林檎乃「とほほ・・・。」ブログ

林檎乃麗の「とほほ・・・。」な日常を綴っています。 

磐越の風 勝田の風 13.

2014-08-10 | 鉄道・旅行
 13.E657系「フレッシュひたち」の帰京-旅の終わり

勝田で昼食を喰ってから少し車両取材して、13:55の常磐線上りで水戸に向かう。
帰りの特急まではまだ時間があるので、水戸で車両取材する。
水戸には水郡線が接続していて、ここで使われるキハE130系を取材したかったのだ。
この車両は偶然だが、昨日郡山でも取材している。
水郡線は“水戸”と“郡山”を結ぶ非電化単線路線で、
以前はキハ110系が使われていたのだが、2007年に登場したキハE130系が投入された。
アルミ車体に3色の部分塗色となっており、
両運転台のキハE130形と片運転台のキハE131形、キハE132形とでは、
側面の塗色が異なるのが特徴的。
キハE131-5+キハE132-5を取材して、
水戸駅南口を取材して14:25の常磐線下りで再び勝田に行く。
ここから14:46始発の「フレッシュひたち44号」で上野まで戻ることにする。



ここで使用されているのがE657系特急形交直流電車である。
E657系は2010年12月7日にJR東日本から投入が公告された。
それまでの常磐線は上野から仙台まで直通する「スーパーひたち」と、
勝田やいわき止まりの「スーパーひたち」に分かれ、
主に「スーパーひたち」には651系、「フレッシュひたち」にはE653系が使用された。
2012年春に運行体系を見直し、
上野からいわきまでを651系で運行、いわきから仙台をE653系を使用し、
いわき駅で同一ホームでの乗り換えが出来るようにし、
上野-いわき間は順次E657系に置き換え、2012年秋には置き換えを完了する予定だった。
しかし2011年3月11日に発生した東日本大震災と、
そのあとの福島第一原発事故の影響でこの予定は頓挫し、
E657系の投入計画も遅れたが、2013年3月16日のダイヤ改正で全車置き換えが完了した。
流線型を確保するためにヘッドマークが省略されている。



フレッシュひたち」はE657系K9編成が充当されていた。
勝田から1時間20分で上野まで行く。
中途半端な時間だったためか、車内もそれほど混んでいなかった。
上野から16:25の京浜東北線で東京まで出て、東京駅の駅舎取材する。



東京駅丸の内駅舎が2階建てから建設当時の3階建てに復元されてから、
まだ外から見たことがなかったのだ。
残念ながら東京に到着したのが16:24で既に日は傾き始めていた。
16:55東京発の総武快速線上総一ノ宮行きで千葉まで行く。
事前購入550円でグリーン車に乗るが、既に満席に近い状態だった。
千葉から17:47の総武緩行線で帰る。

 -撮影結果ー

2013.11.23. 撮影 1428枚 保存 83枚
2013.11.24. 撮影 1028枚 保存 56枚

 合計   撮影 2456枚 保存 139枚 保存率 5.7%
コメント
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