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林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

北陸新幹線敦賀延伸乗り潰しの旅34.

2025-08-22 | 鉄道・旅行

 34.福井口緊急取材と「はくたか561号」自由席と越前たけふ

えちぜん鉄道取材から福井に戻り、
予定していた蕎麦店に行ったが閉店していたため、
別の店を探し、偶然見つけたラーメン店に入店した。
入店したのは11:40a.m.で、約10分で料理が提供され、
店をあとにしたのは0:00p.m.過ぎだった。
このあと、14:55福井発の「はくたか561号」に乗ることになっていて、
約3時間の余裕があった。

駅前で福井鉄道の車両取材をしていたが、
さすがに3時間はしんどい。
そこで以前取材済みながら、
高架化していた福井口を取材することにした。

えちぜん鉄道で福井口まで往復することにして、
福井駅まで行ったのだが、
ちょうど下り列車が出発したばかりだったので、
考えた挙げ句、福井口まで歩くことにした。
午前中に新福井まで歩いたが、
GoogleMapで500m、徒歩7分だった。
福井から2つ先の福井口までも検索すると、
1.5km、20分と出た。
帰りは列車を待つことにして、20分なら歩ける。
基本的には福井駅から続く高架線路に沿って歩けばいいわけで、
時間はかかるが迷うことはない。

約20分かけて福井口まで行き、ここで駅取材した。
13:58福井口発で3分で福井まで戻り、
ホーム内を取材して改札を出た。

残り45分、再び駅前で福井鉄道の車両取材を続け、
コインロッカーから旅行用荷物を取り出し、
新幹線切符で改札を通過した。

福井駅の新幹線ホームに上がり、下り列車を待つ。

14:55福井発の「はくたか561号」に乗り込む。
今回は隣駅までの9分間の乗車なので、自由席にしていた。
15:04に越前たけふに到着する。

JR越前たけふ駅は相対式2面2線の、
高架ホームを有する北陸新幹線の駅である。
1番線は上り東京方面、2番線は下り敦賀方面が使用、
上下のホームの間には上下の通過線が設置されている。
北陸本線から転換されたハピラインふくいは接続せず、
北陸新幹線の単独駅である。
北陸新幹線が2024年3月16日に敦賀まで延伸た時に、
この時、金沢からの延伸区間で唯一の単独駅として開業した。
計画段階の仮称は“南越”だった。
その後、正式名称の選定で“越前たけふ”が採用されたが、
既に福井鉄道の起点駅が“越前武生”だったため、
名称変更にかかる費用を越前市が負担することを条件に、
“たけふ新”に変更したという経緯がある。

西口には道の駅越前たけふが隣接している。
滞在時間の45分で、駅取材した後に、
この道の駅で会社へのお土産などを購入した。
そして15:49越前たけふ発の「つるぎ29号」を待った。

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北陸新幹線敦賀延伸乗り潰しの旅33.

2025-08-21 | 鉄道・旅行

 33.福井の昼食と福井駅電停の福井鉄道車両取材-ki-boとの再会

鷲塚針原でえちぜん鉄道から福井鉄道に乗り換え、
F1000形「 FUKURAM」F1003編成で福井駅まで戻る。

ハピラインふくい福井駅は島式2面4線と、
下り内側のホームを切り欠いた1線の、
計2面5線の高架ホームを有する駅である。
北陸新幹線敦賀延伸前はJR北陸本線の所属であり、
現在でもJR越美北線の起点駅にもなっている。
1番線はハピラインふくい線下り主本線、
3番線を切り欠いた2番線は九頭竜線の愛称を持つ越美北線、
3番線はハピラインふくい線下り副本線、
4番線はハピラインふくい線上り副本線、
5番線はハピラインふくい上り主本線となり、
JR時代の特急列車は一部を除いて1番線と5番線を使用していた。
越美北線は越後花堂の手前から分岐するが、運行上はすべて福井から発着する。
非電化区間の越美北線のホームには架線が張られていない。
北陸新幹線は島式1面2線の高架ホームを有する。
11番線は上り東京方面、12番線は下り敦賀方面が使用する。
福井県の県庁所在地の駅ではあるが、えちぜん鉄道が隣接している関係で、
新幹線ホームの建築スペースを大きく取ることが出来ず、
待避線もなく、新幹線用の島式ホームとしては一番狭い。

