した。
事前に調べ切れていなかったが、ここにはD51形194号機が静態保存されていた。
これを十分に取材したが、それでもこのあとの列車までは1時間45分あり、
時間を持て余してしまったので駅前を散策することにした。
駅前を行き、更に県道13号線を歩いて行くと、
昔ながらの酒蔵や武家屋敷跡、教会などが残っており、町の散策にはいい。
界隈を暫く歩いて行くと川があり、橋まで行ってみると隣に鉄橋が見えた。
津和野駅で時刻を確認した時に上りの10:11に「スーパーおき」があった。
スマホで調べて再確認し、これを取材しようかと思った。
いろいろとロケハンして最終的にこの鉄橋から取ろうと思った。
最終的には手持ちだったため、少し位置が気に入らなくて、
思った通りの撮影が出来なかったが、
それでも旅をしながらの撮影なので駅撮りが多くなってしまうため、
街中での撮影は貴重な体験となった。
それでも時間を持て余し、ゆっくりと駅に戻って待合室で列車を待った。
駅で待っている時に駅員と来客が話をしていたのを聞いて知ったのだが、
「SLやまぐち号」は西日本豪雨の影響で運休になっているという。
山口線は平常運行されているのだが、
「SLやまぐち号」の牽引機関車が輸送できないために運休になっているという。
山陽本線の一部区間が未だに不通になっているため、
SLの基地になっている京都の梅小路から機関車を輸送できないのだろう。
このあとホームに入って列車を待つ。
津和野駅は構造的には単式1面1線と島式1面2線の計2面3線構造になっているのだが、
駅舎側の1番線は使用されておらず、島式1面2線だけが使用される。
単式ホームは「SLやまぐち号」の機廻り用の留置などに使われる。
駅の外からでも「SLやまぐち号」を見えるようにと観光をし意識した配慮なのだろう。
このあと入線してきた10:04始発でこの列車の終着である山口を目指す。
9.益田の夜と朝-再びの中華定食とバイキングの朝食
益田駅に到着したのは18:08で、停止車両や留置車両を取材し、改札を出た。
去年もこの駅に来ているために駅取材は割愛し、
夕食を喰うために事前に調べていた「明珠」に行き、餃子定食900円を喰う。
このあとローソンで買い物などして、
事前に予約していた「益田グリーンホテルモーリス」にチェックインする。
このホテルは去年にも泊まっているので勝手は知っている。
シングルAタイプ朝食付・禁煙室で、
室料5,400円、朝食565円で税込5,965円だった。
部屋に入って事前にローソンで買った日本酒などを飲む。
普段は一切日本酒は飲まないが、
郷に入れば郷に従えで、旅行に出た時は地元の酒を飲むことにしている。
今回は島根県益田市の酒蔵「桑原酒場」の純米酒「扶桑鶴」720mlを購入した。
日本酒を飲んでまったりし、そのまま寝込んでしまう。
翌朝は5:30a.m.に起床して大浴場で朝風呂を愉しみ、
部屋でクールダウンしながら6:30a.m.を待つ。
窓からは夜の明ける益田の空が見えた。
1階の朝食会場ではバイキング形式の朝食が用意されていてこれを喰う。
焼鯖、ジャーマンポテト、スパゲティ、スクランブルエッグ、肉団子、
煮椎茸、南瓜の煮物、鹿尾菜の煮物、切り干し大根、サラダ、海苔、生玉子、
味噌汁、ふりかけ、ご飯、コーヒーなど。
部屋に戻ってホテルを益田グリーンホテルモーリスをチェックアウトし、
益田駅で青春18きっぷの2回(人)に、
「益田 7.22米子支社(西)」の検印して貰う。
このあと07:38益田始発の山口線上りで津和野を目指す。
8.時間調整のための駅取材-萩駅編
長門市から乗ってきた2両編成のキハ40系が23分の停車後、
再び長門市に向けて発車する。
これに乗り込んでいったん下り方面に行く。
木与唐崎は1日8本しかダイヤがなく、
ここで上りを待つと1時間44分の乗り換え時間になってしまう。
そこで時間調整のため下り方面に移動して駅取材を1件してから、
16:18長門市を出発した益田行きの列車に乗り込む。
予定では 東萩で下車して33分を待ち時間で駅取材する予定になっていた。
しかし長門市から木与に向かう列車の中で車窓から確認したところ、
隣の萩駅も面白そうな感じがした。
ネットで調べたところ、瀟洒な建物だったのでこれを取材することにした。
萩の到着は16:26で乗る予定だった列車が萩を発車するのは16:51、
25分の取材時間は確保できる。
萩で下車して跨線橋を渡り、まずは駅舎を取材する。
駅舎は鉄道遺産に登録されているようである。
現在は無人駅になっているため、正面の駅舎は観光用に内部に展示物が置いてある。
その中には駅舎に関する資料も掲示されており、1930年頃の写真とともに、
以下のように書かれていた。
鉄道遺産「萩駅舎」
萩駅は、美祢線(当時)の長門三隅-萩駅間の開通に伴い、
1925年(大正14)4月3日に開業しました。
以来、駅舎本屋は、一部補強改修はなされていますが、
開業当初の姿に比較的良好に伝えています。
萩駅は、その名が示すように、萩の町を代表する駅として設置されました。
開業当初の萩駅には、駅舎内部に二等待合室(現在で言えば
グリーン席利用者待合室)がもうけられていました。
萩駅舎は、棟の端を切り落とした屋根の形や、
採光や通気のためのドーマウインドウ、
上下に開放する窓や細部のデザインなど、
随所に西洋風の建築様式が採り入れられています。
1996年(平成8年)に国の有形登録文化財に登録されていました。
現在の建物内部の内側は、元々の内壁が保存されています。
駅舎内には通票閉塞器も展示されていた。
実際の駅舎は左側の一部に集約されていて、ここで列車の到着を待つ。
4:50p.m.前にホームに行くと、長門市方面から気動車が入線してくる。
この列車は両運転台のキハ40形だった。
これに乗り込んで終点の益田まで行く。
7.美祢線の完乗と時間調整のための駅取材-木与駅編
美祢線は山陽本線と山陰本線を結ぶ中国山地の陰陽連絡線だが、
思ったよりも山岳路線というわけではなく、
車窓からは田園風景が広がる。
1時間6分で終点の長門市まで到着する。
ダイヤによってはそのまま山陰本線仙崎支線に直通するものもあるが、
乗り込んだ列車は長門市止まりであった。
4分の乗り換え時間で山陰本線上りに乗り換える。
長門市駅には側線に山陰本線用のキハ40系が留置されており、
乗り換え時間の4分でこれらを全て取材し、伊予行きの列車に乗り込む。
長門市から始発した2両編成の列車は1時間2分で木与まで行く。
木与で下車して驚いたのだが、駅前には民家しかない無人駅だった。
相対式ホームになっているため上下で列車の交換が出来るが、
それでも跨線橋も撤去されていて、駅舎からは下りホームにしか行けず、
上りホームはホームの端の出入り口から出る。
このまま上り列車に乗るには駅近くの通路で線路の下を潜る形になっている。
駅近くにはそれを案内する看板も設置されていた。
木与ではここまで来たキハ40系2両編成が折り返す。
その間に駅舎側のホームに移動して取材する。
駅前には国道191号北浦街道に接しており、
その向こうには海が見えていた。
折り返し時間は23分で駅取材をして下り列車に乗り込む。