『キング落語名人寄席
三遊亭鳳楽』■ CD収録演目
「一分茶屋」
素人芝居で伊勢屋の若旦那に振り当てられたのは
最後には縄で縛られる盗人の役。
これが不服な若旦那は芝居に出ようとしない。
番頭は仕方なく飯炊きの権助に一分を渡して
代役をつとめさせる。
権助は芝居心があると自負していたが……
「味噌蔵」
味噌屋のしわい屋けち兵衛は、金がかかるからと
女房をもらわず独身でいたが、
周りの強い説得でしぶしぶ妻を迎える。
女房が身重になると、出産費用が惜しいと言って
実家に帰してしまう。
出産の知らせが届き、子供の顔を見に行くけち兵衛だが、
留守中、店の者たちは日ごろの鬱憤を晴らすべく、
それぞれに贅沢なものを注文して酒宴をはじめる。
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先輩から半年借りっぱなしだった
。前回は音声だけじゃなかなか聞き取れなくて困ったけれど、
こちらは最初から聞き取りやすく、ストーリーも難なくつかめ
楽しめました。