官設鉄道北陸線が敦賀から福井まで延伸した、
1896年7月15日に終着駅として開業、
北陸線は1897年9月20日には小松まで延伸、途中駅となった。
1909年10月12日の線路名称制定で北陸本線となった。
越美北線が開業したのは1956年12月15日である。
2005年4月18日に北陸本線が高架化、
同年6月4日には北陸新幹線の工事に着工、
2024年3月16日に北陸新幹線が金沢から敦賀まで延伸、
それに合わせて並行在来線がJR西日本から分離、
北陸本線の福井県内の区間は第三セクターのハピラインふくいに移管された。
余談だが、福井駅は1931年に日本で初めて駅スタンプが設置された。

福井県は日本で発見された恐竜の約8割を占め、
恐竜王国として県の魅力を発信していることから、
駅舎には恐竜が描かれ、駅前にも恐竜のオブジェが設置されている。

西口(福井城址口)にはセンサーで動く恐竜ロボットも設置されている。

ティラノサウルス・レックス。
後期白亜紀に北アメリカに生息していたとされる、
史上最大級の肉食恐竜で、
全長13メートルにも接していたらしい。

スコミムス・テネレンシス。
アフリカのニジェールで発見された肉食恐竜。
ティラノサウルスと同時期に生息していたが、
生息エリアが違うために遭遇したことはない。

このあと事前に調べて昼食に予定していた、
「あみだそば はなれ」に行く。
しかし開店時間の11:30a.m.を過ぎても、
「本日は閉店致しました」の札がかかったままだった。
とほほ・・・。

そこで別の場所を探し、偶然見つけた、
「福井らーめん五目亭・福井駅前店」に入店する。
このあと北陸新幹線「はくたか561号」の発車時間の14:55まで、
福井鉄道福井駅で車両取材をした。
その中で、ki-boも狙う。

昨日、福井鉄道北府駅近くの踏切で偶然遭遇したKi-boだが、
鷲塚針原までの乗り入れ車両のうち、Ki-boのダイヤも載っており、
これを計算して福井駅到着時間のKi-boを狙ったのだ。

Ki-boは、福井鉄道福武線で一体運用されている、
えちぜん鉄道が所有する低床車で、
2車体連節構造となっていて、
黄色い車体と「希望」を掛け合わせて“Ki-bo”と名付けられた。
2編成製造されたが、L-1編成は2020年の事故で前面大破し、
現在はL-2編成のみで運用されている。
今まで2回遭遇したが、ちゃんと写真が撮れず、
電停に停車している形で撮影できたのは今日が初めてだ。

 ※参考:福井県公式観光サイト ふくいドットコム https://www.fuku-e.com/

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北陸新幹線敦賀延伸乗り潰しの旅32.

2025-08-20 | 鉄道・旅行

 32.福井口の乗り換えと鷲塚針原の駅取材-鉄道線と低床車のホーム事情

徒歩移動で新福井に行き、
ここで三国芦原線に乗り込まなければ行けなかったのだが、
何も考えずやってきた列車に乗り込んでしまい、
それが山永平寺線だったため、
越前新保と越前開発を取材して福井口まで戻った。
今日は14:55福井発の「はくたか561号」に乗り込めればいいので、
慌てる必要はなく、むしろ上手く時間が潰せたと考えていい。

福井口から今度こそ三国芦原線に乗り換えた。
三国芦原線は田原町から鷲塚針原まで、
福井鉄道福武線が乗り入れている。
その終着駅が鷲塚針原なのである。
そこでこの駅を取材したくて、11月11日月曜日の午前中に予定していた。

