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魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ナポリタン-モンテリー-Pベルジュレス

2024年08月19日 | ワイン 2024

まずはナポリタン!

 

ちょい少なめで~。

このあと友人が来て飲むことになるからね。

 

 

ということで、友人も到着。

早速開けてみたのはこれ。

 

 

拡大。

2017 モンテリー 1er ル・メ・バタイユ(レオンス・ボッケ)

(仏、ブルゴーニュ地区、モンテリー村、ピノ・ノワール種、赤、価格不明、数千円?)

 

さすがの1級畑。複雑味も結構あって、優しい。

大好きなタイプだ。モンテリー村はかなり穴場で、高いブルゴーニュの中にあって

何とか買いやすいポジションです。覚えておかれると良いでしょう。

あーだーこーだと言いながらも楽しく開いてしまう。

 

 

そして2本目。

 

 

2019 ペルナン・ベルジュレス(ゲイスヴェラー)

(仏、ブルゴーニュ地区、ピノ・ノワール種、赤、価格不明、数千円?)

 

造り手のフランソワ・ゲイスヴェラーとはよく知りませんが、ドイツっぽい名前ですよね。

古くからあるらしいです。このワインはいただきものです。

 

香りはチェリーやイチゴ、赤系果実味が賑やかです。赤い花やちょっとミントなど。

 

味わいはとてもチャーミングできれい。華やかさが魅力的です。

若いけれど2019年の特徴もあるためか、それなりに美味しく飲めてしまいます。

優しくでもタンニンは細かくしっかりあり、酸味もとても健全。

よく知らない造り手ですが、明るくハッピーになれる味わいです。

 

高騰しているブルゴーニュワインはこれからどんどん飲みにくくなると思えば

これは感謝したいところです。

 

と、楽しい時間は美味しいブルゴーニュとともに。

ふたりで歳がどうだ、年金がどうだ、などと言いながら1本半くらい飲みました。(笑)

 

 

コメント (2)
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