予定がいろいろと有りブログ
が大変遅くなってしまいました。
暫くアップが無いのですが気になりますとメールをいただいたりして m(__)m
写真が多く整理にも戸惑っていました 
夫と長女の家族（4人）と一緒に韓国行ってきました。
韓国は食べ物が美味しいのと街に出かけ楽しむことが出来るので好きなところです。
孫はまだ小さい（もうすぐ6才と3才）のでホテルと飛行機の予約だけのフリープランです。
私たち夫婦だけ2日目にオプショナルツアーを申し込みました。
韓国は6回目になるので主な観光地は、前のツアーで回っています。
そこでＰＣで見つけたのが グ・グ・グッド（トレッキング・ウェルビーイング・ＧＯＯＤ）
「ソウルの城郭・サムゲタン参鶏湯（サムゲタン）の昼食・昌徳宮(チャンドックン）・宗廟（チョンミョ）を巡る」1日コースです。
はじめにＯＰツアーを紹介します 
城郭は全部で約18.2ｋｍ有りますが、
今回のトレッキングは城郭に沿って3.5ｋｍ約2時間半歩きました。
ホテルは明洞の街中にありガイドさんが朝の9時半に迎えに来てくれました。
ツアー参加者は私たち夫婦だけでした。タクシーで移動します。
北岳山への登山口になる臥龍（ワリョン）公園までは近いのですが、
そばにある大学の入試日だったため少し渋滞していました。
それでも15分ほどで着きましたがそこはもう山の中？の感じです。
ガイドさんは説明をしながらゆっくりゆっくり歩いてくれるので北岳山までは
ほとんど登りでしたが景色を見たり写真を撮りながらのトレッキングでした。
この周辺は軍事保護地域なので全員が身元確認の身分証明書(パスポート）を
提示し許可のカードを首からかけて歩かなければいけません。
また写真を撮る時、街の方向は〇ですが、フェンス向こうの軍事施設に向けるのは×
兵士が至る所に立って見張っているのでチョット緊張感のあるトレッキングです。
1.21事件
1968年1月21日に北朝鮮のゲリラ部隊が青瓦台（大統領官邸）を襲撃するため侵入し
韓国軍隊と激しい銃撃戦が起きた。
その時の弾が撃ち込まれ現在は「事態の松」と云われています。
未遂に終わりましたが襲撃が成功していたら？？？ 今頃は？？？
韓国軍隊の軍人が「韓国人に成りすましていた北朝鮮人を見破ることで未遂に終わり」その軍人は、
撃たれてしまったそうですが、今では英雄として銅像が建てられ毎年1月21日には多くの人が訪れているそうです。
この城郭道はそれ以来閉鎖されていましたが、２００７年４月から解放されるようになりました。
途中や山頂からの眺めはとても良くソウルの街やソウルタワーが見え
周りの山々の紅葉もきれいでした。
山頂からの下りは段差の大きな階段が延々と続いていますが、
私たちは北小門「彰義門」まで手すりにつかまりながら下りました。
若い人たちがハァハァ言いながら登ってきていました。
手柄を立てた軍人の銅像 下りてきた信号機のところに建てられていました。
誇らしげに立っていました。
午前中のトレッキングは終了です。
昼食は旅行のガイドブックにも載っている参鶏湯で有名なお店『土俗村』です。
スゴイ人気で行列が出来ているので私たちも並びました。
行列の割にはどんどん進みました。
皆のお目当てはやはり参鶏湯です。
参鶏湯（サムゲタン）は丸のままの鶏肉の内臓を取りだしその中に
高麗人参・もち米・干しナツメ・栗・松の実・ニンニクなどを詰め2・3時間じっくり煮込む料理です。
味付けはテーブルにある塩・コショウ・キムチで自分好みで頂きます。
最後はごはんを入れて食べても美味しいです。
熱々コラーゲンたっぷり体は温まりスープが良い味なんですね～ 
あれだけの人が並ぶのに納得 また韓国に来たら絶対食べに来たいです～～
お腹も一杯になり午後のツアーが始まります。
ガイド時間の関係で最初は宗廟へ行きました。
宗廟（チョンミョ）世界遺産（文化遺産）登録
李朝時代の歴代王と王妃、のちに称号を贈られた王と王妃の位牌が安置してある所です。
ソウルの街中の一角に木々が繁る別世界です。
宗廟専属のガイドさんが付き日本語で案内してくれます。
２つの大きな建物が有り生前の功績によって安置される建物が決められるそうです。
年に一度、王族の子孫たちが位牌を取りだし祖先をたたえる舞と音楽を捧げるそうです。
昌徳宮（チャンドッグン）世界遺産（文化遺産）登録
テレビドラマ「チャングムの誓い」にも出てくる秘苑で朝鮮時代の宮殿
周辺の自然環境とマッチして見事な調和を見せています。
オプショナルツアーは終了しタクシーでガイドさんがホテルまで送ってくれました。
4時40分です。充実した一日を過ごすことが出来ました。
城郭のウォーキングは晴天で景色も良く貴重な体験でした。
孫たちはどんな一日を過ごしたのでしょう。
夕食は一緒に食べることになっています。 
～
続く
