林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

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2024-11-03 | 更新情報

「Station-駅から始まる物語」を第1716回更新しました。

1995.JR気仙沼線志津川駅を公開いたしました。

https://ringono.nengu.jp/


「駅名標コレクション」を第442回更新しました。

「か」に京浜急行大師線川崎大師駅を新規公開いたしました。

http://signboard.gionsyouja.com/


「REI RINGONO Railway Encyclopedia」を第647回更新しました。

「廃車&保留車 貨物車」の同和鉱業片上鉄道トラ800形814を公開いたしました。

http://encyclopedia.shikisokuzekuu.net/


「ライトレールの時代」を第210回更新しました。

函館市電を更新いたしました。

http://lightrail.nekonikoban.org/

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2024-11-02 | 更新情報

「REI RINGONO status」を第335回更新しました。

「飲食店ブログ記事」の「千葉県」に津田沼「佳佳苑・津田沼PARCO店」の海鮮と野菜の炒め定食を新規公開いたしました。

https://status.garyoutensei.com/


「Station-駅から始まる物語」を第1715回更新しました。

1994.阪急電鉄西山天王山駅を公開いたしました。

https://ringono.nengu.jp/

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仙台「伊達の牛たん本舗・牛たん通り店」

2024-11-01 | 飲食店

2024年の2月14日水曜日から、
3月14日木曜日までの1ヶ月間、平日限定で、
JR東日本の新幹線、特急を含む全線自由席が、
平日乗り放題になるという、
「平日!JR東日本たびキュン早割パス」が発売された。
略して“キュンパス”というこの切符は、
えきねっと限定、2週間前までに購入など、
細かな決まりはあるものの、
土曜固定、月曜定休の勤務シフトの自分には、
使用可能な企画切符である。

この切符を使って2月19日月曜日に、
気仙沼線BRTの志津川まで往復し、
南三陸町震災復興祈念公園など見学した。
これは以前、大船渡線BRTと気仙沼線BRTの、
全区間乗り潰しを決行した時に、
気仙沼線BLT専用道区間の陸前戸倉から柳津までが、
その時、自動運転の実証実験で使用中止となり、
一般道の移動となってしまったため、
そのリベンジが目的だった。

その夕食に入店したのが「伊達の牛たん本舗・牛たん通り店」である。

東京から古川まで新幹線で移動、陸羽東線、石巻線を乗り継ぎ、
前谷地から気仙沼線BRTで志津川まで行く。
1時間31分の滞在時間で南三陸町震災復興祈念公園など見学、
帰りは気仙沼線BRTで柳津まで戻り、
石巻線直通の気仙沼線鉄道線で小牛田まで戻り、
予定ではここから東北本線で仙台まで戻ることにしていた。
しかし当日の判断で行きと同じ陸羽東線で古川まで行き、
東北新幹線の自由席で仙台まで戻った。

帰りは16:31仙台発の「こまち32号」に指定席を取っていて、
乗り換え時間は1時間10分で、この時間に夕食を喰うことにしていた。

仙台駅西側の3階にある牛たん通り・すし通りに行き、
「伊達の牛たん本舗・牛たん通り店」に入店する。
ここは今までにも何回か入店していて、
仙台の牛タン店のチェーン店の中でも、
個人的に好きな店である。
「池袋 宮城ふるさとプラザ店」にも、
池袋に買い物に出た時にはよく利用していた。
5:00p.m.前の訪問で行列もなく、少し待たされて入店できた。
オーダーは牛タン&チーズバーグ定食1,950円にした。
以前、仙台に来た時にも喰ったのだが、
その時には帰りの新幹線までの時間がなく、慌てて喰った記憶がある。
そこで今回は1時間の乗り換え時間を設定し、
ゆっくり食えるように計画していた。

