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魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

バレットChar-お触書

2020年06月13日 | ワイン ~2020年

今夜の試飲はこちら。

 

2015 バレット シャルドネ アンオークド

   (USA、CF、ルシアンリヴァー・ヴァレー、シャルドネ種、白、2千円台半ば程度)

 

輸入元のセールで入れました。本当はもう少し高い。

 

香りはカリン、トロピカルフルーツ、もちろん柑橘系もあるけどとても熟したフルーツ。

セルロイド、ミネラル、白~やや黄色い花など。

 

味わいは厚みのあるとても熟した果実味。そしてやはり黄色っぽい花の風味、

しっかりとボディを感じ、酸はきれいで、2015年なので少し熟してきたまろやかさも

あります。とても良いです。

アンオークド(樽未使用)なので、生の魚介系にも合わせることが出来ます。

パワーもあって、これからさらに熟して数年後にピークとなるでしょうが、

とても美味しいので、それまで寝かせては待てないほどです。

実に良いタイミングで入荷したものだと思います。お買い得です。

 

 

 

マドゥバニへ行った。

最近は「定食」が人気が高くなってしまったようで、いつも売り切れが多い。

 

チキンコルマも悪くはないが、定食と交互で食べたい。(メニューは基本2個だけ)

 

この店ではいつもお客さんが定食の食べ方がわからず困るので、とうとう

お触書が出た!

こう書いておくと面倒くさそうなお客さんが、チキンコルマへと流れ、定食が残り・・・

とはどうもならないようだ?!

相変わらず定食はなかなか私の元へは回ってこない日々。

 

 

 

コメント
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