《 2015・3・13 掲載記事》
≪ 2018・5・16 再掲載記事 ≫
≪ 2019・5・12 再再掲載 ≫
えっ! タイマー録画こそしていたが、その場でチャンネルを合わせて観てしまった、歌手・郷ひろみが出演し、他人の歌を歌う「The COVERS」(ザ・カバーズ)なる、NHK-BSの番組。
時折り、不意にお化けの様に出てきて流れる、自局スポット・コマーシャルでは、司会進行をあい務めるリリー・フランキーなる、奇妙キテレツな芸名を持つ、軽佻浮薄に見えがちな52歳のオッサン、中川雅也が声を揃えて言う番組名が、どう聴いても「バカ~!」に聴こえてしまう。だが、出る歌手に興味があると、タイマーをとりあえず掛けている。
で、本日は、すでに還暦を迎えた、元は極め付きのアイドル歌手・郷ひろみが出た。
えっ!!!!!!
いったい、どうしたんだ? この激やせした顔は!?
スタジオの照明の当て方で、頬の輪郭(りんかく)のえぐれ具合までもが、はっきりクッキリと浮かびあがってしまっている。左上のしゃべっているカットだけでは無く、先のリリーのヨイショMCを聴いている静止画像も、掲載する。
今度は、首のスジまで、クッキリと陰影が、浮かび上がってしまっている。
おそらくこの番組を観ていた、今もって郷のファンで有り続けているオバサンたちのなかには、腰を抜かし、衝撃を受けたひとも多いことだろう。
確かに、伝えられ続けている彼の一面に、スポーツジム通いがある。
時に、それは「ストイック」などと、芸能マスコミでは、幾分誉めそやされており、そのスリムで、筋肉質な体型維持は、見事と言う他ない。
だが・・・・・・。
明らかに、こけ過ぎ、やせ過ぎ。
且つ、高音のサビの部分となると、大きくあごと喉(のど)を引いて歌う。全盛期ほどの高音は出ないが、さほど明らかに衰えてはいない。
だが、しゃべると、常に声がかすれ気味。
どこか、病んでいるか、病み始めているのではないだろうか・・・・。
化粧し、若く見えても、すでに還暦。体全体も、スリム過ぎる。
気になるファン、否定したいファンの方々は、彼のホームページの写真との違いをじっくりと見て、比較するといい。
偶然か、狙ったのか、彼がフルオーケストラをバックに歌ったコンサートの模様が、本日放送され、5日後には、ドキュメンタリーが放送されるという。
コンサートツアーも、なにやら始まるとか。
ドキュメンタリーのナレーションは、なんと、はっきりモノ言う毒舌家、樹木希林が担当する。
歯の浮くような、ヨイショ、誉めそやしに終始することは無いだろうと想いたい。
喉の維持とケアとこだわり、鍛え続けるカラダ・・・などの映像も流される、らしい。
さてさて、元・ラグビー選手の平尾誠二と違い、単なる危惧、杞憂(きゆう)に終われば、それにこしたことは無いのだが・・・・・でも・・・・・・だが・・・・・・・。
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< 2018・5・16 追記 >
本日。郷ひろみが、生放送? 「ごごナマ」に出演というので、タイマー録画を掛けて置き、再生して観た。
先の記事から、早、2年2か月。
少なくとも、あの異常なこけぶりは、無い。
とはいえ、鍛えてるからと言って、顔は、やせないもの。
新曲は、すでに、先月、プロモーション・ビデオで、2度、再生して、観た。
そして、今日。
話題にはなるであろうが、いまだにヒットの兆しは見えない。
このまま、キワモノで終わる計算が高い。
高音部。ますます出なくなってきているし、声の伸びがこれまた劣ってきている、
ときおり、音程もあぶない。
コレは、彼の努力では、限度がある。 年齢による、声の老いは、止められない。
とはいえ、野口五郎は、好きなギター演奏で、趣味の世界で食べていってるし、西城秀樹は、もう・・・・・・・見るたびに悲惨な想いが突き上げてくる。
どこまで、GO! GO!
突き抜けて、走り続けられるか。
見届けましょうか
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≪ 2020・8・9 最新追記 ≫
昨日の、郷ひろみ、特番。
観た人がいたようで、今を去る、5年5か月前に記載した記事、その後の追記記事も含めて、検索が、途切れていない。
5年5カ月。シャレではないが、5,5。郷、郷。GOGO。
この年代の芸能人に、チラリ、ホラリ、目に付くようなってきた、カツラは、かぶっていない。
テンノーのように、乗せてもいない。安易に、かぶせて、ピンで止めてもいない。
止め方が、ゆるかったため、昨年11月の、パー霊怒では、微風なのに、カパッと、カツラが、はがれてしまった。
テンノー、気付いても、いなかったけれど・・・・。
さて、歌謡界の天皇でもない、本名・原武裕美、すでに、64歳にもなっていた。
そして・・・・
番組から抜き取った、写真で分かる通り、見事に、激やせは、消え去り、ふくよかまではいかないにしても、首筋の、刻まれたシワも、危うさも、頬のこけぶりも、さらに、消え去っていた。
歌。高音部の、サビの部分も、徐々に苦しそうになってはきているけれど、ソレは、あらがいようもない、年齢からきたものと、みるほか無い。
定期的な、NHKでの、特番のような、カタチ。
効果的な、インパクトは、ある。
健在ぶりは、示せる。近年のヒット曲は、本人の意思に反して、まったく、無いけれど・・・・。
ともかく、健康的には、見えた。