オーダーは牛タン&チーズバーグ定食だったのだが、
チーズハンバーグしか提供されず、
店員に云って追加で牛タンを提供して貰った。

そのため本来なら同じ鉄板で提供される筈だか、
牛タンだけが別皿になってしまった。

鉄板上にはチーズハンバーグのほかにフライドポテトが載り、
麦ご飯、テールスープ、ずんだ餅がつく。
ハンバーグに関して公式ホームページには、

 最高級A55ランク仙台牛と東北産豚肉が7:3の、
 旨味あふれるハンバーグです。
 赤ワインとブランデーをたっぷり使用した特製デミグラスソースで。

と書かれている。

 ※参考・引用:伊達の牛たん本舗公式ホームページ https://www.dategyu.jp/

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志津川「食楽しお彩」

2024-10-31 | 飲食店

2024年2月14日水曜日から、3月14日木曜日まで、
バレンタインデーからホワイトデーまでの1ヶ月間、
平日限定のJR東日本全区間が1万円かで乗り放題、
普通列車だけでなく、新幹線や特急の自由席にも乗れる。
しかも指定席も2回まで利用できる。
そんな「旅せよ平日!JR東日本たびキュン早割パス」、
略称“キュンパス”を利用して、2月19日月曜日に旅に出た。

今回の旅は未乗車だった気仙沼線BLT専用道区間の、
陸前戸倉から柳津の区間の乗り潰しを目的に計画した。
ただ、陸前戸倉は近隣に取材すべき対象がなく、
ひとつ先の志津川に行くことにした。
志津川には南三陸町震災復興祈念公園が近接していて、
更に道の駅さんさん南三陸には南三陸311メモリアルや、
南三陸さんさん商店街などもあり、
折り返しの1時間31分を過ごすには十分だ。

2月19日月曜日は06:04東京発の東北新幹線「やまびこ51号」で古川に行き、
陸羽東線で小牛田に出て、東口の取材をして、
石巻線で前谷地まで行き、気仙沼線BRTで志津川に行く。
この日の昼食は南三陸さんさん商店街にある「食楽しお彩」に入った。

事前にネットで調べ、ここに決めていたのだ。
店の看板には「南三陸うまいものあり」と書かれ、
その上には、

 春 キラキラ春つげ丼
 夏 キラキラうに丼
 秋 キラキラ秋旨丼
 冬 キラキラいくら丼

が写真入りで紹介されていた。

更に店の前にはパネルでメニューが紹介されていた。

その中で注文したのが道の駅さんさん丼である。
期間限定特別メニューで、「1日限定30食」である。

入店してカウンターにあったメニューにも、

 食を通じて感謝を伝えたい・・・
 そんな想いから、
 青い空、碧い海をイメージした器に、
 秋の味覚、三陸の海の幸を彩りました。

と書かれている。
味噌汁、お新香、小鉢付きで税込3,000円である。
昼食にはちょっと高いかなとも思ったが、
南三陸の幸を味わうために奮発した。

本まぐろ、まぐろたたき、いくら値サーモン、
穴子、ほたて、ボタンエビが載った海鮮丼である。
新鮮な海鮮を十分に堪能した。

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旅せよ平日!JR東日本たびキュン早割パスの旅12.

2024-10-30 | 鉄道・旅行

 12.平日「しおさい9号」と自由席終焉の功罪-旅の終わり

仙台を16:31に出た「こまち32号」は、1時間33分で東京に到着する。
東京に到着したのは18:04で、キュンパスで新幹線中間改札を出る。
そのまま横須賀線・総武快速線地下ホームに行く。
通常ならここから総武快速線で津田沼まで戻るが、
今回の切符は新幹線や特急の自由席にも乗り放題である。
そこで18:49東京折り返しの特急「しおさい9号」で千葉まで行くことにした。
原則として横須賀線・総武快速線地下ホームは、
1番線が横須賀線主本線、2番線が副本線、
3番線が総武快速線副本線、4番線が主本線となっていて、
東京駅で路線名が変わるが、方面別になっている。
しかし東京駅で折り返す場合は副本線が主に使われ、
千葉方面から東京駅まで来る列車は、3番線か4番線で折り返す。
特急「しおさい9号」は2番線で折り返すので、ここで待つ。
乗り換え時間は31分あり、時間が余ると思っていたが、
実際に箱の特急は人気で、自由席には列が出来ていた。
平日の18:49に東京駅を出る特急「しおさい9号」は、
帰宅するサラリーマンにとっては、
定期にプラスして特急券を購入することで、
リッチな帰宅になるのだろう。
千葉以東に帰宅する人たちにとっては人気の特急だったのだ。
列に並んで待っていると、255系が入線してきた。

