gooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

《 リアル 大相撲 ルポ 》 毅然として、キリリと、正しく裁く、木村晃之助が、本領発揮! 思わず、北の富士勝昭、うなった。「この行司さんは、キビシーからねえ」。名采配、再現します

2019-07-11 23:01:27 | 協会黙認の、「立ち合い」のデタラメさに怒りを込めて

 この、今日、記事化する、三役格行司、木村晃之助(こうのすけ)。

 厳しくも、そうあるべき、正しい名采配(めいさいはい)の極め付けを、テレビの地上波ナマ中継を、観ていた読者が、多くいたようで、その問題の取り組み、終わるや、すぐさま、以前の記事数本に、検索が多く、注がれていた。

 深夜未明の、いわゆる、大相撲・取り組みダイジェストでも、3度目の取り直しだけが、何も問題なかったかのように、誤解させ、放送されてしまうだけ。

 永久に、1度目、2度目、の取り直しや、思わず、発した、北の富士勝昭の秘話ゆえの、感想など、全シーン、再放送は、無い・・・と、思われる。

 ならば、史上初の、紙上再公開を、しておこう。

 しつこく思われるかも知れないが、あるべき、当たり前の「立ち合い」、「御手付き」が、いまだ、出来ていない、明生と、まったく、同じ手口を使って恥じない、ダヴァジャルガルへの、警告も暗示して。。。。。

  正代(しょうだい) 対 明生(めいせい) 戦。

 どちらも、しこ名としては、珍しい印象を与え、且つ、木村晃之助が、裁く2番に、しばしば、この両力士が、出くわすので、記憶している読者は、意外と多いのでは、ないだろうか。

 そう、両手、両こぶし。マトモに、立ち合いの時、事前に土俵に付かない、お手手、ぶらんぶらん、気持ちも、宙ぶらりんの力士として・・・・。

  この1番。軍配、ひるがえし 、裁くは、木村晃之助。

 今場所、2019年名古屋場所からであろうか。

 このように、画面右下隅に、行司名が、表示されるようになったのは。

 それでなくとも、木村晃之助と言えば、真紅の装束。

 紅も鮮やかな、装束を身にまとって、土俵上に登場していたのに、真紅は、別の行司が着て登場し、

 木村晃之助は、この、桃色薄化粧のような、装束に着替えた様子。 だもんで、識別するのに、チョイと、助かる。

 でないと、その発する、ハッスル 、かん高い声。

 手を、手を付いて!」

 ソレを聴いて、初めて、彼と、分かること多い。

 今日のように、彼の顔が、単独、何度もアップされることな~んて、めったに無いもんで。

 にしても、白髪、増えましたなあ・・・・・・・。。

  キリリと、ポーズ、決めて、たたずむ、千両役者という、印象の、木村晃之助。

  1度目。左の、正代は、珍しく、両手両こぶし、付いて、右の明正の動きを、見詰め、見定めている。

 ところが、右の明正。

 「手を付いて!」と、明生に、注意、うながしているにも、かかわらず、この姿、このザマ。

 もう、一度、晃之助、注意喚起

 手を付いて!」

  ところが、明生。左手だけ、身勝手に、自分だけのペースで、砂をかすって立ち上がり、思わず、応じて、立ち向かう、正代。

 そのデタラメぶりに、木村晃之助、「まだまだまだまだまだまだっ!」

 待ったを、かけ、取り組み、止める。

  思わず、解説を勤めていた、右の北の富士勝昭が、感想を。

 「この行司さんは、キビシ~からね。なかなか、チョン立ちじゃ、許しませんよ~」

 実は、北の富士が、岩手県一関市に、巡業に行った時、若き日の小島少年を見かけて、行司にならないか?、君、と、誘った奇縁、隠された背景がある

 名古屋にいる、左の、大坂敏久アナウンサー、44歳。

 「しっかり、両手を付いて、立つと・・・・・・なります」

 ん?「・・・・・」の、ココロは?

