34.福井口緊急取材と「はくたか561号」自由席と越前たけふ
えちぜん鉄道取材から福井に戻り、
予定していた蕎麦店に行ったが閉店していたため、
別の店を探し、偶然見つけたラーメン店に入店した。
入店したのは11:40a.m.で、約10分で料理が提供され、
店をあとにしたのは0:00p.m.過ぎだった。
このあと、14:55福井発の「はくたか561号」に乗ることになっていて、
約3時間の余裕があった。
駅前で福井鉄道の車両取材をしていたが、
さすがに3時間はしんどい。
そこで以前取材済みながら、
高架化していた福井口を取材することにした。
えちぜん鉄道で福井口まで往復することにして、
福井駅まで行ったのだが、
ちょうど下り列車が出発したばかりだったので、
考えた挙げ句、福井口まで歩くことにした。
午前中に新福井まで歩いたが、
GoogleMapで500m、徒歩7分だった。
福井から2つ先の福井口までも検索すると、
1.5km、20分と出た。
帰りは列車を待つことにして、20分なら歩ける。
基本的には福井駅から続く高架線路に沿って歩けばいいわけで、
時間はかかるが迷うことはない。
約20分かけて福井口まで行き、ここで駅取材した。
13:58福井口発で3分で福井まで戻り、
ホーム内を取材して改札を出た。
残り45分、再び駅前で福井鉄道の車両取材を続け、
コインロッカーから旅行用荷物を取り出し、
新幹線切符で改札を通過した。
福井駅の新幹線ホームに上がり、下り列車を待つ。
14:55福井発の「はくたか561号」に乗り込む。
今回は隣駅までの9分間の乗車なので、自由席にしていた。
15:04に越前たけふに到着する。
JR越前たけふ駅は相対式2面2線の、
高架ホームを有する北陸新幹線の駅である。
1番線は上り東京方面、2番線は下り敦賀方面が使用、
上下のホームの間には上下の通過線が設置されている。
北陸本線から転換されたハピラインふくいは接続せず、
北陸新幹線の単独駅である。
北陸新幹線が2024年3月16日に敦賀まで延伸た時に、
この時、金沢からの延伸区間で唯一の単独駅として開業した。
計画段階の仮称は“南越”だった。
その後、正式名称の選定で“越前たけふ”が採用されたが、
既に福井鉄道の起点駅が“越前武生”だったため、
名称変更にかかる費用を越前市が負担することを条件に、
“たけふ新”に変更したという経緯がある。
西口には道の駅越前たけふが隣接している。
滞在時間の45分で、駅取材した後に、
この道の駅で会社へのお土産などを購入した。
そして15:49越前たけふ発の「つるぎ29号」を待った。