デジタル化された方向幕には、
「特急(総武本線経由)自由席・銚子」と表示されている。

自由席に着席して、出発を待つ。
着席してからもあとからどんどん客が入ってくる。
列車が出発する前から自由席では車掌が検札して回る。
指定席では事前に販売されたデータがあるので、
基本的には検札を省略できる。
しかし自由席では車掌が目視で確認する必要がある。
そして検札する様子を座席から眺めていて思ったのだが、
意外と特急券を事前に用意せず、乗り込んでくる客が多いこと。
車掌が自由席特急券を販売して対応している。
着席できなければ乗らないという選択もある。
特急「しおさい9号」は銚子行きだが、
ほとんどの人は「千葉まで・・・」と特急券を買っていた。

2024年3月16日土曜日のJRグループダイヤ改正で、
房総特急の自由席は廃止される。
使用する列車もE255系が運用から離脱、
原則として成田エクスプレスに専従していたE259系が、
リニューアルされて充当されることになっている。
車両のグレードは高くなるが、自由席はない。
確かに車掌の仕事を簡略化するなど、経費削減には繋がるが、
需要のあるサービスを一方的に廃止することには違和感を覚える。

特急「しおさい9号」は18:49に東京駅地下ホームを出て、
東京トンネルを走り、錦糸町に停車する。
総武快速線をそのあと千葉までノンストップで行く。
千葉到着は19:18で、8番線に到着した。

ここで255系を見送ってから19:30発の総武緩行線で帰宅する。

今回の旅で未乗車だった、気仙沼線BLT専用道区間の、
陸前戸倉から柳津の区間の乗り潰しが完了、
気仙沼線BRTの完乗が完了した。

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旅せよ平日!JR東日本たびキュン早割パスの旅11.

2024-10-29 | 鉄道・旅行

 11.仙台駅-E2系J66編成との再開と「こまち32号」の帰京

古川で乗り込んだE5系「やまびこ64号」は、
12分で仙台に到着した。
自由席で3列の窓際に座ったが、一息つく暇もなく下車となった。

仙台で新幹線改札口から外に出た。
仙台駅西口で駅舎全景を撮影していると、
中国人と思われる方からスマホで撮影を依頼された。
思えば、スマホカメラが出来る前のコンデジ全盛時代は、
自撮りが不可能なので良く撮影を頼まれたものだ。
このあと西口から駅舎に入り、エスカレーターで3階に上がる。
牛タン通り・すし通りに行き、「伊達の牛たん本舗・牛たん通り店」で夕食を喰う。
少し早めの夕食だったが、折角仙台に来たのだから牛タンは食べたい。
牛タンやチーズハンバーグを堪能し、
同じフロアにあるおみやげ処で会社へのお土産などを購入する。
レジで担当者からキュンパス利用か聞かれた。
キュンパスを提示すると5%引きになった。

買い物をしてから新幹線改札口を入場する。
ここから「こまち32号」で帰京するのだが、
ホームにはE2系J66編成が停車していた。

この編成は東北新幹線開業時に投入された200系の塗色を再現している。
白いボディーに窓の部分が緑に塗られている。
東北新幹線の200系は東海道新幹線0系のフォルムは同じだが、
大雪耐寒構造やスノープラウなどが追加されている。
窓の部分のカラーが東海道新幹線0系が青であるのに対し、
東北新幹線は緑にしている。
ただ、東海道新幹線は白と青の塗色はN700Sでも継承されているが、
JR東日本では独自の塗色デザイン路線に走っている。
E2系J66編成の200系塗色は2024年3月までとなっていて、
今までにも何回か見かけていたが、これが最後の遭遇となるだろう。
これを取材していると、「こまち32号」が入線してきた。

