≪ 2019・3・12 掲載記事 ≫
≪ 2020・3・5 再掲載 ≫
≪ 2020・7・9 再々掲載 ≫
やっぱり・・・・本人、またも激怒するんだろうけれど・・・・・
もしくは、テレビのコメントで、炎上させて、批判されるだけでなく、本人にとっては、「本業」と想いたいはずの、高座での噺(はなし)のつたなさを、指摘されるのも・・・慣れてきたのかも、知れませんが。
先日。
2月14日。バレンタインデーの日に、東京は、「東京落語会」の定席、ニッショーホールで開かれた一席が、NHKテレビで、放送・放映された。
テレビでおなじみの・・・・ってところの、立川志らくが、登場。
演目は、「八五郎出世」。
古くからの、落語ファンには、おなじみの噺。
聴き手、観客は、演じ手で、上手さ、ヘタさが、判断出来るオハナシだ。
出てきた、立川志らく。
本題に入る前の、いわゆる「くすぐり」から「マクラ」&「枕」で、いつものように、掴みのつもりであろう。
亡き師匠、立川談志の、ものまねめいた語りクチと、その横暴な性格の逸話で、笑わせた。
そこは、「リアル 老ピン芸人 ルポ 堺すすむ、第10弾」の途中で触れたように、その段階までは、毎度、笑わせている。
そこで、一番、観客に、ドッと受けたのは、志らく の、自虐ネタ。
「破門され (て、落語家やめ) た方が、良かったんじゃないか?」
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いざ、本題に入るや、面白さ、おかしみ、笑い、皆無。
悪いが、いまだに、ヘタあ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そう、思わないひと、彼をまだ、「落伍家」とまでは、見下げない方。
この高座の、再放送が、3月16日(土)、午後4時半から、旧・教育テレビで、再放送されます。
正味、26分間。
自称、落語家の実力判定の、一助に最適か、と思われます。
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≪ 2020・3・5 追記 ≫
週刊文春の、粘り強い、張り込み、追跡、ラストの直撃、真偽取り混ぜて、当人に聞きただすまでやって、一式、あがり。
という、志らくの、はるかに、年若い妻と、弟子の、浮気連写、
男狂い、やりまくり女を、めとってしまったばっかりに・・・・・。
知らぬは、お馬鹿亭主ばかりなり。
これじゃあ、他人の不倫ネタへのコメントも、いつ、打ち切りになっても、おかしくない、低視聴率番組の、司会進行も、恥ずかしくて、出来ねえよなあ・・・・
と、想ったら、「志らく、ごときの」で、自虐ハナシで、番組の「マクラ」にしてしまった。。
ホントに、自分の落語と違って、あざけ笑える、一席。
落語ファンなら、次のくだり、分かるはず。
志らく。まるで、古典落語の、「紙入れ」の、馬鹿旦那、そのもの。
あはははは(笑)
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≪ 2020・3・5 さらに、追記 ≫
さっき、所用があり、ついでに、コンビニに立ち寄り、文春の本文を一読。
本文の隅に、まるで、落語、「紙入れ」さながらに・・・・程度に、引用しているかな?と、想っていたら
いやあ、びっくらこいただあ!
もろに、モノクロ・グラビアの方の、タイトルに、「紙入れ」が、大書 されていた。
この、古典落語に,すぐ、気付く年代は、現場に、出向き回る、取材記者の、20代後半から30代の年代には、そうは、いない。
落研出身者で、記者に転身する者もまた、少ない。
おそらく、アンカーマン・システムのなか、受賞作家崩れの、アンカ~が、データ原稿を一読して、「紙入れ」に、酷似していることに気付き、本文記事には入れなかったものの、グラビアのタイトルに、入れ込んだのであろう。
ヘタな「落伍家」の、あわれな顛末。
今月末で、不評・低人気番組も、打ち切りかもなあ・・・・
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