手作り人形ドレスGOUDADA

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2718号花冷え後リラ冷え

2018-05-18 22:45:36 | 作品写真
あめ つち ほし そら

やま かは みね たに…

遠峰のひと掃きの白降りほどく

五月の雨、ままよと傘なしで退社。若い他部署の方が声をかけ駅まで入れて下さった。恐縮です。雑な生活をたしなめられたようだ。

雨天では運動会練習もたいへん、川の水量が増せば遠足も用心。降ったり照ったりで山菜が育つなあとうきうき。でも雨続きだとや山道の路肩が…不安。実際以前通れた箇所が破損で路面冠水、だんだん元の川へ。

実は先週の土曜、ひとり自転車で山に入りひと束程独活や蕗を採った。素晴らしいお天気で、営林署のゲート通行止めの側にたくさん駐車車両。

二輪車や自転車(今まで自転車同輩には出会っていない)はゲート脇をすり抜ける。愛車は単なる変速付き非電動のママチャリ。基本、ゲートの山側は徒歩か二輪車の筈…ですが休憩中に2台連れらしいジムニーに遭遇。やっぱ裏技で入れる人いるんだー。しくしく。

まず出会ったのは昆虫採集らしい一団。年齢にばらつきがあり、もしかして研究室か同好会?我々と同様山菜探し兼山歩きのグループ。川釣りの方々。緩めの愛犬連れ登山家族。

熊鈴を鳴らしながら徒歩のおひとり様男性は、もしかしたら写真?その方に「度胸があるね」と声をかけられた。とたんに怖くなりました。ゲートを越えた中は熊エリア。それは先刻承知で、久しぶりに恐る恐るペースを気にしながら来た。かなり運動不足の筈だ。怖れたのは失礼ながら男性グループ。年齢様々だが、話をしてよいものか、わからない。全く機敏さが無く、しかもひとり老女と判ればどんな態度に出るか。近寄られると、かえって緊張する。

自転車山歩きの利点は、往路ゆっくり周囲を観られる。もう疲れた帰ろう、となったら復路さっさと下りられる。蛇や虫も殺さない。

今の仕事につく前、山道を半分程自転車で踏破。藻岩山の裏側を見られる高台、その先の細い水路に沿った道は別ルートの登山道。まだ行ってないがおそらくその先に頂上が。

ゲートから歩くと遠く、登山が目的でもない。皆さんそれぞれの楽しみ方。スケッチの方々も昔いたなあ。

今週、少しニュートラルにギアチェンジして「自分は、本当は何がしたいのか」考えました。働かず本やTVと過ごしたいのか。或いは違う仕事や趣味をしたいのか。一旦「働かないと…」と思う状況を棚上げ。本当は何がしたい?

すぐ答えは出ません。強いて言えば。夫と山歩きできればと思う。夫はそうでもないらしい。はてさて。
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