「こまち32号」は盛岡で「はやぶさ32号」と連結していて、
先頭のE5系「はやぶさ32号」が先に入線してきた。
その後にE6系「こまち32号」が連結されている。
E6系は盛岡から秋田まで標準軌に改軌された、
田沢湖線などを走行するために少し小さい。
ミニ新幹線と云われる由縁である。
そのため普通車でも2+2席になっている。
15号車2番D席に予約を取っていて、これで東京まで戻る。

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旅せよ平日!JR東日本たびキュン早割パスの旅10.

2024-10-28 | 鉄道・旅行

 10.予定変更の古川駅リベンジ取材と追加の新幹線自由席

柳津から気仙沼線、石巻線で小牛田まで戻り、
貨物列車を牽引していたDD200-12や、
測線に留置されて気動車などを取材し、
14:44小牛田始発の東北本線・仙台行きで仙台まで戻ることにしていた。
しかしよく考えてみると、キュンパスは在来線だけでなく、
新幹線や特急の自由席にも乗り放題である。
行きは東京から古川まで来て、陸羽東線で小牛田まで来た。
同じルートで仙台まで行くことも可能である。
事前に予定していた計画では、

 14:44小牛田※-東北本線・仙台行(46)-15:30仙台[61/1:01]

となっている。
スマホで検索してみると、

 15:09古川-東北新幹線「やまびこ64号」(12)-15:21仙台[70/1:10]

がある。
東北新幹線は「やまびこ」と「はやぶさ」があり、
「はやぶさ」の多くは古川を通過するが、一部の列車は停車する。
優等列車の「はやぶさ」は全席指定だが、
「やまびこ」には一部に自由席もある。
そのことは行きの「やまびこ51号」でも確認している。
そこで次に駅に貼り出されている時刻表で、陸羽東線を確認した。
そこには14:42に新庄行きがあった。
行きでは古川から小牛田まで12分だったので、
「やまびこ64号」には十分に間に合う筈だ。
念のためにこちらのダイヤもスマホで確認してみると、

 14:42小牛田※-陸羽東線・新庄行(11)-14:53-15:14古川[16]

となっていて、古川では駅再取材も可能だ。
そこで予定を変更して、既に停車していた陸羽東線に乗り込んだ。

定刻通り、14:53に古川に到着する。
古川は2002年6月8日に訪問、取材済みだが、
21年以上前の訪問で、駅舎外観が少しリニューアルしていた。

更に東口、中里口も16分の間に強行取材する。
中里口取材時には在来線ホームに停車する、
ここまで乗ってきたキハ110-244が見えた。
古川駅の3つの出入口を取材し、新幹線改札口を通過する。

少しして「やまびこ64号」に充当されているE5系が入線してきた。

自由席は混雑していたが、空席に座ることが出来た。
それでも乗車時間は12分で、あっという間に仙台に到着した。
東北本線で46分かかるところを、
陸羽東線11分+東北新幹線12分で計23分、
ちょうど半分の時間で仙台まで来られたのだ。
改めて新幹線という乗り物の凄さを実感した。

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2024-10-27 | 更新情報

「Station-駅から始まる物語」を第1714回更新しました。

1993.阪神電鉄西灘駅を公開いたしました。

https://ringono.nengu.jp/


「駅名標コレクション」を第441回更新しました。

「け」に京急大師線京急川崎駅を新規公開いたしました。

http://signboard.gionsyouja.com/


「REI RINGONO Railway Encyclopedia」を第646回更新しました。

「廃車&保留車 貨物車」の同和鉱業片上鉄道トラ800形840を公開いたしました。

http://encyclopedia.shikisokuzekuu.net/


「旅の徒然に」を第665回更新しました。

「鉄道取材旅行記」に「青春の旅立ち-東海道本線各駅停車の旅・東京~静岡編」を公開いたしました。

http://ringono.web.fc2.com/

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2024-10-26 | 更新情報

「REI RINGONO status」を第334回更新しました。

「飲食店ブログ記事」の「千葉県」に津田沼「台湾点心房・イオンモール津田沼店」再びを新規公開いたしました。

https://status.garyoutensei.com/


「Station-駅から始まる物語」を第1713回更新しました。

1992.阪神電鉄御影駅を公開いたしました。

https://ringono.nengu.jp/

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旅せよ平日!JR東日本たびキュン早割パスの旅9.

