金木犀、薔薇、白木蓮

本と映画、ときどきドラマ。
★の数は「好み度」または「個人的なお役立ち度」です。
現在、記事の整理中。

6:林真理子 『マリコ・ジャーナル』

2005-05-09 13:41:43 | 05 本の感想
林真理子『マリコ・ジャーナル』(角川文庫)
★★★★☆

初版が平成3年なので、ディスコだとかボディコンだとか、
時代を感じさせる言葉がちらほら。
でも全然古くさくなくて、読んでいてとても楽しい。
林さんのエッセイは、長風呂のお供。
ライトで、一話一話が短くて、きりのいいところで止められるので
お風呂タイムにはもってこいなのです。
小説の方は『ミカドの淑女』はじめ3冊しか読んだことがないのですが、
この人ってものすごくキュートな女の人なんじゃないかなと思います。
エッセイだけでも、読みきれないほどたくさんの著作があるのがうれしい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする