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< リアル 芸能 ルポ > 「日本語は、ホントにむずかしいね。一文字、言い間違うと、とんでもない意味になる」と、歌手・チェウニ

2022-07-23 15:50:46 | ラジオ番組

 【 2017・4・2 掲載 】

 あまりに、おもしろく、笑えたので、ラジオで聴いたネタですが、書きます。

 歌手の、チェウニ

 といっても、演歌や歌謡曲ファン以外には、あまり、知らない人が多いかも知れない。

  現在は、52歳。

 19年ほど前。韓国で歌手を小さい頃からやっていた人。日本でもヒットをと進出。

 17年半ほど前に出した、日本でのデビュー曲、「トーキョー・トワイライト」がヒットし、その後は日本に定住し、永住権も得て、近年は日本人と結婚もした。 

 そんな彼女が、日本に来た当初、日本語が全然知らず、すごい苦労したそうな。

 今でこそ、日本人並みに流ちょうだが、その当時は、悩んだ。

 「日本語って、同じ言い回しなのに、意味がまったく違ったりするでしょ!?」

 「今でも、世界で、一番むずかしい言葉だと想う」

 そして、やっと日本語を覚え始めたころ、こんな笑えることがあったと想い出して、話した。

 たった一文字違うだけで、とんでもない意味になった

 東京の朝の通勤時間帯に電車に乗った、チェウニ。

 降りようとした駅で、乗ってる人がすし詰め状態で、降りたくても降りられなくなった。

 思わず、彼女、叫んだ!

 「すいませ~ん、殺してください!」

 「おろし」と、「ころし」。「お」と「こ」。

 たった一文字の違いなれど・・・・・。

 また、年末の、あいさつ回りでも。

 「良い、男を、お迎えください」

 「おとこ」と「おとし」。「こ」と「し」の、たった一文字違い。

 本当に、日本語はむずかしい(笑い)


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