2024-10-25 | 鉄道・旅行

 9.柳津の再取材と小牛田の再取材

南三陸で南三陸町震災復興祈念公園などを見学し、
12:37発の気仙沼線BRTで柳津を目指した。
約27分で終点の柳津に到着した。

志津川を出て、陸前戸倉からBRT専用道に入る。
行きの段階で乗り潰しは終了しているが、
帰りも元・気仙沼線鉄道線の路盤をアスファルト化し、
BRT専用道として利用している。
鉄道線時代は単線だったため、トンネルも小さい。
狭いトンネルを走るバスというのは、
なかなか経験がなかった。

ここから前谷地までは一般道を走るため、
ここまで走ってきたバスは専用道を出て、駅前に留置されていた。
大船渡線BRTの終点の盛はそこから先はないため、
専用道の中で留置されている。
柳津では専用道と一般道を区別するため、
アスファルトにはオレンジに塗られ、「進入禁止」と書かれている。

JR柳津駅は単式1面1線の地上ホームを有する気仙沼線の駅である。
駅舎とホームとは跨線橋で結ばれている。
かつては島式1面2線構造だった。
1番線が上り前谷地方面、2番線は下り気仙沼方面が使用していた。
東日本大震災以後、柳津から気仙沼方面はBRT化された際に、
島式ホームの駅舎側の2番線ホーム側の線路を撤去した。
BRTの停留所は近接する専用道に設置されている。
駅舎は津山町観光物産施設「ゆうキャビン」となっていて、
簡易委託駅として乗車券の販売なども行われていたが、
2022年4月1日に終了した。

柳津での乗り換え時間は26分で、
この駅は前回訪問時に取材済みだったが、
時間があるために再取材した。
13:30柳津折り返しの気仙沼線に乗り込み、終点の小牛田まで行く。
気仙沼線の終点は前谷地だが、石巻線に乗り入れている。

小牛田での乗り換え時間は38分で、
この時間で側線の車両などを取材した。

側線には少し遠かったが「SATONO」の姿も見えた。
ディーゼルハイブリッド車HB-E300系使用の観光列車だ。
HB-E300系は「リゾートしらかみ」や、
「リゾートビューふるさと」に使用されている車両で、
最近では「ひなび(陽旅)」も登場している。
「SATONO」は2024年4月に運行開始予定の車両で、
この時はまだ営業運転投入前の姿を捉えたことになる。

ホームにはここから仙台まで乗る予定の、
東北本線交流通勤形701系が到着した。
小牛田折り返し発車は14:44で、46分で仙台に到着する。

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旅せよ平日!JR東日本たびキュン早割パスの旅8.

2024-10-24 | 鉄道・旅行

 8.志津川と南三陸町震災復興祈念公園-祈り

前谷地で乗り込んだ気仙沼線BRTは、
定刻11:16に志津川へ到着した。
柳津でも乗り込んだ乗客はおらず、
実質的貸し切り状態で志津川まで来た。

2022年7月25日月曜日に気仙沼線BRTを完乗した時に、
志津川を車窓から見て、ここで下車してもいいかなと思った。
しかしこの日は2日目で、帰りの新幹線のこともあり、
予定通り、本吉まで行って後続のBRTに乗り換えた。
しかし陸前戸倉から柳津までの気仙沼線BRT専用道は、
自動運転の実証試験のため使用中止となっていて、
一般道の移動となってしまった。
そこで当時は敢えて乗り潰しのリベンジしないと思っていたが、
キュンパスの発売で気が変わり、ここまで来た。

