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2738号ミサイル(Ракета)

2018-06-25 22:27:50 | 作品写真
犬も歩けば棒にあたる。長女夫婦の誘いにのっかって漁港のお祭りをハシゴ。孫は勿論、次女も参加で運転は婿殿。夫の極楽である。

岬へと半島を走る道のりは久しぶりの遠さ。往路は山あいを抜け、伊藤整の通学路をかすめ海沿いを西へ。

漁協祭は浜鍋、その先の地元祭は鉄砲汁。
朝駆けした方が良いね、なくなっちゃう。
とは言いながら、長女夫婦が次女を載っけて来てから拙宅の7人乗りに乗り換えて出発、やはり攻撃は払暁とはいきませんや。

期待した海産は払底し、婿殿落胆激しい。炭火で焼かれているのは豚串…

ところが漁協祭の駐車場案内になぜ自衛隊車両が出ている?不思議に思って会場に向かううちに半分忘れた。

なんと海上自衛隊のミサイル砲を備えた「わかたか」を一般公開中!デッキと船内を喜んで見学しました。

隊員さん達は、ミサイルを持たせてくれたり、船長の席に座らせてくれる大サービス。三歳孫とミサイルを比べると高さに大差ない。ただ後者は単価一億円。
決して大きくはない挺ながら、二十人余りが操行に携わるそうです。
孫・婿・夫の男性陣大喜び。女達も普段直には触れない兵器に興味津々。映画やアニメの世界が目の前に来た。

以前「陸上自衛隊の町の自衛官の娘」をやってた俺は、聞かれてもいないのに「運動会等で、戦車内の見学もあったんです」等と婿に言う。

帰宅後のTVニュースで、まさに父が所属していた部隊で「戦車のスピード体験」を本日やってましたわ。偶然、そういう日?これでブルーインパルスを観に行けば、陸海空揃い踏みだ。

大学のオープンキャンパスの季節、
たくさんの扉が開かれる。

若者・子ども達のなかの誰がミサイル発射のボタンを任されるのだろう。今その任にある方はどんなきっかけでそうなったのかしら。

その後寄った道の駅は、宇宙飛行士を輩出した町。名産の果物に宇宙食。駐車場から見えるウヰスキー工場も見学、試飲。

冷たい霧、鴎の群。
また来たら、海の水に触れたい。
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