林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

船橋「拉麺阿修羅」

2020-01-31 | 飲食店

去年、11月30日土曜日は用事があって出掛けたが、
その前に昼食に入ったのが船橋の「拉麺阿修羅」である。
ここは以前にネットで偶然見つけ、何時か行きたいと思っていた。
ちょうどいい機会だったので、訪問した。
JR船橋駅南口から徒歩約10分の距離である。
ここは胡麻ラーメンで有名な店のようで、
到着した時には外に行列が出来ていた。
最初はびっくりしたのだが、
券売機が外にあり、たまたま先頭の客が、
何を喰うのか迷っていたために行列になっていたようで、
そのあと順番で食券を買って中に入ったら、
ほとんど満席に近かったものの直ぐに座れた。
オーダーは特製胡麻らーめん1,030円にした。
「ただいま麺大盛無料」とのことで、麺大盛にしてもらった。

胡麻の香りが漂うスープは濃厚で、
中太麺がスープに良く絡む。
特製ということで、トッピングはなんと云ってもチャーシューがメインで、
そのほかは海苔、味付け玉子、海苔、刻んだ葱、
そして黒胡麻が振りかけられている。
駅から少し離れていて、
駐車場もないのにこれほど繁盛しているのだから、
人気のラーメン店と云っていいのだろう。

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津田沼「三才坊」

2020-01-30 | 飲食店

11月9日土曜日は日直ではなかったが、
用事があって津田沼に出掛けた。
その時昼食で入ったのが、
モリシア津田沼の中にある「三才坊」である。
家を出たのが遅かったため、2:00p.m.過ぎの入店となり、
そのため客は少なく直ぐに着席できた。
ここはモリシア津田沼9階にあり、
以前はダイエーが入っていたビルで、
その時からこのフロアは飲食店街だった。
窓際の席に案内され、窓からは津田沼の街が見える。

このくらいの高さになると、スカイツリーも微かに見えるのだ。
オーダーは柔らかい牛肉と山芋炒め定食1,280円にした。

メニューを見て店員に直接オーダーしてしまったが、
テーブルの上にはタッチパネルがあり、
結局店員がそのタッチパネルを使って発注してくれた。
店内がオンラインで結ばれており、
手書きのオーダー伝票とかがないのだろう。

単品は1,1180円で、定食になると1,280円になる。
定食にはライスと中華スープ、それにザーサイが付く。
普通の旨煮に山芋の食感がいいアクセントになっている。

食後にはデザートもサービスされた。
価格は少し高めだが、満足度は十分だった。

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幕張「麺や陽空」

2020-01-29 | 飲食店

11月4日月曜日は文化の日の振替休日で、
予定もなく一日中家にいたが、
昼食は外食しようと思い、幕張駅南口を散策した。
その中で駅前通りを国道14号を越えて進み、
偶然発見したのが「麺や陽空」である。

正式な店名は「麺や陽空」だが、
店の看板は何故か平仮名表記で「麺や はる」となっている。

基本のラーメンは3種類で、
はる特製しょうゆ、豚骨しょうゆ、みそとなっている。
それぞれのラーメンに白ネギ・辛ネギとチャーシュー、
豚骨しょうゆとみそには野菜もりのバリエーションがある。
セットメニューは4種類で、お好みのらーめんに、

 1.ぎょうざ3個、半ライスが+280円
 2.ぎょうざ3個、チャーシュー丼+450円
 3.味ギョーザ、半ライスが+300円
 4.味ギョーザ、チャーシュー丼+480円

となっていて、オーダーは特製しょうゆらーめん750円と、
セットメニューの1.のぎょうざ3個、半ライスをつける。
少し待たされて先にラーメンと半ライスが出てくる。

メニューにもはる特製しょうゆが「当店イチオシらーめん」と書かれていて、
しょうゆスープは透き通っているが背脂も散っていてコクがある。
トッピングは大きなチャーシューが目立ち、
刻んだ葱やメンマ、画像にはチャーシューに隠れてしまっているが玉子ものっている。
麺は縮れが少ない中細麺で、コクあるスープに良く合う。
ラーメンを啜っていると餃子が焼き上がってくる。

餃子も中華店の標準的な味で普通に美味しい。

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海浜幕張「よ志乃・プレナ幕張店」

2020-01-28 | 飲食店

2019年11月2日土曜日は京葉線新習志野に用事があり、
午前中と午後に2度訪問したが、
午後からの訪問を終えて夕食を喰おうと思い、
京葉線で海浜幕張まで戻った。
既に日は暮れていて、夜の帳が降りていたが、
三井アウトレットパークの前は電飾で飾られていた。

ハローウィンが終わったら直ぐにクリスマスモードに切り替える。
イベントに乗っかりたい商業主義に踊られさている気もするが、
まあ、駅前が真っ暗よりはいいかもしれない。
電飾を横目にプレナ幕張に行き、
夕食に入ったのが「よ志乃・プレナ幕張店」である。
この店は京成千葉駅やJR千葉駅西口にもあり、
何度か入ったことがある中華料理店である。
その中で今日は野菜炒め定食800円+税をオーダーした。

野菜炒めに半醤油ラーメンがセットになっており、
ライスと沢庵がつく。
中華料理の野菜炒めの美味さは云うまでもない。
醤油ラーメンも定番の東京ラーメンで、
面痲と鳴門、刻んだ葱とワカメなどがトッピングされている
縮れの少ない中細麺が醤油スープと良く合う。
この味でこの価格ならコスパ的にも悪くない。
普段使いに良い店と云える。

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千葉「流庵」のランチ

2020-01-27 | 飲食店

この日はもともと計画年休を取得していた。
今の会社は今年から年5回の計画年休を取得しなければならず、
3ヶ月前にこの日に取得することにしていたのだが、
まさか前日の22日火曜日が即位礼正殿の儀で祝日になるとは、
予定を入れる段階では全く想像も出来なかった。
この日も用事があって検見川浜に出たが、
用事が終わった時間にはまだ昼食には早かったため、
何時も行っている検見川浜の中華料理店はまだ開いておらず、
京葉線で蘇我まで出て、外房線で千葉まで戻る。
千葉で買い物をする予定だったため、
久しぶりに京成千葉駅の裏にある「ラーメンたかし屋」に行こうと思った。
ここは「和とら」のあとに居抜きで入ったラーメン店で、
去年1月に行っていたのだ。
しかし店の前までいって目が点になってしまった。
いつの間にか「vino,tapas muy rico」というスペイン料理店になっていた。
とほほ…。
仕方がないので、同じ区画にある「流庵」という居酒屋に行った。

ここは以前からランチで何度かお邪魔したことがあるが、
最近は足が遠のいていた。
そこで久しぶりに行ってみることにした。
ここはビルの3階にある。

店内のレイアウトも少し変更されていて、
知らないうちにリニューアルされていたようだ。
十月一日より価格を変更したようだが、
メニューの構成は変わらないようだ。

本日の肉料理御膳、本日の魚介料理御膳とその刺身付き、
さらに肉料理と魚料理の両方が愉しめる本日の三種御膳がある。
その中で本日の肉料理御膳950円にした。
今日の肉料理は手羽元と野菜の煮物だった。

ほかに冷奴、本日の小鉢、コシヒカリ御飯と汁物、香の物がつく。
居酒屋の料理はやはり美味しく、満足がいくものだった。

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忍者ツールズのアクセス不可とホームページ更新中断

2020-01-26 | パソコン

基本的に仕事の休みの土曜、日曜、祝日に、
ホームページを更新しているのだが、
1月25日土曜に更新しようとしたら、
データが飛ばなくなってしまった。
パソコンを再起動して試みたが駄目だった。
ホームページビルダーのヘルプで確認したが、
「お使いのジャストシステム商品はすべて最新です。」となっていて、
ソフトウェアには問題はないようだ。
そこで忍者ツールズの管理ページを開こうとしたところ、
「このページを表示できません」と表示されてしまった。
そこで、その下の対処方法にある、
「Bingで"http://www.ninja.co.jp"を検索してください」とあり、
いわれるまま検索してみると、
www.ninja.co.jp
 詳細の表示を試みましたが、
 サイトのオーナーによって制限されているため表示できません。」となってしまった。
理由は分からないが、忍者ツールズに問題があるらしい。
仕方がないので1月25日土曜、26日日曜の定期更新は断念するしかない。

 ※同一内容は「それでも僕らは」にも同時公開しています。

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海浜幕張「増田家・海浜幕張店」

2020-01-24 | 飲食店

10月20日日曜日は予定もなく完全な休みだったが、
天気も良かったため自宅にこもって3食を食べるよりも、
昼食くらいは外食しようと幕張駅南口に出掛けた。
最初は以前から気になっていた「天ぼうず」という天ぷら店に行ったが、
既にランチプレートが完売になっていたため、
ここは断念してひたすら海方面に歩いて行った。
結局そのまま海浜幕張駅まで歩いてきてしまった。

まあ、腹を空かせるための散歩にはちょうどいい。
せっかく海浜幕張まで来たのだから、
三井アウトレットパークをウインドショッピングする。

ニューバランスの店に行ってみようかと思ったが、
荷物になるので先に昼食を喰うことにして、
そのまま幕張メッセ方面に歩いて行く。

幕張メッセまで行ってそのまま中に入っていった。
大きなイベントは開かれていなかったが、
イベントスペースには長蛇の行列が幾重にもなっていた。
更に階段の部分を遮って何故か乃木坂46のCD即売会が開かれていた。

これ以上先はもう海しかないので、
海浜幕張駅まで戻り、aune内にある「増田家・海浜幕張店」に行く。

ここは以前にも何回か訪問したことがあり、
この地域を仕事で回っていた時、
イオン幕張の駐車場に営業車を入れてここまで歩いて来たりした。
同じビルの中にはあるが、以前とは場所が変わっていた。
店の前に新登場メニューが紹介されていた。

オーダーはその中で、カレージャン麺・並930円にした。
少し待たされてラーメンが登場する。

カレージャン麺は横浜家系の豚骨醤油ラーメンに、
大量の炒めた野菜がトッピングされていて、
更に挽肉の混じったカレーの塊が乗っており、
それを研ぎながら喰うとカレーラーメンに変わっていく。
厚みのあるチャーシューも美味しく、
ちょっとヘヴィーだったが、何とか完食した。
満腹だったため、帰りはそのまま千葉シーサイドバスで帰った。
バスに乗ってから気付いたけれど、
三井アウトレットパークのニューバランスの店に行くのを完全に忘れていた。

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稲毛「大衆中華そば喜楽」

2020-01-23 | 飲食店
2019年10月19日土曜日は土曜日直が夕方から入っていたが、
午前中にも稲毛に用事があり、
用事が終わってから稲毛で昼食を喰うことにした。
この日は夜中から激しい雨が降っていたが、
昼頃には何とか止んでいて、それでも曇天は続いていた。
出発前に慌ててネットで調べ、「タンメン照」へ行こうと思ったが、
地図をコピーしている暇はなかった。
ネットで見た記憶で歩いて行ったが案の定迷子になり、
創価学会前バス停から平和交通の路線バスに乗り、稲毛に戻る。
 
駅を超え、西口に行って以前から気になっていた看板の中華店に行く。
ここは去年11月にオープンした店で、
大阪王将をフランチャイズしている会社の自社店舗である。
メニューは塩ラーメンの喜楽そば、醤油ラーメンの中華そば、
そして白湯ラーメンは濁りそばという名称になっている。
それぞれにワンタン、特製!!、チャーシューなどのバリエーションがあり、
ほかにはつけめんや担々麺、辛い中華そばなどもある。
今回のオーダーは特製!!中華そば930円にする。
 
 
中華そばは濁りのない醤油スープに縮れの少ないストレートの中細麺、
トッピングは豚肉のチャーシューと鶏肉のチャーシューが2枚ずつ、
刻んだ葱にワンタン、半熟玉子と海苔など。
久しぶりに普通の東京ラーメンを喰った気がする。
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ホームページ更新

2020-01-22 | 更新情報
「Station-駅から始まる物語」を第1185回更新しました。
1511.近畿日本鉄道古市駅を公開いたしました。

「signboard of station」を第55回更新しました。
「あ」にくま川鉄道湯前線あさぎり駅を新規公開いたしました。
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新見「いんでいら」

2020-01-21 | 飲食店
芸備線は備中神代から広島までの159.1kmの非電化単線で、
そのうち備中神代から備後落合までの区間が未乗車だった。
そこで8月3日土曜日に青春18きっぷの3回(人)を使い、
芸備線未乗車区間の乗り潰しの旅に出掛けた。
東海道・山陽新幹線で岡山に出て、伯備線で新見まで行き、
伯備線から芸備線直通の列車で備後落合まで行く。
新見での乗り換え時間は1時間12分で、
この時間を利用して昼食を喰うこととし、
事前にネットで調べ、「にいみプラザ」内にある洋食店、
駅から462mの距離にある「いんでいら」に行くことにした。
複合商業施設「にいみプラザ」内にあり店舗からも入れるが、
外にも入り口があり、路面店でもある。
ここは名物えびめしが有名な店のようで、これをオーダーした。
 
 
これは黒いピラフのようだが、独特の風味があり、
味付けがなんなのかは味覚音痴には理解できないが、
それでも地元の人に愛されているというのはよく分かる。
プリプリの海老がアクセントになっているのは間違いないのだが、
酢キャベツで口をさっぱりすると更に食べ進められる。
また粗めに刻んだゆで玉子もいい。
 
 
客用のスペーズでないところに停車していた軽ワゴンだが、
店の中から見て、店名が書かれていることから、
この店の車両だということが分かった。
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芸備線乗り潰しとサンライズ出雲の旅10.

2020-01-20 | 鉄道・旅行
 10.大幅遅れの山陰本線と「サンライズ出雲」-旅の終わり
 
加茂中を13分遅れで発車した木次線のキハ120系は、
その遅れのまま宍道に到着する。
元々の予定では宍道での乗り換えは3分で、
当然13分遅れでは間に合わないと思ったが、
そもそも山陰本線のダイヤが乱れていて、
乗る予定だった列車も大幅に遅れていて、
駅の案内放送では18:15頃到着ということだった。
宍道に到着したのが17:50頃だったので、約25分の遅れである。
更に出雲市方面は40分の遅れで、
これではすれ違い待ちで更に遅れが出るかもしれない。
しかし駅の窓口で訊いたら「サンライズ出雲」は今のところ3分遅れだとのこと。
特急は優先して通過させているのだろう。
宍道から山陰本線で松江まで移動し、到着したのが18:30頃で、
もともとは30分前くらいに到着し、
1時間23分の乗り換え時間で事前に調べた中華料理店に行く予定だったが、
松江に到着した段階で既に乗り換えまで1時間を切っているし、
しかもこの日は松江水郷祭というイベントの日と重なってしまい、駅は滅茶苦茶混んでいた。
これでは駅から約370mでも店舗の混雑状況が把握できないため、
この店舗での昼食は断念し、駅弁を購入、「サンライズ出雲」車内で喰うことにした。
いったん改札を出て売店で駅弁を購入、
更に山陰銘酒という日本酒セットも買い、車内に持ち込むことにした。
松江から幕張までのきっぷで再入場し、ホームで列車の到着を待つ。
 
 
定刻より1分遅れで「サンライズ出雲」は松江駅に滑り込む。
4号車23番個室「シングルデラックス」に入り検札を待つ。
 
 
検札後に松江駅で購入した駅弁「島根牛みそ玉丼」を喰う。
 
 
更に駅弁を食い終わってから出雲干し炙りのど黒をつまみに、
山陰銘酒の美波太平洋、豊の秋、ヤマサン正宗、旭日などを飲む。
 

おかげで岡山での「サンライズ瀬戸」との連結は、
酔っ払っていて取材できなかった。
とほほ…。
このあとアメニティーセットの中にあるシャワーカードでシャワーを浴びる。
 
 
「シングルデラックス」の特権として、専用のシャワールームがあり、
シャワー券を購入なくても好きな時間に6分間シャワーを浴びることが出来る。
部屋に戻ってクールダウンして寝た。
夜が明けると既に定時運行になっていた。
11時間41分の旅を終え、07:08に東京駅に到着した。
 
 
東京から総武快速線で津田沼に出て、
エキナカの「いろり庵きらく」で朝食としてかき揚げうどん430円喰い、
総武緩行線に乗り換えて帰る。
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ホームページ更新

2020-01-19 | 更新情報
「REI RINGONO status」を第60回更新しました。
「飲食店ブログ記事」の「栃木県」に東武日光「かまや・カフェ・デュ・レヴァベール」を新規公開いたしました。

「Station-駅から始まる物語」を第1184回更新しました。
1510.近畿日本鉄道吉野駅を公開いたしました。

「signboard of station」を第54回更新しました。
「お」にくま川鉄道湯前線おかどめ幸福駅を新規公開いたしました。

「REI RINGONO Railway Encyclopedia」を第510回更新しました。
「林檎乃麗鉄道辞典」を更新いたしました。

「ライトレールの時代」を第154回更新しました。
広島電鉄を更新しました。

「林檎乃麗鉄道写真館」を第382回更新しました。
「鉄軌collection_2007」に1データを新規公開いたしました。

「気動車」を第781回更新しました。
JR一般形にキハ110-125の画像を添付いたしました。
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ホームページ更新

2020-01-18 | 更新情報
「REI RINGONO status」を第59回更新しました。
「飲食店ブログ記事」の「千葉県」に津田沼「名代富士そば・津田沼店」を新規公開いたしました。

「Station-駅から始まる物語」を第1183回更新しました。
1509.近畿日本鉄道橿原神宮前駅を公開いたしました。

「signboard of station」を第53回更新しました。
「ゆ」にくま川鉄道湯前線湯前駅を新規公開いたしました。

「REI RINGONO Railway Encyclopedia」を第509回更新しました。
「林檎乃麗鉄道辞典」を更新いたしました。

「気動車」を第780回更新しました。
JR一般形にキハ110-106の画像を添付いたしました。
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芸備線乗り潰しとサンライズ出雲の旅9.