震災前の鉄道線時代はここより少し離れた場所にあったが、
BRT化に合わせて道の駅さんさん南三陸に隣接して駅舎が建設され、
観光案内やトイレなどが設置されている。

先ずはさんさん南三陸に隣接する南三陸さんさん商店街に行く。
事前に調べた「食楽しお彩」に行き、昼食を喰う。
滞在時間は1時間30分で、
昼食後に南三陸町震災復興祈念公園を見学する。

南三陸町震災復興祈念公園は八幡川の対岸にあり、
ここには中橋が架かっている。
この橋を設計したのは、隣接する南三陸311メモリアルも担当した、
建築家の隈研吾氏である。
木と鉄を組み合わせた人道橋で太鼓橋の形態であるが、
反転する凹んだ橋もあり、川面が近い。
上山八幡宮の参道にも位置し、結界の意味もある。
この橋を渡った南三陸町震災復興祈念公園は、
震災遺稿として残された部分で、復興したさんさん南三陸とは、
きちんと区別する必要があり、そのための橋でもある。

南三陸町震災復興祈念公園には津波を受け、
鉄骨だけが残った防災対策庁舎がそのまま保存されている。
津波の恐ろしさを目の当たりにした。

公園の中央の築山は“祈りの丘”と名付けられ、
頂上には“名簿安置の碑”があり、
志津川町内で犠牲になった方々の名簿が安置されている。

献花台もあったが、供えられていた花は枯れていた。
この日は強風が吹き荒れていて、山頂では立っているのも難儀であった。
再び橋を渡って南三陸311メモリアルの2階に上がり、
更に志津川湾などを撮影し、バス停に行く。
バス停は改築中で隣に臨時のバス停が設置されていた。

ほぼ定刻の12:37に気仙沼線BRTが到着した。
バス停で待っていたのは自分以外に一人だけで、
ここまでのバスには誰も乗車していなかった。
二人だけを乗せたバスは終点の柳津に向けて出発した。

 ※参考:隈研吾建築都市設計事務所 https://kkaa.co.jp/

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旅せよ平日!JR東日本たびキュン早割パスの旅7.

2024-10-23 | 鉄道・旅行

 7.石巻線と前谷地からの気仙沼線BRT

小牛田で52分、駅取材や車両取材を楽しみ、
09:27発の石巻線女川行きに乗り込んだ。
石巻線の前谷地は気仙沼線との分岐駅である。
18分の乗車で09:45に到着する。

気仙沼線は前谷地が起点だが、運用上は石巻線に乗り入れ、
運用上は小牛田が起点となっており、BRT化された柳津まで結ぶ。
気仙沼線BRTは柳津から気仙沼までの区間となっており、
気仙沼で同じくBRT化された大船渡線に接続する。
BRTはバス車体を使用しているため、専用区間以外は、
路線バスとして運用される。
気仙沼線は前谷地から柳津までは鉄道線として復興しているが、
一部のBRTは柳津からノンストップで前谷地まで繋いでいる。
今回は前谷地から柳津までの区間もBRTで移動、
柳津ではそのまま通り過ぎて志津川まで行くことにする。

JR前谷地駅は単式1面1線と島式1面2線の、
計2面3線の地上ホームを有する石巻線の駅である。
石巻線のほか、気仙沼線の起点駅でもある。
駅舎に隣接する単式ホームは1番線は石巻線上り小牛田方面、
島式ホームの2番線は石巻線下り女川方面と気仙沼線柳津方面が使用、
3番線は気仙沼線上下線や気仙沼線が使用、
前谷地始発列車も3番線を使用し、単式ホームとは跨線橋で結ばれている。

柳津が起点だった気仙沼線BRTの一部が、
2015年6月27日に前谷地まで延伸され、駅前に乗り場が出来た。

前谷地での乗り換え時間は30分で、
その間に上り石巻線の車両取材して、バスの出発を待った。
前谷地発車は10:15で、BRTに乗車する。
乗り込んだ客は自分一人で、実質的貸し切り状態だった。
ここから前谷地から柳津までは鉄道線が復活しているため、
BRTはノンストップで一般道を走行し、途中駅は通過する。

柳津からは専用道に入り、陸前戸倉までは専用道を通行する。
この区間は前回大船渡線BRTと気仙沼線BRTを完乗した時に、
自動運転実証実験中のために通行止めとなっていて、
一般道で走行した区間である。
今回、そのリベンジを果たすことが出来た。

一般道に出ると国道45号線を走行する。
陸前戸倉から一般道に出る前は海も見えた。
志津川にはほぼ定刻通りに到着した。

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旅せよ平日!JR東日本たびキュン早割パスの旅6.

