【第2話のあらすじ】
白河院の子でありながら平忠盛に育てられた平太は、
自らの出自に思い悩み、いらだって暴れ、
「無頼の高平太」と呼ばれるようになっていた。
平太は元服の式で、なぜ院をいさめないのかと加冠役の貴族をなじり
父・忠盛に反発するが、無理やり元服させられ、
「清盛」の名を与えられる。
ある日、清盛が親しくしていた漁師の滝が漁をしたため
捕らえられてしまう。
白河院の出した殺生禁断令によって生活の立ち行かなくなった
息子や村のものたちを救うためだった。
清盛は院のもとに乗り込み、滝次の釈放を訴えて横暴をなじるが、
院によって、母親の死の経緯を聞かされ、大きな衝撃を受ける。
拒否していた舞の稽古をすると言い出した清盛は、
石清水八幡宮の臨時祭で舞人に選ばれ、
白河院の前で舞い、自らの剣を院に向けるのだった。
************************************
清盛、反抗期まっさかりでござるの巻。
ちょっとは父ちゃんの立場も考えろよ!!と思うけど、
年齢的には中学生、そんな配慮なんかないのであった。
自分の立場や政治的な影響などまるで考えず、
貴族に向かってぎゃーぎゃーわめくわ、
小汚いなりで院御所に乗り込むわ。
校舎の窓ガラスを割り、盗んだバイクで走りだすほうが
よっぽど人の迷惑にならないよ。
松山ケンイチの演技は上手なのか下手なのか
よくわからないところがあるんだけど、
白河院に母親のことを告げられて
無防備にぽかーんとしちゃうところは、
ギャップがありつつ違和感がなくよかった。
思春期爆発!反抗期まっさかり!な清盛に対し、
天皇家は前回に引き続き大人のドロドロにまみれております。
じいさんに中宮を寝取られてた鳥羽院は、
「お前も璋子もオレをバカにしてんだろ!!」
とかいって女房にキレながらも
璋子のところに通わずにはいられないのであった。
璋子、魔性の女……!
ここだけ昼ドラの世界。
次回、義朝のイケメンぶりに期待。
白河院の子でありながら平忠盛に育てられた平太は、
自らの出自に思い悩み、いらだって暴れ、
「無頼の高平太」と呼ばれるようになっていた。
平太は元服の式で、なぜ院をいさめないのかと加冠役の貴族をなじり
父・忠盛に反発するが、無理やり元服させられ、
「清盛」の名を与えられる。
ある日、清盛が親しくしていた漁師の滝が漁をしたため
捕らえられてしまう。
白河院の出した殺生禁断令によって生活の立ち行かなくなった
息子や村のものたちを救うためだった。
清盛は院のもとに乗り込み、滝次の釈放を訴えて横暴をなじるが、
院によって、母親の死の経緯を聞かされ、大きな衝撃を受ける。
拒否していた舞の稽古をすると言い出した清盛は、
石清水八幡宮の臨時祭で舞人に選ばれ、
白河院の前で舞い、自らの剣を院に向けるのだった。
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清盛、反抗期まっさかりでござるの巻。
ちょっとは父ちゃんの立場も考えろよ!!と思うけど、
年齢的には中学生、そんな配慮なんかないのであった。
自分の立場や政治的な影響などまるで考えず、
貴族に向かってぎゃーぎゃーわめくわ、
小汚いなりで院御所に乗り込むわ。
校舎の窓ガラスを割り、盗んだバイクで走りだすほうが
よっぽど人の迷惑にならないよ。
松山ケンイチの演技は上手なのか下手なのか
よくわからないところがあるんだけど、
白河院に母親のことを告げられて
無防備にぽかーんとしちゃうところは、
ギャップがありつつ違和感がなくよかった。
思春期爆発!反抗期まっさかり!な清盛に対し、
天皇家は前回に引き続き大人のドロドロにまみれております。
じいさんに中宮を寝取られてた鳥羽院は、
「お前も璋子もオレをバカにしてんだろ!!」
とかいって女房にキレながらも
璋子のところに通わずにはいられないのであった。
璋子、魔性の女……!
ここだけ昼ドラの世界。
次回、義朝のイケメンぶりに期待。
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