すきっぷ

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霧降高原へ行って来ました

2014-08-27 | ハイキング

友人5人で霧降高原へ行ってきました。
清里に行った時と同じように「青春きっぷ」を利用しました。

朝6時過ぎの電車に乗り大宮~宇都宮~日光へは9時過ぎに到着しました。

JR日光駅は、平成11年12月に日光の2社1寺が世界遺産に登録された関係でしょうか外人の観光客も多いです。
駅の改札を出ると観光案内のチラシを持っている人(ボランティア?)がいます。
外国の観光客らしい人に話しかけいろいろ案内をしていました。

駅舎の外観は明治23年開業の木造建築、宇都宮で産出する大谷石を使って建てられ
一見駅舎とは思えないような明治の香り漂う白亜のおしゃれで素敵な建物です。



駅長室の隣には大正天皇が田母沢の御用邸に訪れた時に休息した部屋(貴賓室)が残されています。
部屋の天井にはシャンデリア、床には豪華なジュータンが敷き詰められ、白い大理石の暖炉があるそうです。
この貴賓室は、通常公開はしていないそうです。

2階は以前 1等客待合室(ホワイトルーム)で見学は可能で、現在はダンスホールや会議室として利用されているようです。

霧降高原行のバスが出る時間までにはまだ30分以上時間が有りました。

しばし人間ウォッチング。。。

「世界遺産めぐり」のバスは人気があるようで10~15分間隔で出ていてそのつど沢山の人が乗り込んでいます。
若い人も結構来ています。

私たちが乗るバスは1時間に1本程度です。
それも11月30日までしか走っていないそうです。

涼しさを期待していましたが暑い陽射しが強くて
高原の涼しい所へ早く行きたくなりました。

バスで霧降高原までは30分程で着きました。
かつてリフトが有ったところで今は無くなり「日光市霧降高原キスゲ平園地」と名称も変わり
前のイメージが無いほど変わってしまいました。

キレイな公園ですが造られすぎて前のような自然らしさがなくなってしまったようです。。。
前にハイキングクラブでも来たところです。

10時10分出発  木製の階段がずーと続いています。




他にハイキングコースや散策路が有ります。

私たちは散策路で花を見たり景色を眺めながらゆっくり「小丸山展望台」目指し歩くことにしました。







黒い雲が湧き夕立がきそうな気配です。
避難小屋が見えてきたのでとりあえずそこで様子を見ることにしました。

朝も早かったので、ここでお昼ご飯にしました。
雨も降り始めましたが濡れずに済みラッキーでした。
お昼ご飯も食べ終わり雨も止みこれからどうしましょう?? 

ここまで折角来たのだからもう少し先まで行ってみることに
雷が鳴りだすと危ないので行きませんが、少しの雨なら雨具の用意はあるので安心です。



ここからは階段しかありません。




1,000段の上まで行きあと少しで1,445段の小丸山展望台でしたが、

名前の通り霧降高原になってしまいました。 

雨も降り始めカッパを着ましたが、上まで行っても見えないのでは仕方がありません。
下りることにしました。戻る途中 の音も時々聞こえ
早足でレストハウスに向い 無事到着することが出来ました。



予定よりだいぶ早く着き雨が止めば霧降の滝へ寄ったり駅近くのお店へ寄ったりするつもりでしたが、、、

仕方がないので駅まで直行です。
日光駅で電車を待っている頃になったらになって 

早い電車に乗り大宮辺りでゆっくり食事をして帰ることにしました 
 家に着いたのは7時半すぎで予定していた帰宅時間になっていました 

また行くことが有ったらで 小丸山展望台~小丸山~丸山まで行ってみたいです。



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