2024-10-22 | 鉄道・旅行

 6.古川駅の断念と小牛田駅東口&車両取材

東京を06:04に出た東北新幹線「やまびこ51号」は、
ダイヤでは2時間8分掛けて08:12に古川へ到着する予定だった。
10分の乗り換え時間で陸羽東線に乗り換え、小牛田まで行く。
しかし福島で山形新幹線「つばさ」が遅れていたため、
接続をとって発車することになり、約3分の遅れになった。
その遅れは古川までは解消することは出来ず、
古川にも予定より3分遅れで到着となった。
「やまびこ51号」ではA席で3列の窓際に座っており、
隣2席も埋まっていたため、
下車してからトイレに行ったこともあって、
駅では車両や駅名標の取材が出来ずにそのまま在来線に行って、
既に停車していたキハ110系4両編成の陸羽東線に乗り込んだ。
乗り込んで一息すると、ドアが閉まり、古川を出発した。

古川からは12分で終点の小牛田に到着する。
小牛田は戦前から鉄道の要衝として発展してきた駅で、
仙台車両センター小牛田派出が隣接していて、非電化の留置線が多数存在している。
小牛田に初めて訪問したのは2002年6月8日で、
当時は駅舎1階に改札があったが、2006年3月29日に東西自由通路が完成、
改札は2階の東西自由通路の前に移設された。
今回はその新たに出来た東口を取材も目的のひとつだった。
小牛田に到着して測線の気動車などを取材してから改札を出る。
キュンパスはJR東日本全線乗り放題のため、
改札を通過するのも自由である。

東口を取材して、敷地外からも留置車両を取材する。
更に東西自由通路の窓からも車両取材する。

停車していた構内入れ替え用のDLも取材した。

小牛田での乗り換え時間は52分で、取材済みであったが、
西口も取材してから再入場する。

JR小牛田駅は島式2面4線の地上ホームを有する東北本線の駅である。
また、陸羽東線、石巻線が接続し、石巻線経由で気仙沼線が乗り入れている。
1番線は小牛田起点の陸羽東線が使用、
2番線は東北本線上り、3番線は東北本線下りが使用、
4番線は小牛田起点の石巻線と、
前谷地より石巻線経由で乗り入れる気仙沼線が使用する。
駅にある駅名の由来には以下のように書かれていた。

   小牛田駅の由来

  かつてこの地は小牛田郡に属し「小さな小田」という意味の
 「小小田(こおだ)」と呼ばれていました。
 藩政時代になって隣村・牛飼村の頭文字を入れて小牛田と
 読ませるようになったのではないかといわれています。
  また小塩村(現在の田尻町小塩)と牛飼村の間が開発され、
 そこにできた新しい村に双方の頭文字を採用し、
 江合川を挟んだ北側を北小牛田、南側を南小牛田と呼んだという説もあります。
  慶長六年(一六〇一)に書かれた伊達政宗の黒印状に「こご田」という
 地名が表記されていることから、
 室町時代末期、この地方一帯を支配していた大崎氏の時代には、
 すでに地名として成立していたものと推測されています。

  この地名の由来を受けて、明治二十三年(一八九〇)四月十六日、
 東北本線が当地に開通した時、小牛田駅が開業しました。

小牛田09:27発の石巻線女川行きに乗り込み、前谷地を目指す。
石巻線はキハ110系両運転台の110-123が充当されていた。

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旅せよ平日!JR東日本たびキュン早割パスの旅5.

