13.智頭急行取材-宮本武蔵と石井
相生駅で充分に駅取材して上郡までの切符を購入し、
07:23の電車で上郡まで移動する。
ここでの取材時間は13分で、その間に改札を出て駅取材する。
上郡はJR山陽本線と智頭急行の接続する駅で、
ホームは共有しているものの中間改札があり、
また簡易ながらも智頭急行の独立した駅舎も存在する。
ここから事前に購入した「智頭線満喫・普通列車一日乗り放題きっぷ」で、
智頭急行に改札で“'26.3.16”の日付印を押印して貰う。
ここからいよいよ智頭急行普通列車の旅が始まる。
昨日、郡家から相生まで「スーパーはくと」で移動したため、
結果的に智頭急行線の完乗は達成してしまったが、
それでも普通列車で北上しながら、2つの途中駅に下車し、智頭を目指す。
07:50の列車でまずは作用に行く。
作用はJR姫新線との交差駅で、駅自体はJR西日本の所有である。
本来の予定ではここで下車して39分の待ち時間で次の列車に乗るつもりだったが、
駅前は特に珍しいものもなく、6分の停車時間で駅舎取材をして、
ホームで停車車両や駅名表示板の取材も敢行できたので、
上郡で乗った列車で、この列車の終点の大原を目指す。
しかし考えてみれば予定より1本前の列車に乗っているのだから、
単純に考えて一駅途中下車が可能である。
そこで車内の路線図を見て急遽宮本武蔵駅で下車することにした。
宮本武蔵駅はその名の通り宮本武蔵の生家に近い場所にある駅で、
個人名がフルネームで駅名になっている珍しい駅である。
08:44に宮本武蔵に到着する。
単式1面1線の無人駅だがホームにはよく見る晩年の宮本武蔵が描かれている。
ホームは盛り土の上に設置されており、さらに微かに高架構造となっている。
ホームを出ると小さな待合室があり、階段で地上に降りる。
地上にも待合室があり、トイレも併設されている。
さらに待合室の手前には幼い頃の武蔵、お通、又八の銅像が設置されている。
このあと09:15着の列車が作用で乗る予定だった列車なので、
あとはその列車の到着を待てばいいわけだが、
列車の到着にはまだ20分以上あるし、
上り方面の時刻表を見てみたら08:56に上郡行きの列車がある。
ここに来る途中、車窓から確認したのだが、
隣の石井駅は単式1面1線、次の平福駅は相対式2面2線だった。
平福駅は食指の動く綺麗な駅だったが、
たぶん08:56の上り列車はここで作用で乗る予定だった列車とすれ違うのだろう。
そこで08:56の上り列車を待って、隣の石井に行くことにする。
石井も盛り土の上に設置された駅で、地上には階段を使って降りる。
降りたところに木造の駅舎があるが、まわりは田んぼや畑が広がる、
よく云えば長閑な・・・つまりは何にもないところである。
08:59に到着し、09:11にここで漸く予定していた下り列車に乗る。
石井での取材時間は12分だが、それで充分だった。
相生駅で充分に駅取材して上郡までの切符を購入し、
07:23の電車で上郡まで移動する。
ここでの取材時間は13分で、その間に改札を出て駅取材する。
上郡はJR山陽本線と智頭急行の接続する駅で、
ホームは共有しているものの中間改札があり、
また簡易ながらも智頭急行の独立した駅舎も存在する。
ここから事前に購入した「智頭線満喫・普通列車一日乗り放題きっぷ」で、
智頭急行に改札で“'26.3.16”の日付印を押印して貰う。
ここからいよいよ智頭急行普通列車の旅が始まる。
昨日、郡家から相生まで「スーパーはくと」で移動したため、
結果的に智頭急行線の完乗は達成してしまったが、
それでも普通列車で北上しながら、2つの途中駅に下車し、智頭を目指す。
07:50の列車でまずは作用に行く。
作用はJR姫新線との交差駅で、駅自体はJR西日本の所有である。
本来の予定ではここで下車して39分の待ち時間で次の列車に乗るつもりだったが、
駅前は特に珍しいものもなく、6分の停車時間で駅舎取材をして、
ホームで停車車両や駅名表示板の取材も敢行できたので、
上郡で乗った列車で、この列車の終点の大原を目指す。
しかし考えてみれば予定より1本前の列車に乗っているのだから、
単純に考えて一駅途中下車が可能である。
そこで車内の路線図を見て急遽宮本武蔵駅で下車することにした。
宮本武蔵駅はその名の通り宮本武蔵の生家に近い場所にある駅で、
個人名がフルネームで駅名になっている珍しい駅である。
08:44に宮本武蔵に到着する。
単式1面1線の無人駅だがホームにはよく見る晩年の宮本武蔵が描かれている。
ホームは盛り土の上に設置されており、さらに微かに高架構造となっている。
ホームを出ると小さな待合室があり、階段で地上に降りる。
地上にも待合室があり、トイレも併設されている。
さらに待合室の手前には幼い頃の武蔵、お通、又八の銅像が設置されている。
このあと09:15着の列車が作用で乗る予定だった列車なので、
あとはその列車の到着を待てばいいわけだが、
列車の到着にはまだ20分以上あるし、
上り方面の時刻表を見てみたら08:56に上郡行きの列車がある。
ここに来る途中、車窓から確認したのだが、
隣の石井駅は単式1面1線、次の平福駅は相対式2面2線だった。
平福駅は食指の動く綺麗な駅だったが、
たぶん08:56の上り列車はここで作用で乗る予定だった列車とすれ違うのだろう。
そこで08:56の上り列車を待って、隣の石井に行くことにする。
石井も盛り土の上に設置された駅で、地上には階段を使って降りる。
降りたところに木造の駅舎があるが、まわりは田んぼや畑が広がる、
よく云えば長閑な・・・つまりは何にもないところである。
08:59に到着し、09:11にここで漸く予定していた下り列車に乗る。
石井での取材時間は12分だが、それで充分だった。