福井鉄道は770形や880形など、
元名鉄の車両を譲り受けて運行しており、
路面電車の電停のホームに降りやすくするために、
ドア下にステップが用意されているが、
逆に低床車が鉄道用のホームに停車する時にはどうするのだろう。
そう思って車窓を見ていて、その解決方法が分かった。
ひとつのホームで段差を付けているのである。

福大前西福井駅の低床車用のホーム。
福井鉄道から乗り入れている車両が使用する。

途中で階段がある。

えちぜん鉄道の電車用のホーム。
たぶん、福井鉄道を直通させるためにホームを工事したのだろう。
10:13に福井口を出たMC7000形7007+7008は、
17分の乗車で10:30に鷲塚針原に到着した。

えちぜん鉄道鷲塚針原駅は単式1面1線と島式1面2線の、
計2面3線の地上ホームを有する三国芦原線の駅である。
また福井鉄道福武線が田原町から鷲塚針原まで乗り入れている。
単式ホームは低床ホームで福井鉄道福武線専用であり、
折り返し用になっていて三国港方面には車止めが設置されている。
島式ホームは高床ホームになっていて、えちぜん鉄道の車両が使用、
ホームに番線は付番されておらず、駅舎側が下り三国港方面、
駅舎の反対側の中線は上り福井方面が使用する。

鷲塚針原に駅が出来たのは1928年12月30日で、
福井口から芦原(現・あわら湯のまち)までが部分開業したのと同時に開業した。
駅所在地は福井県福井市川合鷲塚町だが、
約100m北には坂井市との境界となっており、福井市川合鷲塚町の“鷲塚”と、
近接する坂井市春江町針原の“針原”を繋げて駅名とした。

駅舎は2011年7月25日に国の登録有形文化財に登録された。

ここからはえちぜん鉄道ではなく、
福井鉄道の車両に乗り込み福井駅まで戻ることにした。

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北陸新幹線敦賀延伸乗り潰しの旅31.

2025-08-19 | 鉄道・旅行

 31.えちぜん鉄道・越前新保と越前開発の駅取材-再びの徒歩移動

福井駅から徒歩で新福井に行き、ここで駅取材した後、
やってきた下り列車に乗り込む。
中にはアテンダントの女性が乗車していて、
次の停車駅や降り口の案内をしていた。
しかし乗り込んだあとに違和感に気付いた。
次の福井口から勝山永平寺線と三国芦原線に分岐するのだが、
乗り込んだ列車は右の方に分岐していった。
そして福井口の次の駅が越前開発だった。
どうやら勝山永平寺線に乗り込んでしまったようだ。
目指していた鷲塚針原は三国芦原線の駅である。
乗り込む列車を間違えてしまったようだ。
それに気付いたのは越前開発を過ぎたところだったため、
次の越前新保で下車することにした。