2024-10-21 | 鉄道・旅行

 5.初電と駅弁購入問題の「やまびこ51号」-旅の始まり

1ヶ月前に切符と往復の指定席券をえきねっとで購入し、
指定席券売機で発券して準備は完了した。
今回は土曜出勤の代休の月曜日に予定しているため、
前日に洗濯などを済ませ、早めに就寝した。
寝る前に日本気象協会tenki.jpで確認したところ、
前日10:00p.m.の段階で仙台市は10時まで晴れ、
そのあと曇りになり、19時から小雨、22時から弱雨となっている。
帰りの新幹線は16:31仙台発のため、雨に降られることはないだろう。
南三陸町では曇りが中心で10時に晴れマーク、
19時から小雨、20時からは弱雨になっているが、滞在時間は大丈夫だ。
天気の心配が無いため、Canon EOS 90Dを持参することにした。

2024年2月19日月曜日、初電の04:40に乗ることにして、
4:00a.m.前に起床して支度して家を出る。
この時間はまだ夜の帳は明け切れておらず、
暗がりの中を駅まで行くことになる。

JR幕張駅を事前に購入した切符で入場し、
04:40発の総武緩行線で秋葉原まで行く。
個人的には土曜出勤、月曜定休になっているが、
一般的には月曜日は平日で、初電でも意外と通勤客がいる。
43分の乗車で秋葉原に到着する。
秋葉原は山手線・京浜東北線と総武緩行線が十字に交差している。
ホームの中心部に2階と3階の乗り換えと、
電気街口の改札口に繋がっている。
8分の乗り換え時間で山手線に乗り換え、東京まで行く。
東京到着は05:35で、キュンパスと新幹線指定席券を同時に通し、
新幹線中間改札を通過して、東北・上越・北陸新幹線に入場する。

ホームに上がるとまだ「やまびこ51号」の車両は入線していなかった。
そこで早紀に駅弁を購入しようと思ったが、
ホーム上の売店は6:00a.m.開店となっている。
「やまびこ51号」は06:04発なので、開店を待っていると、
発車に間に合わない可能性がある。
たぶん、ほかの乗客も売店の開店を待っている人が多くいるだろう。
そこで隣の20番線、21番線ホームに行ってみる。
しかしそこの売店もまだ空いていなかった。
「やまびこ」は車内販売が実施されていない。
このままだと朝食抜きかなと思った。
しかし22番線、23番線ホームの端にある、
NewDays東京新幹線ホーム6A店が空いていて、
ここで駅弁「政宗公御膳」に1,350円を購入、
自販機でお茶を購入して、
入線してきた「やまびこ51号」の8号車18番A席に座る。

ここで購入した駅弁を食い始める。
駅弁を食べ始めてるとE2系新幹線は東京駅を出発した。
平日の1番列車だったが、かなり混んでいた。
「やまびこ」は東海道新幹線ではひかり、こだまクラスで、
優等列車の「はやぶさ」だと東京を出て、
上野、大宮に停車したあとは仙台までノンストップだが、
「はやて51号」は宇都宮、郡山、福島と停車して仙台に至る。
仙台を出て、最初の駅、古川に到着したのは08:17の予定・・・だった。

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ホームページ更新

2024-10-20 | 更新情報

「Station-駅から始まる物語」を第1712回更新しました。

1991.阪神電鉄魚崎駅を公開いたしました。

https://ringono.nengu.jp/


「駅名標コレクション」を第440回更新しました。

「し」に東海道本線品川駅を新規公開いたしました。

http://signboard.gionsyouja.com/


「REI RINGONO Railway Encyclopedia」を第645回更新しました。

「貨車」の「有蓋車」に同和鉱業片上鉄道ワム80000形ワム1807を公開いたしました。

http://encyclopedia.shikisokuzekuu.net/


「気動車」を第925回更新しました。

JR一般形にキハ120 203の画像を添付いたしました。
JR北海道一般型気動車一覧表を加筆修正いたしました。

http://dieselcar.bokunenjin.com/

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