DIARY yuutu

yuuutunna toki no nikki

笑い話「ギネスの泡にくっついた蠅」(Flies that were stuck at the head of Guinness)

2018-02-20 21:33:23 | 日記
英国人、スコットランド人、アイルランド人が一緒にパブに行った。 An Englishman, a Skotsman, and an Irishman went a pub together.
各人が、1パインとのギネスを頼んだ。 Each of them bought a pint of Guinness.
3匹の蠅が彼らの方に飛んできた。 Three flies flew toward them.
1匹ずつが、ギネスの泡それぞれに止まり、くっついた。 Each of them landed at each head of Guinness and were stuck at it.
英国人は、汚いと思いギネスを飲まなかった。 The Englishman didn't drink Guinness in disgust.
スコットランド人は、蠅をつまみ、投げ捨てた。 The Scotsman picked and threw away the fly.
それから、彼は、何もなかったかのように、静かにギネスを飲んだ。 Then he calmly drank Guinness, as if nothing had happened.
アイルランド人は、蠅をつまんだ。 The Irishman picked the fly out of Guiness.
それから、蠅を持ったまま、その口をギネスに向けた。 Then he held it with its mouth turning to Guinness.
彼が叫んだ。「吐き出せ、吐き出せ、バカ野郎!」 He yelled, "Spit it out, spit it out, you bastard!"

《感想》
ギネスは、アイルランドのビールだ。
英国人は、紳士だが、神経質だ。
スコットランド人は、剛毅だ。
アイルランド人は、飲兵衛(ノンベエ)だ。
しかし蠅がビールを飲んだと怒るのは、行き過ぎだ。
また蠅から、ビールを吐き出させるのは無理だろう。
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「割れ鍋にとじ蓋(ブタ)」 

2018-02-20 21:10:26 | 日記
(1)
もっとも強い雄が、雌を独占する。
これは生物界の掟だ。
人間の場合も、同じだ。
君は、雄だが、肉体的にも、経済的にも、頭脳的にも、洗練さにおいても、他の雄に比べ、劣位だ。
困った。
雌との出会いが、大変だ。
勝手にしやがれだ。

(2)
ただ生物一般と若干、違う点は、人間の場合、「強さ」の定義が、幅広いことだ。
多くの種類の「強さ」がある。
だから「割れ鍋にとじ蓋(ブタ)」という言葉がある。
《使えそうのない割れ鍋でも、それにあったとじ蓋がある》ということ。
「蓼食う虫も好きずき」とも言う!
君が変な奴でも、好いてくれる人が、いるかもしれない。
いいご縁に恵まれたら、ラッキーだ。
そして、その人を大事にしよう。

(3)
また「遠くて近きは男女の仲」と言われる。
予想外の男女の仲があるわけだが、逆に言えば、人に知られないのが、安全だ。
気をつけよう。
横恋慕(ヨコレンボ)もある。
これは怖い。

(4)
もちろん「縁」がなければ、男女の仲も、実現は致し方ない。
もてないと、しばしば、いじける。
しかし、「いじける」と、いい結果は生まれない。
「やせ我慢」が大事だ。
あるいは「武士は食わねど高楊枝」だ。
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