越前新保駅は島式1面2線の地上ホームを有する勝山永平寺線の駅である。
1番線は下り勝山方面、2番線は上り福井方面が使用する。
駅舎とは構内踏切で結ばれている。

勝山永平寺線は京都電燈によって敷設された路線で、
1914年2月11日に新福井から市荒川(現・越前竹原)までが開業した。
同年3月11日に勝山まで延伸、同年4月10日には大野口まで延伸された。
1918年9月1日には大野三番(のちの京福大野)まで延伸した。
1924年3月31日に設立された永平寺鉄道により、
1925年9月16日には永平寺(現・永平寺口)から永平寺門前(現・永平寺)の間が開業、
1927年11月1日に永平寺から永平寺口に改称された。
さらに1929年8月14日に金津から新丸岡(後の本丸岡)までが開業、
同年12月10日には新丸岡から永平寺口までが開業した。
戦時中の配電統制令によって京都電燈は解散することとなり、
鉄軌道事業を1942年3月2日に京福電気鉄道に継承した。
同年12月1日に京福電気鉄道が永平寺鉄道を合併、永平寺線とする。
永平寺線は1969年9月18日に金津から東古市(現・永平寺口)を廃止した。
京福電気鉄道は2000年12月17日に、
越前本線(現・勝山永平寺線)志比堺-東古市(現・永平寺口)間で正面衝突事故を起こし、
さらにその半年後の2001年6月24日にも同線保田-発坂間で衝突事故を起こした。
度重なる事故により国土交通省は事故原因が解明し対策を施すまで業務停止を命令、
同年10月に福井県内の路線の廃止届けを国土交通省に提出した。
全面休止中の2002年10月21日東古市から永平寺までが先に廃止、
永平寺線は全線廃止された。
残った路線を引き受けるため、地元自治体が第三セクターを結成して、
越前本線、三国芦原線を譲り受けた。
2003年2月1日に越前本線を勝山永平寺線に改称し、
同年2月20日には東古市から再び永平寺口に改称した。
同年7月20日に福井から永平寺口が運転再開、
10月19日には永平寺から勝山までが運転再開した。

越前新保に駅が出来たのは1916年4月11日で、
駅名を“新保”として開業した。
1951年8月1日に駅名を“越前新保”に改称する。
駅所在地は福井県福井市新保二丁目で、所在地から駅名が取られた。

越前新保に到着したのは09:05で、ここから福井口まで戻り、
三国芦原線に乗り換え、鷲塚針原まで行くのだが、
福井方面の列車は09:35までなく、
駅取材も地上の単独駅舎のため、5分もかからなかった。
ここで25分待っているのも辛いので、
スマホで隣の越前開発までの距離を調べたところ、
約1km、1000mで徒歩14分と出た。
09:35の福井行きには間に合わないかも知れないが、
駅取材をひとつ追加できるのなら、歩く価値がある。
そこでGoogle Mapでルート検索しながら、
線路沿いを歩いて行った。
松岡菅谷線を歩き、途中線路沿いを歩ける場所を見つけ、
そこで下り列車のダイヤを調べ、駅へは急がず、
ここで通過する車両を撮影することにした。

撮影した車両はMC7000形2両編成だった。
JR東海飯田線で使用されていた119系を譲り受け、
主電動機を直流から交流のモーターに付け替え、
2両編成×6本=12両が2013年から投入された。
撮影したのは7001+7002編成である。

ここで車両取材したため、越前新保09:35発、
越前開発では09:37には間に合わず、
ここで次の10:07まで待つことになった。

えちぜん鉄道越前開発駅は単式1面1線の、
地上ホームを有する勝山永平寺線の駅である。
上下線で同じホームを利用する。
以前は島式1面2線構造だったが、
2015年9月27日に駅舎側の線路を撤去して、
単式ホームに変更、狭かったホームを、
線路を撤去した側に増設して転落防止のための柵が設置した。
島式ホーム時代は駅舎とは構内踏切で結ばれていた。

越前新保に駅が出来たのは1932年8月20日で、
駅名を“開発”として開業した。
1951年8月1日に駅名を“越前開発”に改称する。
駅所在地は福井県福井市開発一丁目で、所在地から駅名が取られた。
因みに“越前開発”は「えちぜんかいほつ」と読む。

越前開発の単式ホームで10:07発を待って乗り込んだ。
充当されていたのはMC6001形で、
2両固定編成の6001+6002だった。
MC6000系は愛知環状鉄道の100形、200形、300形を無償で譲り受け、
片運転台の車両の運転台を繋いで両運転台に改造し、
2両固定編成のMC6001形1編成と、
両運転台のMC6101形12両が存在する。

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北陸新幹線敦賀延伸乗り潰しの旅30.