 とはいえ、このアナに、実況の穴見られず。「立ち合い」を、一応、知っている・・・・ようだ。

 「2回目です」と、土俵の動きを見て、大坂。名古屋で、言う。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  「互いに、手を付いて!」

 そう、叫ぶ、木村晃之助、こと、小島俊明、54歳。

 そうなのだよ、白鵬こと、ダヴァジャルガルよ。

 互いに、事前に手を付いて・・・・からじゃないと、立ち合い、不成立。それが、正しいのだよ。知ってて、知らんふり、決め込んでいるけれどさ。

 それも、立つ以前に、目視(もくし)確認出来るくらい、互いに、ちゃんと手を付いていなければ、「立ち合い」では、そもそも、あり得ないのです。

  なのに、この明正。 「明」らかに、「正」しくないこと、しやがっている、ワル。

 耳が、聴こえないわけでもあるまいに、このザマ.ぶらんぶらん。またも、股の前に、両手、浮かしている。

  そして、また、左手の先を、擦るようにして、立ち上がりやがった。

  「またまたまたまたまたまた」と、木村晃之助が、止める。

 大坂アナが、「踏み込みが、コレもまた?」

 北の富士勝昭は、「うるさいんですよ」。「う~ん、良いんじゃないか?と、思うけどね、ふふふふふ」と、含み笑い。

 大坂アナ、「3度目です」

 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

  木村晃之助、毅然として、すっくと立ち続ける。不正は、許さんぞと、ばかりに。

  むかついては、いる。だが、良い影響続いており、今場所も、初日から、幕下以上の行司の大半が、「手を付いて」を、必ずクチにしており、止めて、取り直しさせる行司もまた、じわじわと、増えてきている。

  ところが、こと、この場に及んでも、明らかに、歪んだ性格の、明生

 このまんま。またも、この宙ぶらりんこ。

 「手を、付いて!!」

 場内全体に、響き渡るかのような、りんとした声で、怒りを押し殺して、叫んだ、木村晃之助。

 左の正代は、この日は、3度目も、付いている。

  なのに、ワルは、左手、チョン付き、で立ち上がっちゃった。

 木村晃之助。

 いままでも、そうなのだが、3度目は、怒りを抑えつつ、見逃す。 

 正しい、あるべきこと、とはいえ、4度目もやると、さすがに、客席がざわつき、ブーイング、沸き上がり、逆の効果、反感を、抱かれる可能性が、うまれる。

 審判部の、開きめくら元力士たちも、これ以上やると、顔をしかめる。

 行司とはいえ、決して、装束を身にまとった、お飾りの存在では無い!コトを、常に毅然と、示し続けている、小島俊明という、男。

 なりわい、ゆえ、手を付き終わるまで、永遠に、深夜までは、1000回も、させられず。

 が、3度までは、今後の為に、キッチリ、示唆し、ケジメつけておく姿勢。

 ひそかに、拍手を、送り続けたい。

  勝負の、見極めは、コレ、この通り。

  54歳にして、ヒンズー・スクワット、回数こなしているんだろうなあ・・・・・・。

  寄り切りで、正代の勝ちに。

 軍配、すかさず、すっくと、立ち上がり、正代側に、サッと、向ける。 

 ワルの、明生は、ふて腐れた表情、明らかに浮かべて、土俵を降りてゆく。

 勝ち名乗りを受けた、正代もまた、ふて腐れた表情。

 これまでも、注意されてきたし、内心、うるせえなあ、この晃之助の野郎、と、思い込んでいるはず。 これまでも、記事化して、きたしね。

 懸賞金、1円も無いせいもあり、憮然として、土俵を降りた。 

 力士になんぞ、好まれなくてもいい。

 立ち合いの正常化。

 日々、嫌がられても、悪戦苦闘しても。

 誰かが、分かってくれる・・・・・から、誰もが、分かってくれる日を目指して、

  たかが、ツイッター。されど、ツイッター。

 分かってくれるファンも、増えていく。

 小島俊明、まだ、54歳。期待を背負い、これからも、突き進んでくれることでしょう!

 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

 ≪ 2019・7・12 朝 追記 ≫

 未明に、タイマー録画しておいた、「ダイジェスト」を、一応、確認を・・・・・の意識で、再生。

 おおっ!

 3回目の、立ち合いまで、見せており、木村晃之助の、顔、アップまで、見せていた。

 よしっ! と。

 意識改革、この局でも、きざし、有り・・・・・・かも。

 

 

 



最新の画像もっと見る