≪ 2020・12・30 信哉 掲載 ≫
≪ 2021・1・1 掲載記事 ≫
親父だけに収まらず、叔父とも、ケンカし、たもとを分かち、日本のボクシングジムにいられなくなって、、アメリカに逃げ、付き合っていた女も、果ては入籍した妻までも捨て・・・・・。
TBSが、かつて、上京したばかりの亀田一家に肩入れし、元・おもちゃ工場の倉庫を、局がカネ払って、借りてあげただけでなく、ボクシングジム用に改造。
2階の、従業員宿舎も、改造し、住まいにしてあげた。
そんな、経済的投資と、援助をしたように、この記事にある井岡一翔(いおか かずと)にも、積極的に、バックアップし、
それもこれも、局が水面下で、この年末の試合を、なりふり構わず、試合をセッテイングしたのは、安定した数字を獲れる、タマが欲しいから、投資しておいて、抱えておきたいから。視聴率が、欲しいから。
私生活では、人間的には、はなはだ問題多い、井岡一翔ではあるが、
次に試合、勝てるか、負けるか、見通せない、ヒヤヒヤ、バクチ、ボクサーとしてみるなら、面白いボクサーだ。
そして、・・・・本日。
後発の、WBO、スーパーフライ級チャンピオンとしての、初防衛戦を、大田区総合体育館でおこなった。
5000人収容の施設に、観客、半分。
大晦日と言う、郷業的には、良くない期日の中、地上波テレビ生中継と言うことと、余計な盛り上げシーンに、時間をさくことなく進行。
際どいながらも、左ボディとジャブ、フックの上下打ち分けが、後半になって功を奏し、判定勝ち。
スコアは、116-112が、2人。残る1人に至っては、115-113という、僅少さ。
10ポイント・マスト・システムにも関わらず、このわずかのポイント差しかなかったということは、後半の10ラウンド以降の、左ボディ、それも、内臓をえぐるかのような打ち込み方で、1位の挑戦者である、シントロンにダメージを蓄積させていなければ、防衛出来なかった可能性が、大きかったということだ。
にしても、観つつ、あの打ち分けのテンポと、リズムと、ボデイ打ち込み。
なんだか、かつての、内山高志と、佐々木修平トレーナーが、練習で、積み重ね、完成させたやり方に似ているなあ・・・・と思いつつ、テレビ中継を観ていたら
ひ、ひ、ひょっとして?
その、佐々木修平トレーナーでは、無かろうかいな?
喜びを分け合っているシーンを眺め、確信した。佐々木修平だと。
というのも、彼の行方、気になっていたから。
左の内山高志が、都心のど真ん中、四谷に、ジムを開設した際には、右に、珍しく、髪を伸ばした彼がいた。
ああ、修平さんがいれば、このジム、安泰だ。そう想えるほど、人間性も、教え方も良い人。
加えて、日本一の二枚目ボクサー、元日本スーパー・バンタム級チャンピオンの、この福原力也も、トレーナーとして加わり、女性会員を取り込む、万全のトリオ結成。
そう見ていたら、……アレレ、いつの間にか、修平さんが辞めていた。
内山との不仲は、一度も聞いたことは無かった。給与の問題もだ。
そうしたら、今夜の、リング上の一幕、
そうかあ・・・・調べたら、井岡サイドに熱心に乞われて、昨秋、アメリカにまで行き、井岡に帯同。一から、たるんだ神経も含め、共同生活をして、2人3脚で歩んで来たらしい。
人を介して、頼まれたな。
解説席にいた、内山は、このようないきさつについては、何にも、言わないままだったけれど。
井岡の勝利の半分は、修平さんのチカラによるものと言って良い、
修平さんにそう、言うと、「いやあ・・・・」と言って、以前のように、照れ笑いするだけだろうけど・・・・。
もし、別のトレーナーが、付いていたなら、勝てなかったであろうと、強く想う。
ファイトマネーの、幾分かを、差し上げて欲しい。
トレーナーって、驚くほど、雀の涙の時給だけで、働いているもんで・・・・・
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≪ 2020・12・31 追記 ≫
ネット上では、連日、必要「異常」に、記事めいたシロモノで、神輿かついで、あおり続けている、上記、井岡一翔と同じく、ビックマウスの、不細工な容姿の、田中恒成の、試合。
ン階級制覇、などということには、なんの興味も、ない。
マッチメイクの交渉力と、、スポンサー見つけたうえでの、マネーと、計算づくで、チャンスさえあれば、転がり込んでくるシロモノでしかないから。
むしろ、上記、内山高志のように、同じ階級で、連勝防衛することの価値と、ベルトの重さに、常に注目している。
今度の試合、どちらが勝つかは、分からない。本格的に取材もしていないし・・・・・・。
ジム提供の写真を観て、あきれた。 昨年末の試合では見られなかった記憶がある、腕への、全面入れ墨。
、どうだ、カッコええじゃろう・・
俺様、強く見えるじゃろう・・・とでも、勘違いしてる、馬鹿に見えてしまいがち。
無論、試合前にはその腕の箇所に、白い液体を塗りたくって、見えにくくすることが、日本ボクシングコミッションから、言い渡され、そうするであろう。
とはいえ、2ラウンド中盤辺りには、汗で流れ落ち、入れ墨が露わになってしまうのは、これまでも、後楽園ホールの試合で、少年院出身との、売りのボクサーなどをはじめ、幾たびも、見てきたし、おそらく、そうなるであろう。
田中が、これまで、常に、ビッグマウスと、言われるほど、対戦したい相手を挑発し、叫んできたのは、仕方ない部分は有る。
スター性は、まったく無いうえ、中部、名古屋地区で、試合を重ねてきたため。地元、CBCしか、放送されず。
ノックアウトして、地元では、華々しく報じられても、すべて、全国中継されず。
おまけに、ノックアウトを積み上げてきた、対戦相手が、フィリピンや、インドネシアのボクサー。
連打されると、あきらめ、試合を投げ出す、倒れに来たような者までいた
ほとんどのボクシングファンは、そんな実態を知らないままで来た上に、試合の動画も観られない。
だから、東京のマスコミや、ボクシングファンに、知られたくて、目立とうとし続けてきた経緯もある、
にしても、似合わない金髪・・・・・。
苦笑するほか無い。
視聴率、10パーセント、関東地区でとれれば、万々歳であろう。おそらく、9パーセントくらいで、落ち着き、名古屋地区は2ケタいくであろうが・・・・
こちらが、もっと、興味あるのは、
これも、ジム提供の写真だが、この右側の、あの、比嘉大吾の、試合内容だ。
復活してからの、2試合、しっかり、録画もして見届けた。
ひどい・・・・・期待を裏切る、ふがいない試合。
2試合目。
これで、勝ちは手にしたなと、ラウンド後半。腕を出しながら、自分でポイントの計算をしていたと、試合終了後、囲み取材で告白。
比嘉は、ノックアウト勝ちしなければ、何の意味も無い。商品価値も無い・・・存在なのだよ。
もし、愚だグダの、判定、辛勝で、大晦日、お茶を濁したら、もう、誰も、将来に向けて、マッチメイクしてくれなくなるでしょう。
比嘉が望む、腹いっぱい、好きな、おいしいモノ喰って、呑んで、出来るなら、やりたくなる女も抱かしてもらって・・・という望みも、泡となって
ソープ嬢と共に、目の前から、消え去るはずです。