2025-08-18 | 鉄道・旅行

 30.徒歩移動の新福井と乗り間違えたえちぜん鉄道

ホテルルートイン福井駅前をチェックアウトし、福井駅に向かう。
駅の中のコインロッカーに旅行用のバッグを預け、
カメラバッグだけ持って取材開始である。

11月11日月曜日は平日のため、フリーきっぷの発売はなく、
その都度Suicaを使用することになる。
予定では、

09:39福井※-えちぜん鉄道・三国芦原線・三国港行(21)-10:00鷲塚針原[39] 430円
10:39鷲塚針原-えちぜん鉄道・三国芦原線・福井行(21)-11:01福井[234/3:54] 430円

 ※昼食/あみだそば はなれ 11:30~14:00

となっていて、先ずはえちぜん鉄道の福井駅に行く。

ここはJR福井駅とは独立していて、
北陸新幹線開業に合わせて高架化、リニューアルされた。
以前は地上ホームだったが、高架ホームになる。

 ※地上ホーム時代のえちぜん鉄道福井駅
 ※撮影時刻 2003/09/07 10:14:50

予定ではここから三国芦原線に乗る予定だったが、
予定より早く駅に来たために待ち時間が長く、
いろいろと考えた結果、徒歩で新福井まで行くことにした。

新福井も未取材で営業距離は500mである。
十分に徒歩移動できる距離で、高架に沿って行けばたどり着ける筈である。
少し霧に晴れてきたが、それでもまだ靄が残っていた。
高架の上に福井駅行きの列車が見える。

えちぜん鉄道新福井駅は相対式2面2線の、
高架ホームを有する勝山永平寺線の駅である。
1番線、2番線の各ホームごとに出入口が設置されている。
また三国芦原線も福井から福井口間で直通している。

新福井に駅が出来たのは1914年2月11日で、
この時に起点駅として新福井から市荒川(現・越前竹原)までが開業している。
暫く京都電燈の起点駅となっていたが、
1929年9月21日に新福井から福井まで延伸され、途中駅となった。
福井駅周辺の踏切解消のため、福井から福井口までの区間が高架化されることになり、
2015年9月27日に路盤が完成した北陸新幹線の高架を利用し、
臨時に高架線として、この間にえちぜん鉄道の線路の高架化工事が実施、
2018年6月24日にえちぜん鉄道の高架橋での営業が開始された。
北陸新幹線の路盤を利用していた時代は、
駅出入口が1箇所のみだったため、
高架ホームでありながら構内踏切が設置されていた。
地上ホーム時代は島式1面2線構造だった。

ホームが狭く、待合室は駅出入口の外の高架下に設置されている。
上り線に福井行きの列車が到着した。

この列車が福井駅で折り返して下り列車になる。
これに乗り込んで鷲塚針原を目指す・・・予定だった。

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ホームページ更新

2025-08-17 | 更新情報

「Station-駅から始まる物語」を第1803回更新しました。

2070.JR東海道本線早川駅を公開いたしました。

https://ringono.nengu.jp/


「駅名標コレクション」を第503回更新しました。

「し」に阪急電鉄甲陽線夙川駅を新規公開いたしました。

http://signboard.gionsyouja.com/


「REI RINGONO Railway Encyclopedia」を第690回更新しました。

「交直流電気機関車 図鑑」にEH500形26号機を公開いたしました。

http://encyclopedia.shikisokuzekuu.net/


「気動車」を第942回更新しました。

国鉄一般形にキハ47 1059の画像を添付いたしました。
キハ40系列一覧表を加筆修正いたしました。

https://dieselcar.bokunenjin.com/


「林檎乃麗鉄道写真館」を第431回更新しました。

「鉄軌collection_2009」に1データを新規公開いたしました。

https://railphoto.garyoutensei.com/

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北陸新幹線敦賀延伸乗り潰しの旅29.

2025-08-17 | 鉄道・旅行

 29.間違えたホテルと霧の朝-福井の夜と朝

「ヨーロッパ軒・総本店」でソースカツ丼を堪能し、
満腹のまま福井城址大名町電停から福井電停に出る。
福井駅電停に到着したのは17:54で、
おみやげ処福井店、セブンイレブン・キヨスクハピライン福井前店で買い物し、
コインロッカーから荷物を取り出す。
そして予約していたホテルルートイン福井駅前に行く・・・つもりだったが、
間違えて東横インに入ってしまった。
遠くから見ると“ホテルルートイン”の看板が駅前に見えたのだが、
実際はその手前に“東横イン”が建っていて、
勘違いしてしまったのだ。
謝罪して東横インを出て、隣のホテルルートイン福井駅前に行く。

ここでチェックインして部屋に行く。
価格は6,900円で朝食バイキング付きである。

北陸限定のビーバーなどをつまみにビールや、
缶ハイボールなどを飲む。

翌日、11月11日月曜日、5:30a.m.頃起床し、
大浴場「旅人の湯」で朝風呂を愉しむ。

このホテルはテレビでインフォメーションを見ることが出来て、
「大浴場混雑状況」が、
男性大浴場、女性大浴場別に表示される。
これを見て空いているなら行こうと判断できるのだ。

6:30a.m.を待ってホテル1階「花茶屋」へ行き、
朝食バイキングを喰う。

レストランの前には主なメニューが表示されていた。

ご飯、みそ汁、ウインナー、オムレツ、酢鶏、焼サワラ、
玉子焼、白身フライ、サラダ(レタス、人参、コーン、ハム、ポテトサラダ)、
海苔、梅干し、コーヒーなど。

インフォメーションでは「レストラン混雑状況」も見ることが出来て、
プライバシー保護のため画像はぼやかしているが、
何となくの混雑状況は確認することが出来る。

部屋に戻って歯を磨き、
ホテルルートイン福井駅前をチェックアウトする。

ホテルを出るとあたりは白い霧に包まれていた。
遠くのビルは勿論、近場のビルも霞がかかっていた。

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ホームページ更新

2025-08-16 | 更新情報

「REI RINGONO status」を第376回更新しました。

「飲食店ブログ記事」の「北海道」に稜郭公園前「五島軒・函館カレー・エクスプレス・五稜郭タワー店」を新規公開いたしました。

http://status.garyoutensei.com/


「Station-駅から始まる物語」を第1802回更新しました。

2069.JR東海道本線根府川駅を公開いたしました。

https://ringono.nengu.jp/


「駅名標コレクション」を第502回更新しました。

「し」に神戸電鉄神戸高速線新開地駅を新規公開いたしました。

http://signboard.gionsyouja.com/

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北陸新幹線敦賀延伸乗り潰しの旅28.

2025-08-15 | 鉄道・旅行

 28.「ヨーロッパ軒・総本店」の夕食と福井城址大名町から富山駅まで

赤十字前でに到着したのは16:27で、
このあと16:34の急行に乗り込んだ。
このあとの電停取材は時間切れで不可能と判断し、
夕食を喰うために福井城址大名町まで行くことにした。
福井城址大名町は赤十字前から3つ先で、8分の乗車時間である。

ここで下車して、予定していた「ヨーロッパ軒・総本店」行き、
福井名物のソースカツ丼を喰う。

このあと福井城址大名町まで戻るが、
方向を間違えて福井の街を彷徨する羽目になってしまった。

ここで富山駅行きの列車を待つ。
福井鉄道の福井駅電停は福武線の支線にあたり、
基本的に1時間5本のうち、2本のみが福井駅電停まで行く。

歩いて行けない距離ではないが、
ソースカツ丼を喰い過ぎてしまったため、
正直云って歩きたくなかった。
17:49発の福井駅経由を待ってこれに乗る。

福井鉄道福武線はたけふ新から赤十字までは専用軌道だが、
赤十字前を出ると新木田交差点から県道28号線に入り、
県道30号線フェニックス線に入って田原町まで行く。
福井城址大名町電停は大明町交差点を過ぎたところにあり、
たけふ新方面から福井駅電停に入るには、
福井城址大名町電停でスイッチバックする必要がある。
一方で田原町方面からふくい駅電停はそのまま入線できる。
ただ、本線に戻る時にはまたスイッチバックが必要になる。

17:49発は田原町方面からやってきたが、
ポイントを切り替えるためにポイント待ちのため、
福井駅電停に到着したのは17:54になっていた。

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北陸新幹線敦賀延伸乗り潰しの旅27.

2025-08-14 | 鉄道・旅行

 27.福井鉄道・西鯖江と赤十字前の駅取材

北府で緊急下車してしまい、予定は狂ったが、
このあと予定していた西山公園を目指す。
たけふ新を15:15に出た列車は2分後に北府に到着し、
ここで緊急の保存車両取材をしたが、
そのあと来た15:34発の列車に乗り込む。

乗り込んだ列車はF1000形F1004編成で、
2024年2月に大河ドラマ「光る君へ」のラッピング車両となった。
乗り込んでから気付いたのだけれど、
この列車は急行運転されていた。
急行はスポーツ公園、サンドーム西、西山公園、
鳥羽中、三十八社、泰澄の里、
ハーモニーホール、清明、江端、花堂には停まらず、
田原町を発車するとえちぜん鉄道に乗り入れ、
終着の鷲塚針原まではノンストップになる。
そこで西山公園のひとつ手前の西鯖江で下車した。

西鯖江は14:43に到着し、次の各駅停車の15:56まで待つ。

ホームからは福井鉄道名物のスノードームが見える。
日本海側で降雪地帯であり、列車が走らない夜間の降雪で、
ポイントが凍り付いて切替が出来なることを防ぐため、
ポイントのある部分に屋根を設置しているのである。

15:56に乗り込んだが、この段階で午後4時前で、
この先夕暮れまで5つの電停取材は厳しい。
そこで取材する駅を限定し、
先ずは電停名が変更となった赤十字前を取材することにした。

赤十字前は島式1面2線である。
駅舎は2階建てで、ここにはかつて福鉄観光社が入居していた。
1925年7月26日に「福井市」の駅名で開業し、
1933年10月15日に約400m南に移転して「福井新」に改称した。
2010年3月25日に「赤十字前」に改称されている。
ここは2008年9月14日に訪問済みだが、
この当時は「福井新」だったため、新しい駅名の駅舎を取材したかったのだ。

赤十字前に到着したのは16:27で、
このあと16:34の急行に乗り込んだ。
このあとの電停取材は時間切れで不可能と判断し、
夕食を喰うために福井城址大名町まで行くことにした。

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北陸新幹線敦賀延伸乗り潰しの旅26.

2025-08-13 | 鉄道・旅行

 26.福井鉄道・北府の保存車両取材とki-boとの遭遇

F1000形F1002編成「フクラム」は、
15:15に始発駅のたけふ新を発車した。
もともとの予定ではこの列車で家久まで行き、
そのあと西山公園、江端、花堂、赤十字前、商工会議所前と電停取材し、
福井城址大名町まで行って夕食を喰うことになっていた。
しかし隣の北府に入線する直前に、
スカ色を纏った留置車両があるのを見つけ、
予定にはなかったが急遽ここで下車することにした。

北府電停は相対式2面2線の地上ホームを有している。
本社の最寄り駅で車両工場なども併設するが、
無人駅で精算は車内で運転席前の運賃箱などで行われる。
番線区分はなく、西側が下り、東側が上りとなっている。

瀟洒な木造駅舎が設置されていて、
かつてはここで窓口業務も行われていたようだ。
開業時は「西武生」の駅名だったが、
2010年3月25日に「北府」に改称された。
駅名の「北府」は「きたご」と読み、
駅所在地の福井県越前市北府二丁目から取られている。
駅の中には福井鉄道に関する車両の部品や駅の備品などが、
常設ギャラリーとして公開されている。

