魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

美しく優雅に秋を迎えるよワイン会

2023年09月24日 | ワイン 2023

<美しく優雅に秋を迎えるよワイン会>というのをやりました。

気合も入り、当店の会としては最高会費1万円(税込み)でした。

 

まず白。

 

1 NV ムーセ・フィス ブラン・ド・ノワール

厚みがあり、華やかで旨味もすごい。久しぶりに目の覚めるような見事な泡。

 

2 2018 プイィ・フュイッセ(オリヴィエ・メールラン)

果実味もしっかり厚みがある。オイリーでコクがあってきれいでした。

 

3 2014 ピーター・マイケル ラ・キャリエール シャルドネ(USA)

厚みとパワーはさすが。余韻が長くやはりひと味違います。

 

 

そして赤。

4 2015 リオハ・アルタ ヴィーニャ・アルダンサ リセルヴァ(スペイン)

リオハらしい味わい。オークと旨みがとても乗っていて好評でした。

 

5 2018 ドメーヌ・セリーヌ ピノ・ノワール ヤムヒル・キュヴェ(USA、オレゴン)

美しい~~~! エキス分が良いねえ~~~。

 

6 2018 ヴォルネイ 1er フレミエ(フェヴレ)

ちょっと早いか?と思いましたがちゃんと飲めました。

凝縮感があり、それが時間とともにらしい味わいへと変わっていきました。

 

7 2008 ミュジニー(ジャック・プリウール)

少し熟成した風味です。革や土っぽさが出てきています。やはりとてもきれいでエレガント。

質感や余韻が違います。これがメインです。

 

8 2016 ソモス プレミアム(スペイン)

超重量ボトル。グイーンと伸びる果実味。フルボディで太いです。でもきれい。

 

番外 ドイツ フランケンのゲビュルツトラミネール シュペートレーゼをいただきました。

甘口でしたのでデザートワインとして甘いものとともに。

 

さらに今回はこのワイン会の常連の方のとある壮行会も兼ねて賑やかに行われました。

みなさん強いなあ~。この後街に繰り出した方もいました。

ということでありがとうございました。

 

次回は10月に入門編を考えております。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする