林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

若桜・智頭の旅3.

2014-08-21 | 鉄道・旅行
 3.智頭急行の「智頭線満喫・普通列車一日乗り放題きっぷ」

智頭急行においても取材計画を構築するためホームページにアクセス、
一日乗車券の存在を確認する。
智頭急行にも一日乗り放題の乗車券は存在するものの、
発売時期が限定されているものであった。
商品名は「智頭線満喫・普通列車一日乗り放題きっぷ」といい、
平成25年度の利用期間は、

 【第1期】平成25年7月1日(月)から平成25年9月30日(月)
 【第2期】平成25年12月10日(火)から平成26年1月10日(金)
 【第3期】平成26年3月1日(土)から平成26年4月10日(木)

となっていて、子供の長期休みに合わせて発売されるようである。
価格は大人1,000円、発売は上郡駅、大原駅、智頭駅、JR佐用駅のみとなっている。
最初は5月の連休明けの落ち着いた時期に行こうと思っていたのだが、
その時期では切符が発売されていないため、3月に計画を遂行することにした。
駅での購入のほか、この切符は郵送により購入することも可能なのだ。
郵送での購入には80円切手を貼った返送用封筒を同封の上、
郵便小為替または現金書留で代金を送付すれば郵送で販売もしてくれる。
郵便小為替とは定額の額面の為替を郵便局やゆうちょ銀行で購入し、
郵便で送ることによって相手側はそれをまた郵便局やゆうちょ銀行で現金化出来るというもの。
額面は50円、100円、150円、200円、250円、300円、350円、400円、
450円、500円、750円、1000円の12種類があり、料金は100円均一である。
つまり変な話だが、50円の定額小為替の料金は100円なのである。
現金書留は基本料金80円に420円を加算した額が書留料金となる。
また5000円ごとに10円ずつ加算され、上限は50万円までである。
比較すると定額小為替なら費用は100円だが、現金書留では420円かかる。
郵送料の80円はどちらも一緒なので、純粋なる費用で比較しても定額小為替の方が安い。
2月20日(木)に直行直帰で千葉で講習を受けることとなっていたため、
会場に行く前に千葉駅前大通郵便局で1000円の額面の定額小為替を購入、
返送用の封筒に80円切手を貼ってたものを同封の上、智頭急行株式会社運輸部営業課に郵送する。



郵送してから何日か経って智頭急行から切符が届く。



駅近隣の施設の割引もあるが、カラーコピーが一枚入っているだけだった。
この手作り感も中小の第三セクター鉄道ならではである。
これで二つの鉄道会社の一日切符の準備も出来た。
智頭急行の切符の有効期間のために3月に決行することも決定、
これと前後して旅行の予定も考え始めた。
コメント
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