またかつて留置されていた車両が修繕工事が施され、
200形が屋根付きの展示スペースに置かれている。

これが車窓から見えて、ここで下車したのだ。
200形は連接台車が採用されている。
連接台車は小田急ロマンスカーなどで採用されているが、
JR東日本では京葉線にE331系1編成が量産先行車として投入されたが、
故障などのトラブルが多く、量産化は中止された。

北府駅一体は「北府駅鉄道ミュージアム」として整備されている。

掲示板もよく見るとヘッドライトや枕木が使用されていた。

鉄道の見える広場からは通過する車両が見渡せる。
たけふ新から発車した車両はカーブを曲がって北府駅に入線する。
そのため踏切附近は速度を落としての走行になる。
よく見ると、通過したのはki-boだった。
前に福井鉄道に来た時も通過する車両を見かけたが、
うまく車両を撮影できなかった。
今回も側面を捉えたが、きちんとした画像は残せなかった。
とほほ・・・。

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北陸新幹線敦賀延伸乗り潰しの旅25.

2025-08-12 | 鉄道・旅行

 25.ハピラインふくい・武生の再取材とたけふ新-福井鉄道1日フリー乗車券の購入

敦賀では改札を出ず、乗ってきた車両にそのまま再乗車、
13分の折り返し時間で武生まで戻る。
乗車時間は30分で、14:43に到着した。

ここは2008年9月13日に訪問済みだが、
「Station-駅から始まる物語」用に駅舎画像を再取材する。
そのあと福井鉄道に徒歩移動する。
ここの移動も2008年に訪問した時にしていて、
16年前だが、何となく覚えていて迷わず行けた。

福井鉄道の武生側の起点駅は、
1924年2月23日の開業当時は「武生新」という駅名だったが、
2010年3月25日に「越前武生」に改称されていた。
しかし北陸新幹線の敦賀延伸により、
途中駅に「越前たけふ」が開業したため、
混同を避けるために2023年2月25日に「たけふ新」に変更された。
駅舎自体は1983年に造られたもののままだが、
駅名が変わったため駅舎を再取材した。

駅舎内の窓口で土曜・日曜・祝日及び福鉄指定日限定の、
「1日フリー乗車券」600円を購入した。
今回は日曜、月曜での旅行のため、
休日限定のフリーきっぷを使用するため、
ハピラインふくいと福井鉄道の取材を日曜日1日に詰め込んでいた。

「駅メモ!」と福井鉄道、えちぜん鉄道、
ハピラインふくい、JR西日本の共同で、
コラボキャンペーンが実施されているようで、
詳しい事情は分からないが、
各鉄道会社に専任の女性キャラクターが設定されているようだ。

 えちぜん鉄道 公認キャラクター 勝山ていら
 小浜線 公認キャラクター 小浜まい
 えちぜん鉄道 公認キャラクター 田原町つばさ
 越美北線 公認キャラクター 越美きらら
 福井鉄道 公認キャラクター 北府ゆめの
 ハピラインふくい 公認キャラクター 王子保こはな
 福井鉄道 公認キャラクター リト=フォン=シュトゥットガルト

Vチューバーっぽいというか、アニメキャラっぽいデザインは、
昨今流行っていて、おたく系には刺さるのだろう。
個人的には鉄道マニアとして、
こういう傾向に走るのはどうかなとは思うけれど・・・。
ただ、商売として利用客を呼ぶためのアイデアとしては、
企業努力として正当に評価しなければならないのかも知れない。

下り列車の発車まで15分あって、発車直前まで改札が閉まっていたため、
いったん駅舎の外に出て、道沿いから留置している車両を取材する。

 ※F1000形F1003編成

改札が開くのを待って入場し、発車までの数分の間、
留置されている車両などを取材した。

 ※880形888-889編成

15:15発の車両はF1000形F1002編成だった。

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