2020-01-17 | 鉄道・旅行
 9.スイッチバックの木次線と17分の遅延
 
備後落合を14:41に出たキハ120系は木次線を宍道に向かって走る。
高低差の大きい木次線は安全のためにスピードは出せず、
徐行で進行する区間も多い。
最大勾配は25‰もあり、一部の区間ではスイッチバックも行われる。
「‰」は「パーミル」と読み、1000分の1のこと。
つまり、1000m進んだ時の25mの高低差が出る勾配という意味である。
また出雲坂根に至る前にスイッチバックがある。
スイッチバックとは激しい勾配差を克服するために、
反対方向に進行しながら進むことである。
勾配を降りながら行き止まりに至る。
 
 
まだ先があるが、これは「奥出雲おろち号」など、
長編成のためで1両編成のキハ120系は手前に停車する。
運転手が車内を移動して反対側の運転席に座り、
信号が変わるのを待って更に下る線路を進行する。
ポイントの設置された区間にはスノウドームが設置されていた。
 
 
積雪でポイントが凍り、運行不能になるのを防ぐのが目的だ。
15:25に漸く出雲坂根駅に到着する。
駅舎と反対側には「この駅は三段式スイッチバックの停車場です」と、
「標高564m」と書かれた看板が設置されていた。
 
 
この駅は3分の停車時間で出発、この後も木次線を進んでいき、
以前停車時間に途中下車して駅取材した出雲横田も直ぐに出発した。
この駅は素戔嗚尊の妻の奇稲田姫の出身地とされている。
16:42にはこの路線名称の元となった木次駅に到着する。
ここでの停車時間は18分で、その間に駅舎取材する。
 
 
この駅は「木次」と書いて「きすき」と読むが、
これにかけて「き“好き”」と当て読みした駅名標もある。
 
 
インスタ映えというか、女子受けを狙った戦略なのかもしれない。
17:00に木次を出て、17:19に加茂中で停車、
すれ違い列車待ちで4分停車する…筈だったが、
山陰本線のダイヤの乱れの影響で、下り列車が接続待ちで遅れていて、
結局加茂中には17分も停車していた。
差し引き13分の遅延となる。
ここまではずっと計画通りだったのに、ここで大きな予定変更を余儀なくされた。
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芸備線乗り潰しとサンライズ出雲の旅8.

2020-01-16 | 鉄道・旅行
 8.芸備線の完乗と備後落合の乗り換え
 
備中高梁から2両となった213系は、
11:49に新見に到着した。
新見駅は島式2面4線の地上駅で、駅舎とは地下通路で繋がっている。
駅舎に向かって地下通路を歩いて地上に向かって階段を上っていくと、
線路と通路を隔てるフェンス越しに人集りがしていた。
行ってみると遠くの留置線にみんなカメラを向けている。
多分観光列車の入線待ちのようで、
国鉄色を纏った国鉄形気動車が微かに見えている。
新見の乗り換え時間は1時間12分で、
無視すればこれを待って取材できないことはないが、
ここで昼食を喰う予定になっていたし、
駅から少し距離があるのでここでの取材は断念して改札を出る。
 
 
改札から出て、まずは予定していた「いんでいら」を探す。
事前に調べた情報では新見駅から462mの距離で、
少し複雑だったために道に迷う可能性も考慮して、
予定の読めない観光列車の取材は断念したのである。
駅を出て高梁川を渡り、事前にプリントアウトした地図を見ながら探す。
その店は「にいみプラザ」という複合商業施設の1階にあった。
 
 
ここで名物のえびめしを喰い、駅に戻る。
早めにホームに入り、芸備線の車両の到着を待つ。
芸備線にはキハ120系1両単体が充当され、
車内を立ち客が出るほど混んでいた。
これに乗って1時間24分かけて備後落合を目指す。
芸備線のみ乗車区間を乗り潰し、14:25に備後落合に到着する。
この駅はかつては交通の要所となっていた駅で、
ここから三次までの芸備線と木次線の車両が接続する。
乗り換え時間は19分だが、木次線の車両はまだ到着していなかったため、
いったん駅の外に出てみる。
 
 
この駅も木次線の乗り潰しで取材済みで、
そのあと直ぐに木次線のホームに戻る。
ホームではOBのボランティアの方が備後落合駅の歴史について、
パネルを使って説明してくれていたりしていた。
木次線もキハ120系1両編成が充当されていて、
しかもロングシート車両だった。
ここから2時間55分かけて山陰本線宍道を目指す。
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